ライフネット生命のCMに出演している俳優さんは、飯島寛騎(いいじま ひろき)さんです。
本記事では…
- ライフネット生命のCMに出演する俳優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- ライフネット生命CMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
ライフネット生命のCM俳優は飯島寛騎さん。仮面ライダーエグゼイドのキャストと再共演
2024年8月から放送されている、ライフネット生命のCMに出演する俳優さんは、飯島寛騎(いいじま ひろき)さんです。
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飯島寛騎さんは、1996年8月16日生まれの北海道札幌市出身、オスカープロモーション所属の俳優さんです。2016年、『仮面ライダーエグゼイド』で俳優デビュー。ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリを経て、初主演で注目を集めました。
その後は『チャンネルはそのまま!』『僕らの食卓』『弁当屋さんのおもてなし』など、人と人との温かいつながりを描いた作品にも多く出演。特に『弁当屋さんのおもてなし』では、北海道を舞台にした物語で主演を務め、東京ドラマアウォード・ローカルドラマ賞も受賞しました。
舞台では座長も経験。ファッション誌のモデルや写真集にも挑戦し、自分の「好き」を表現することに真剣な姿勢が印象的です。地元・北海道を大切にしていて、道産子スターの大泉洋さんに憧れているという一面も。趣味はバイクや観葉植物、最近はサウナもお気に入りなのだとか。
飾らない人柄で、作品ごとに少しずつ表情を変えながら進んできた飯島寛騎さん。今後も、新たな魅力の発見でますます驚かしてくれそうな、期待値の高い俳優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
飯島寛騎さんの出演するライフネット生命のCMについて
飯島寛騎さんの出演するライフネット生命のCMは、2024年8月から放送されている過去シリーズを含め、以下の13本です。
- 「いろいろ値上がりしてるし」篇
- 「みんなに選ばれている保険」篇
- 「もっと安くならないかな」篇
- 「新しい医療保険が出ました」篇
- 「スマホで解約できる」篇
- 「9万円の節約」篇
- 「そんなあなたに」篇
- 「よくばりな僕たち」篇
- 「医療保険もアップデート」篇
- 「自分で選んだ」篇
- 「10秒見積り 2024」篇
- 「必要十分 2024」篇
- 「支払いが早い 2024」篇
\「必要十分 2024」篇/
\「支払いが早い 2024」篇/
ライフネット生命のCMがまるでエグゼイド同窓会と話題に
ライフネット生命のCMに、仮面ライダーエグゼイドのメンバーが次々と登場していることに、気づいた方も多いよう。
主演の飯島寛騎さん(宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役)、ヒロインの松田るかさん(ポッピーピポパポ/仮面ライダーポッピー役)、そして2号ライダーの瀬戸利樹さん(鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ役)まで勢ぞろい。まるでエグゼイドの“プチ再集結”のようで、「おっ、またこの顔ぶれ見られるの⁉︎」とワクワクした方も多いのではないでしょうか。
SNSでは「同窓会みたいでほっこりする」といった声も。かつてテレビの中で命や未来に向き合っていた彼らが、今度はCMでやさしく寄り添ってくれるような感覚もあって、ファンにとってはたまらない展開です。



こんなまさかの再集結ある!?
ライフネット生命のCMに飯島寛騎さんが出演するのは必然だった!?
ライフネット生命のCMに飯島寛騎さんが起用されたのには、しっかりとした理由がありました。実はこのCMシリーズ、少し前から『仮面ライダーエグゼイド』に出演していた俳優たちが登場しているんです。最初は博多華丸さん(病院長・鏡灰馬役)、次に瀬戸利樹さん、そして松田るかさんと続いて、いよいよ主人公・宝生永夢を演じた飯島寛騎さんにも声がかかる流れに。
広報担当者によると、「華丸さんと共演経験のある方を」と考えてキャスティングが進められたそうですが、そこには“相性”や“空気感”といった目に見えない部分も大切にされたそうです。「画面からにじむ安心感」まで意識されていたというから驚きですよね。
もうひとつのポイントは、ライフネット生命の理念。「子育て世代の保険料を半分にしたい」という思いを掲げているこの会社にとって、医療がテーマだった『エグゼイド』はまさにぴったりの作品。社内にも熱心なエグゼイドファンが多く、グッズを集めている社員さんまでいるのだとか。そんな“内なる熱量”も、今回の起用につながっていたようです。
そしてCMの放送枠も、ファンにはおなじみの「ニチアサ」(日曜朝の特撮枠)を意識して放送。作品と企業のメッセージが自然にリンクするようなキャスティングだったからこそ、多くの人の心に届いたのかもしれませんね。



これはもう納得の人選。
ライフネット生命のCM俳優・飯島寛騎さんとはどんな人?
ライフネット生命のCMに出演する俳優・飯島寛騎さんとはどんな人なのか、プロフィールや過去に出演した作品などをご紹介します。
飯島寛騎さんのプロフィール
- 名前:飯島寛騎(いいじま ひろき)
- 生年月日:1996年8月16日
- 出身地:北海道
- 身長:175cm
- 血液型:B型
- 職業:俳優
- 所属事務所:オスカープロモーション
- 趣味:スポーツ・ドライブ・ペット(猫)
- 特技:水泳・バスケットボール
▼飯島寛騎さんを知る4つのポイント
- ジュノンボーイから仮面ライダーへ、異例のスピードで主演デビュー
- ローカルからホラーまでさまざまな作品に出演
- 地元・北海道と猫を愛する、穏やかな人柄も人気のひとつ
- おしゃれ、観葉植物、バイク…好きなものはとことん慈しむ



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ジュノンボーイから仮面ライダーへ、異例のスピードで主演デビュー
飯島寛騎さんが芸能界に入るきっかけは、大学1年生のとき。母のすすめで「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募し、約1万4000人の中からグランプリに選ばれました。名前を呼ばれた瞬間は「ないなと思ってました」と口にしつつ、驚きと喜びが入り混じった表情で「ありがとう!」と母親に感謝を伝えた姿が印象的だったそうです。
このとき飯島寛騎さんは、公務員講習を受けていた大学生。もともとは消防士になりたかったといいます。「軽い気持ちで受けたけど、まさか受かるとは」と本人も話していて、人生が大きく動き出した瞬間だったんですね。北海道出身者のグランプリは武田真治さん以来ということで、地元からも注目を集めました。
翌年には、テレビ初出演にして『仮面ライダーエグゼイド』の主演が決定。いきなり大役を背負い、右も左もわからないまま現場に飛び込んだそうです。最初は「社会人としての常識も分からなくて戸惑った」「大人たち、何言ってるんだ?と思った」と、素直な言葉で語っていたのが印象的でした。華やかなスタートに見えて、実際は不安も多かったのですね。
それでも、ファンの声に支えられて「続けてこられた」と話す姿には、芯の強さが感じられます。大抜てきのプレッシャーの中で、ひとつずつ経験を積み重ねてきたからこそ、今の飯島寛騎さんがあるのだと思います。飾らない人柄と誠実な努力が、じわじわと評価を広げているのかもしれませんね。



ジュノンスーパーボーイは人気俳優さんの登竜門だね。
ローカルからホラーまでさまざまな作品に出演
『仮面ライダーエグゼイド』で鮮烈なデビューを飾った後も、飯島寛騎さんは特撮の枠にとどまらず、さまざまなジャンルの作品に挑戦してきました。
中でも印象的なのは、北海道テレビ制作のローカルドラマ『チャンネルはそのまま!』。地元のテレビ局を舞台にしたこのコメディ作品で、飯島寛騎さんは若手ディレクター役を好演し、ドラマは日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリを受賞しました。
その後も『PRINCE OF LEGEND』シリーズのような華やかな青春ドラマから、心温まるローカル作品『弁当屋さんのおもてなし』『僕らの食卓』といった等身大の役柄まで、丁寧に役を重ねてきた印象です。とくに『僕らの食卓』では、家庭のぬくもりや人とのつながりをテーマにしたストーリーに参加し、穏やかであたたかな存在感がじんわり伝わってきました。
また、2022年のホラー映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』では、金髪のカリスマ霊能者・ナナシ役というクセのあるキャラクターにも挑戦。CGで構成された“見えない敵”とのアクションに戸惑いながらも、白石晃士監督とのやり取りの中で役を作り上げていったと語っています。ジャンルや役柄を限定せず、ひとつずつ経験を積んで、自分にしかできない表現を探しているような印象があります。



見るたび印象が変わるから、驚かされるよ。
地元・北海道と猫を愛する、穏やかな人柄も人気のひとつ
飯島寛騎さんを語るうえで、地元・北海道との深いつながりは外せません。旭川で生まれ、幼少期から札幌で育ちました。北海道テレビのローカルドラマ『チャンネルはそのまま!』では、道内の撮影や制作スタッフとともに作品づくりを行い、その年の日本民間放送連盟賞グランプリを受賞。2022年には「THE仮面ライダー展」北海道スペシャルアンバサダーも務めるなど、道産子らしい親しみやすさで地元イベントにも積極的に参加しています。
性格はマイペースで人見知り。でも打ち解けると甘えん坊になるタイプで、「猫っぽい」「キツネっぽい」と言われることもあるそうです。感受性が豊かで、舞台の打ち上げで感極まって泣いたり、アニメを見て涙するほどなのだとか。SNSやインタビューでは、等身大の姿を見せてくれることも多く、その自然体な言葉に励まされたというファンも少なくありません。
また、大の猫好きとしても知られています。実家では凍死しかけていた保護猫の「空(くう)」と暮らしていて、SNSでも空のことをよく話題にしているんですよ。おっとりした語り口やあたたかいまなざしの奥には、優しくて繊細な部分が垣間見える俳優さんです。



いろんな所で優しさがにじみ出てるよ。
おしゃれ、観葉植物、サウナ、バイク…好きなものはとことん慈しむ
飯島寛騎さんはファッションに強いこだわりを持つ方で、「好きな服を楽しみたい」と雑誌のインタビューでも語っています。実は学生時代からモデルとして活動していた経験があり、2021年に発売されたソロ写真集『六彩』では、ファッションショーを意識したようなパートと、より自然体な姿を見せるパートの2部構成で、自身の感性を表現。中性的な衣装や色彩を用いながら、普段のイメージとはまた違った一面を披露してくれました。
日常では、観葉植物のお世話やランニング、自炊といった、穏やかで丁寧な暮らしを楽しんでいるそうです。特に料理は最近ハマっているようで、食材選びにも気を遣っているのだとか。趣味のひとつにサウナもあり、「ととのう」時間を大切にしているのも印象的です。
一方で、バイク好きというアクティブな一面もあり、愛車は「カワサキ Z500FX」。小さな頃から父の影響でバイクに親しみ、大型二輪の免許も取得しているそうです。その反面、虫が大の苦手。特に蝉が苦手で、ベランダに落ちた蝉に触れず固まってしまうというエピソードも明かしています。力強さと繊細さ、そのギャップがとても人間らしくて、どこか親近感が湧いてきますね。



虫が苦手と明かしちゃうところも、親しみやすさを感じるよ。
飯島寛騎さんといえばこの作品【代表作】
飯島寛騎さんの代表作といえば、こちら。



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役(2016年)
飯島寛騎さんの俳優としてのスタートを語るうえで欠かせないのが、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』です。ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入りしてわずか1年。テレビ初出演にして、特撮ヒーローシリーズの主演という大抜擢を受けました。
演じた宝生永夢は、天才ゲーマーでありながら研修医という難役。ゲーム世界と現実の医療現場を行き来するという複雑な設定の中で、正義感と葛藤を抱えながら戦う青年を真摯に演じられていました。
本作はシリーズ45周年の節目を飾る作品でもあり、スピンオフや劇場版にも長く関わってきました。飯島寛騎さん自身も「永夢は常に自分の中にいる」と語り、今も仮面ライダーとしてのアイデンティティを大切にしていることが伝わってきます。ファンの間では「また永夢に会いたい」と復活を望む声も多く、今後も再登場への期待が高まりそうです。
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ドラマ『チャンネルはそのまま!』山根一役(2019年)
『チャンネルはそのまま!』は、北海道テレビ開局50周年を記念して制作された連続ドラマ。舞台は札幌のテレビ局・北海道☆テレビ(HTB)で、飯島寛騎さんは報道部の若手社員・山根一を演じています。真面目で努力家な山根が、天才的な勘だけで事件を追う“バカ枠”採用の新人記者・雪丸花子に振り回される様子はコミカルで、視聴者の共感を呼びました。
この作品は、地元・北海道が舞台ということもあり、札幌出身の飯島寛騎さんにとっても思い入れの深い一本だったのではと思います。ローカル作品ながら反響は大きく、日本民間放送連盟賞・テレビドラマ部門でグランプリを受賞。地元の魅力を全国に発信しながら、役者としての新たな一面も見せてくれた作品です。
ドラマ『僕もアイツも新郎です。』相川瑞樹役(2022年)
「結婚式で新郎が2人いたら?」というちょっと驚くような設定から始まるラブストーリー。飯島寛騎さんは、W主演のひとり・相川瑞樹を演じています。瑞樹は仕事も恋にも誠実で、恋人との将来を本気で考えるまっすぐな青年。大切な人への想いをぶつける場面や、結婚式のシーンでは、飯島寛騎さんの表情や仕草に、多くの視聴者が惹きつけられ、共感の声も多数寄せられていました。
この作品は2022年の日本民間放送連盟賞で優秀賞を受賞。ラブコメの中にあるリアルな心の揺れや繊細なやりとりを丁寧に演じきったことで、多くの視聴者に心地よい余韻を届けてくれた一作です。
ドラマ『弁当屋さんのおもてなし』大上ユウ役(2023年)
札幌の路地裏にある弁当屋「くま弁」を舞台にしたHTBのドラマで、飯島寛騎さんが演じたのは、ちょっとミステリアスで優しい料理人・大上祐輔(ユウ)。傷心のまま東京から札幌に転勤してきたOL・千春と出会い、彼女のために作った“魔法のお弁当”が、少しずつ人の心をほぐしていく――そんな物語です。
ユウは多くを語らないけれど、丁寧な手つきややわらかな表情から、相手を思いやる気持ちがじんわり伝わってくるような人物。飯島寛騎さん自身も、セリフより“間”で伝えることを大事にしていたそうで、料理シーンでは静かながらも熱い気持ちを込めて演じていたと話しています。
この作品は、東京ドラマアウォードでローカル・ドラマ賞を受賞。北海道の食と人情を優しく描いた世界観は、見ている側の心もふっと温めてくれます。地元・札幌出身の飯島寛騎さんにとっても、きっと特別な作品になったのではないでしょうか。
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飯島寛騎さんが出演したCM作品は他にも!
- 大塚製薬 オロナミンC「仮面ライダーエグゼイド タイアップ」篇(2017年)
- サーティワンアイスクリーム「カップにこるん」篇(2018年)
- ステーキ宮「新しいこと、ゾックゾク!」篇(2024年)
\サーティワンアイスクリーム「カップにこるん」篇/



にこるんと共演!
【まとめ】ライフネット生命のCM俳優は、仮面ライダーエグゼイドを演じた飯島寛騎さんだった
ライフネット生命のCMに出演している俳優さんは、飯島寛騎さんでした。
2015年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入りした飯島寛騎さん。翌年には『仮面ライダーエグゼイド』で主人公・宝生永夢を演じ、幅広い世代に知られる存在となりました。
ライフネット生命のCMでは、松田るかさんや瀬戸利樹さんなど『エグゼイド』の仲間たちも共演しており、「胸熱」「同窓会みたい」とSNSでも大きな話題に。コミカルなやりとりの中に、当時を知る人ならグッとくるものがあるはずです。
これからも、エグゼイドの頃とはまた違った魅力を、いろんな場面で見せてくれそうです。



ライフネット生命のCM俳優、飯島寛騎さんをご紹介しました!