毎日新聞社のCMに出演している女優さんは、のんさんです。
本記事では…
- 毎日新聞社のCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
毎日新聞社のCM女優はのんさん。軽やかに障害物を飛び越える女性を好演
毎日新聞社のCMに出演する女優さんは、のんさんです。
\「のんと毎日新聞 軽やかに生きる」篇/
のんさんは、雑誌『ニコラ』のファッションモデルのオーディションでグランプリを獲得したことをきっかけに芸能界入り。2013年に放送された、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロイン・天野アキ役を演じ、愛らしい演技で大きな注目を集めました。
2016年には、所属事務所から独立し、芸名を「のん」に改名。その後は、声優を務めたアニメ映画『この世界の片隅に』が高い評価を受け、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しています。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
のんさんの出演する毎日新聞社のCMについて
のんさんの出演する毎日新聞社のCMは、2024年10月2日(水)から放送されている、「のんと毎日新聞 軽やかに生きる」篇の1本です。
- 毎日新聞社「のんと毎日新聞 軽やかに生きる」篇
のんさんが出演する「のんと毎日新聞 軽やかに生きる」篇では、のんさんが自分らしく生きる4つのキャラクターに扮して軽やかに飛び回ります。
実はのんさん、2022年から毎日新聞社の企業広告に選ばれていて、連載コラムも担当しています。今回のCMは、のんさんの活躍と毎日新聞社の進化を重ね合わせたイメージになっているようです。



障害物を物ともせず、軽やかに飛躍していく姿が、近年ののんさんの活躍ぶりと重なるよ。
毎日新聞社のCM女優・のんさんとはどんな人?
毎日新聞社のCMに出演する女優・のんさんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品などをご紹介します。
のんさんのプロフィール
- 名前:のん
- 生年月日:1993年7月13日
- 出身地:兵庫県
- 身長:165cm
- 血液型:A型
- 職業:女優・ファッションモデル・歌手・芸術家・YouTuber
- 所属事務所:株式会社non
デビューのきっかけはモデルオーディション
のんさんは小学生の頃、お笑い芸人になるのが夢だったそうです。しかし、中学1年生のとき、新垣結衣さんに憧れて『ニコラ』のモデルオーディションに応募。見事グランプリを獲得し、芸能界入りを果たしました。
実家の兵庫と東京を往復する生活を続ける中で、中学3年生のときに女優になりたいと考え始めたそうですが、当時は母親の大反対を受けて、半ば反抗する形で中学卒業のタイミングで上京。高校卒業後は、美術大学への進学も考えていましたが、芸能活動に専念する道を選びました。
その後、ドラマ『あまちゃん』でのブレイクをきっかけに、主演映画や、アニメ映画の声優など活躍の場を広げていきました。



夢を叶えるための行動力が素晴らしいね!
音楽活動にも注力
のんさんは、女優業だけでなく音楽活動にも情熱を注ぐ多才なアーティストです。音楽との出会いは小学6年生のとき、友達に誘われて訪れた町のホールでした。そこには役場職員の“まさやん”が子どもたちのために用意した多彩な楽器がそろっており、エレキギターを初めて手にしたのんさんは「一番目立てる!」と感動。その後、友達とバンドを結成し、音楽活動をスタートしました。
中学生になると、ファッション誌『ニコラ』の専属モデルとして活動する傍ら、バンド活動にも夢中に。地元のステージで映画『NANA』の主題歌や「GO!GO!7188」の曲を演奏し、音楽への情熱を深めていきます。2017年には自身の音楽レーベルを立ち上げ、音楽活動を本格化。同年にはフェス出演やアルバムリリースを果たしました。
音楽との出会いが原点だからこそ、のんさんの作品には「楽しさ」や「自由さ」があふれています。その独特な魅力とクリエイティブな才能は、これからもたくさんの人をワクワクさせてくれるはずです。



音楽も女優も全力投球だね。
自分の道を信じる力強さ
のんさんが「のん」として歩んできた道は、挑戦と自由な表現にあふれています。改名後、彼女は音楽、アート、映画監督などジャンルを超えて活動を広げ、「やりたい!」という純粋な気持ちを原動力にしてきました。自分自身が好きなことに夢中になり、その結果、応援してくれる人々や新たな出会いが増えていく実感が、のんさんを幸せで満たしているのだそうです。
20代は「まだまだ」と見られることへの葛藤や緊張もあったといいますが、30代はさらに自由でパワフルな自分を予感しているとのこと。「どこからでもかかってきなさい!」という力強い気持ちで、未開の地にも飛び込む覚悟を語る姿は、どこまでも前向きで魅力的です。
筆者としても、のんさんの「シンプルな好き」を原動力にしたまっすぐな生き方に共感します。自分の道を信じて進むのんさんが、これからどんな表現を見せてくれるのか、とても楽しみです。



応援したくなるね!
のんさんといえばこの作品【代表作】
のんさんの代表作といえば、こちら。
- ドラマ『あまちゃん』天野アキ役(2013年)
- 映画『告白』桐谷修花役(2010年)
- 映画『カラスの親指』河合まひろ役(2012年)
- 映画『ホットロード』宮市和希役(2014年)
- アニメ映画『この世界の片隅に』北條すず役(2016年)



知ってる作品はあるかな?
ドラマ『あまちゃん』天野アキ役(2013年)
ドラマ『あまちゃん』は、ヒロイン・天野アキがアイドルに憧れて上京するものの、東日本大震災をきっかけに地元・岩手県に戻り、海女を目指して奮闘する人情喜劇です。この作品は、のんさんにとって初主演作であり、一躍注目を浴びるきっかけとなりました。
また、劇中の名台詞「じぇじぇじぇ」は流行語大賞に選ばれるほどの社会現象に。さらに、のんさんはこの作品での演技が評価され、東京ドラマアウォード2013で主演女優賞を受賞しています。
映画『告白』桐谷修花役(2010年)
映画『告白』は、中学校の終業式で担任が「自分の娘はクラスの生徒に殺された」と告白するところから始まり、犯人の生徒に復讐を仕掛けていく衝撃的な物語です。教師と生徒の心理描写が緊張感たっぷりに描かれており、公開当時大きな話題を呼びました。
この作品で、のんさんはクラスメイトの一人である桐谷修花役を演じました。のんさんにとってこれが俳優デビュー作となり、その後の活躍への重要な一歩となった作品です。
映画『カラスの親指』河合まひろ役(2012年)
映画『カラスの親指』は、2人の詐欺師の元に美人姉妹と青年が転がり込んできて、家族のような生活を送りながら、人生を賭けた大勝負に挑む物語です。ユーモアと緊張感が交錯するストーリーの中で、のんさんは石原さとみさんが演じる美人姉妹の姉・河合やひろの妹、まひろ役を務めました。
この作品での自然体ながらも存在感のある演技が高く評価され、のんさんは第37回報知映画賞新人賞を受賞しました。
映画『ホットロード』宮市和希役(2014年)
映画『ホットロード』は、14歳の少女・宮市和希と不良チームの少年・春山洋志が出会い、互いに傷つけ合いながらも次第に惹かれていく切ない青春ストーリーです。のんさんは、主人公の宮市和希を演じ、望まれて生まれたわけではないという複雑な境遇に悩む役に挑みました。
この作品での繊細な演技が高く評価され、のんさんは第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
アニメ映画『この世界の片隅に』北條すず役(2016年)
アニメ映画『この世界の片隅に』は、海軍の夫と結婚して呉での新生活を始めたすずが、戦前から戦後までの困難な時代を懸命に生き抜いていく物語です。のんさんは、監督の片渕須直さんから熱烈なオファーを受け、主人公・北條すず役に抜擢されました。
この作品での温かくも力強い声の演技が高く評価され、のんさんは第38回ヨコハマ映画祭審査員特別賞、第31回高崎映画祭ホリゾント賞、2016年度全国映連賞女優賞など、数々の賞を受賞しました。
のんさんが出演したCM作品は他にも!
のんさんは、以下のようなCMにも出演されています。
- カルピスウォーター(2012年~2015年)
- KOSÉ「瞳の先に」篇(2013年~2014年)
- アサヒフードアンドヘルスケア 果実ドルチェ「パティシエ」篇(2013年)
- ENEOS(2014年~2015年)
- ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト(2014年~2015年)
- かんぽ生命保険「人生は、夢だらけ。」篇(2014年~2016年)
- LINEモバイル(2017年~2018年)
- 「愛と革新。LINE MOBILE デビュー」篇
- 「愛と革新。LINE MOBILE 交差点」篇
- 香港メンソレータム社「肌ラボ」キャンペーン 「極潤 保湿化粧水」篇(2018年9月~)
- ユニクロ カーブパンツ(2019年~2020年)
- マルコメ「料亭の味 米麦合わせ ふたりでおやすみ篇」(2019年~ 2021年)
- CAMPFIRE(2019年~2020年)
- ラクスル 「チラシだけじゃない篇」(2019年~)
- 神戸新聞イメージキャラクター(2019年~2020年)
- JA全農いわて いわて純情米「一度でいいから食べてみて」篇 (2021年)
- スターキャット「スターキャット光」(2021年~)
- 岩手銀行 「ずっとをもっと」篇(2022年 ~)
- 映画『さかなのこ』劇場マナーCM(2022年)
- 毎日新聞社「のんと毎日新聞 劇場ステージ編」(2022年~ )
- ホワイトエッセンス(2022年~)
- ENECHANGE(2022年~)
- 「エネチェンジの唄」篇
- 「耳寄りな話」篇
- アップルオートネットワーク(2023年~)
- 国民年金基金(2023年~)
- 赤城乳業 かじるバターアイス「のんかじバタかじるのん」篇(2023年~)
- フィネス「のんとサジーベリー 甘くないぜ!人生は。」篇(2024年~)
\マルコメ「料亭の味 米麦合わせ ふたりでおやすみ篇」/



たくさんの企業CMに出演しているよ。
【まとめ】毎日新聞社のCM女優は、ドラマ『あまちゃん』のヒロインで活躍した、のんさんだった
毎日新聞社のCMに出演している女優さんは、のんさんでした。
のんさんは、ファッションモデルで芸能界入りを果たし、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを演じて一躍注目を集めました。その後も数々の出演作品で高い評価を受け、国内外の映画祭で多くの賞を受賞しています。
さらに、音楽やアートにも積極的に挑戦していて、その幅広い才能でたくさんの人をワクワクさせています。マルチに活躍できる多才なのんさん。女優としてもアーティストとしても、これからの活躍がますます楽しみですね。



毎日新聞社のCM女優、のんさんをご紹介しました!