2025年2月から放送された、バレンタインジャンボ宝くじのCMに出演している女優さんは、松村沙友理(まつむら さゆり)さんです。
本記事では…
- バレンタインジャンボ宝くじのCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- バレンタインジャンボ宝くじCMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
バレンタインジャンボ宝くじ2025のCM女優は松村沙友理さん。3億円を夢見る姿が可愛すぎる!
バレンタインジャンボ宝くじのCMに出演している女優さんは、松村沙友理(まつむら さゆり)さんです。
\バレンタインジャンボ宝くじCM「夢物語」発売中篇/
松村沙友理さんは、1992年8月27日生まれの大阪府出身。生島企画室に所属し、タレント・ファッションモデル・女優として幅広く活躍しています。愛称は「さゆりん」や「さゆりんご」として親しまれ、明るく愛らしいキャラクターで多くのファンに愛されています。
2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、グループの中心メンバーとして人気を集めました。卒業後は、映画『東京ワイン会ピープル』で初主演を務めるなど、女優としてのキャリアも順調に広げています。ファッション誌『CanCam』の専属モデルを経て、現在は『BAILA』のレギュラーモデルとしても活動中。
趣味はアニメ鑑賞や相撲観戦、特技はピアノ、バトントワリング。アニメ好きを公言し、声優としても活動した経験があるほか、バラエティ番組では持ち前の明るさとトーク力を発揮。演技だけでなく、モデルやMCなどさまざまな分野で活躍できる柔軟さが魅力です。親しみやすい性格で、共演者やファンからも愛される存在です。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
松村沙友理さんの出演するバレンタインジャンボのCMについて
松村沙友理さんの出演するバレンタインジャンボのCMは、2025年2月3日(月)から放送されている、「夢物語」事前篇を含む以下の1本です。
\「3億あったら」篇/
バレンタインジャンボのCM「夢物語」発売中篇では、松村沙友理さんが宝くじ当選に夢を思い描く女性を演じています。
CMは、夜景の綺麗な屋上庭園で「あ〜退屈〜」とつぶやく松村沙友理さんのシーンからスタート。暇を持て余している松村沙友理さんが、もし3億円のバレンタインジャンボ宝くじが当たったら何をするかを、まるで映画や雑誌の表紙のような雰囲気で夢見る演出が印象的です。その表情は真剣なのにどこかユニークで、絶妙なコメディ感を醸し出しています。
CMのテーマは「夢を持つことの大切さ」。松村沙友理さんの表情豊かな演技が、ちょっぴりシュールでおしゃれな世界観を楽しく引き立てています。特に、宝くじ売り場へ向かう決意をした際の「喜んで」というセリフと共に見せる色気のある表情は、思わずクスッとしてしまうほど魅力的。視聴者からも「松村さんの笑顔に癒やされる」「雑誌の1ページみたいな雰囲気が素敵」「最後の表情がクセになる」といった声が多く寄せられています。
筆者も、松村沙友理さんのちょっとした仕草や絶妙な表情の変化に引き込まれてしまいました。おしゃれで遊び心のある演出が効いていて、つい最後まで見入ってしまうCMです。



なんだか笑っちゃう!
バレンタインジャンボ宝くじのCM女優・松村沙友理さんとはどんな人?
バレンタインジャンボ宝くじのCMに出演する女優・松村沙友理さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
松村沙友理さんのプロフィール
- 名前:松村 沙友理(まつむら さゆり)
- 生年月日:1992年8月27日
- 出身地:大阪府
- 身長:164cm
- 血液型:B型
- 職業:タレント・ファッションモデル・女優
- 所属事務所:生島企画室
- 趣味:アニメ鑑賞・相撲観戦
- 特技:ピアノ・バトントワリング
友達の一言がきっかけ!アイドルへの道のり
松村沙友理さんが芸能界に入るきっかけとなったのは、2011年に開催された「乃木坂46 1期生オーディション」。実は、最初からアイドルを目指していたわけではなく、もともとは看護師を志望しており、大阪の大学へ進学するつもりで浪人生をしていました。そんな中、周りから乃木坂46のオーディションの話を聞き、「なぜか応募してしまった」とのこと。もともとAKB48はテレビで見ていて好きだったものの、自分が芸能界に入るとは考えていなかったそうです。
高校時代には、大阪でNMB48が誕生するタイミングで友達から「オーディション受けたら?」と勧められたこともありましたが、その時はあまり乗り気ではなかったとか。しかし、なぜか乃木坂46のオーディションには応募し、見事合格。「いろいろと奇跡です(笑)」と本人も振り返っています。
オーディションでは、松村沙友理さんの明るさと飾らない雰囲気が印象的で、自然と周囲を惹きつける存在でした。デビュー当初は、ダンスや歌に苦戦することもありましたが、持ち前の努力家な一面を発揮し、少しずつ成長。気づけばグループ内でも存在感を増していきました。芸能界入りはまさに偶然の流れでしたが、その後の活躍ぶりを見ると、「やっぱりこの道がぴったりだったんだな」と感じさせられます。



看護師志望だったなんて意外!
乃木坂46のムードメーカー「さゆりんご」キャラで人気に
松村沙友理さんといえば、乃木坂46の1期生としてグループを支えた存在。ファンからは「さゆりんご」の愛称で親しまれ、その明るく元気なキャラクターが人気を集めました。乃木坂46の中でも屈指のムードメーカーで、バラエティ番組では天然な発言や独特のリアクションで共演者を笑わせる場面も多かったです。
特に印象的なのは、松村さんが発案した「さゆりんご軍団」。これは、松村沙友理さんのユーモラスなキャラを存分に生かしたユニットで、個性豊かなメンバーたちと一緒に、楽曲やパフォーマンスを通して遊び心あふれる活動を展開しました。また、松村沙友理さんはグループのライブや番組でもアドリブを効かせることが多く、乃木坂46の中でも特に”面白いアイドル”としてのポジションを確立。ライブMCでは突然ボケたり、おちゃめな発言で会場を盛り上げることもしばしばありました。
歌やダンスだけでなく、こうしたコミカルな一面を見せることで、乃木坂46の中でも独自の魅力を発揮し、幅広い層のファンを獲得。かわいらしさだけでなく、ユーモアも兼ね備えた”愛されキャラ”として、多くの人の記憶に残る存在です。



さゆりんご軍団、伝説のユニット!
多方面で活躍するカメレオン的な才能
乃木坂46を卒業した後も、松村沙友理さんはさらに活動の場を広げています。『CanCam』の専属モデルを務め、その華やかなルックスと親しみやすい雰囲気で、女性ファンからも絶大な支持を集めました。モデルとしての撮影では、可愛らしさから大人っぽい雰囲気まで自在に変化し、「さゆりんごってこんなに綺麗だったんだ!」と驚くファンも多数。
また、映画『東京ワイン会ピープル』では主演に抜擢され、女優としての才能も発揮。持ち前の表現力を活かし、演技の幅を広げています。一方で、バラエティ番組では、アイドル時代と変わらぬ明るいトークと独特のユーモアで、場を盛り上げる存在に。持ち前の食べっぷりの良さが話題になったり、天然な発言で共演者を笑わせたりと、その場にいるだけで楽しい空気を作り出します。
多方面で活躍する中でも、常に新しい一面を見せてくれるのが松村さんの魅力。どんなジャンルでも、自分らしさを大切にしながら挑戦を続けています。



モデル姿も可愛いかったよ。
「アニメを観るのは普通のこと」松村沙友理のガチオタ度
松村沙友理さんは、無類のアニメ好きとしても知られています。ただ、本人いわく「アニメを観るのはごく普通のこと」で、自分のことを“オタク”だと思ったことはないとか。幼い頃から『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』が大好きで、小学生のときに『まほらば ~Heartful days』にハマったのが、本格的にアニメを意識するようになったきっかけ。中学生になると、『涼宮ハルヒの憂鬱』が大流行し、それに乗っかってさらにアニメの世界にのめり込んでいったそうです。
東京に出てきてからも、アニメ専門の本屋をハシゴしたり、初めてコミケに行ったときには感動したりと、その熱量は変わらず。大阪にいた頃は、学校帰りに毎日「アニメイト」に寄るのが習慣だったほどの根っからのアニメ好きです。
そんなアニメ愛が高じて、2017年にはアニメ映画『ドラゴン・キングダム 〜魔法の森と水晶の秘密〜』で声優初主演に挑戦。主人公の少年・ニッキー役を演じましたが、少年役の難しさに苦戦し、収録では悔しさのあまり不貞腐れてしまったことも。共演した矢尾一樹さんからアドバイスをもらったものの、当時は素直になれず、後にバラエティ番組で「ほんとにほんとにごめんなちゃい」とぶりっこ全開で謝罪したというエピソードも。これには矢尾さんも「かわいいから許す!」と即OKを出し、ファンの間でも微笑ましい話題となりました。
イベント時にはコスプレ姿を披露することもあり、好きなことをとことん楽しみながら仕事にも活かしているのが松村沙友理さんの魅力。これからもアニメ愛をどんな形で発信してくれるのか、期待が高まります。



ほんとにガチのアニメ好きだったんだね。
松村沙友理さんといえばこの作品【代表作】
松村沙友理さんの代表作といえば、こちら。
- 映画『あさひなぐ』紺野さくら役(2017年)
- 映画『映画 賭ケグルイ』夢見弖ユメミ役(2019年)
- 映画『東京ワイン会ピープル』桜木紫野役(2019年)
- 映画『ずっと独身でいるつもり?』鈴木美穂役(2021年)



知ってる作品はあるかな?
映画『あさひなぐ』紺野さくら役(2017年)
映画『あさひなぐ』は、こざき亜衣さんの同名漫画を原作とした青春ストーリーで、なぎなた部に入部した女子高生たちの成長を描いています。松村沙友理さんは、主人公の同級生であり、なぎなた部の頼れる先輩・紺野さくら役を演じました。
もともと漫画好きの松村さんは、原作を読んで「なぎなたを真剣に描くのはもちろん、登場人物一人一人のキャラクターもきちんと描かれている」と感じ、作品の魅力に引き込まれたそうです。
撮影前には約2か月間のなぎなた特訓を行い、ほぼ吹き替えなし(スタントダブルなし)で演技に挑戦。その結果、さくらの優しさや芯の強さを見事に表現し、観客から高い評価を得ました。松村さん自身も「乃木坂46の世界というよりは、ちゃんと『あさひなぐ』の世界になっている」と作品の完成度に感動したと語っています。
>>『あさひなぐ』を視聴【U-NEXT / 31日間無料お試しあり】
映画『賭ケグルイ』夢見弖ユメミ役(2019年)
『賭ケグルイ』は、ギャンブルの強さがすべてを決める名門・私立百花王学園を舞台に、壮絶な駆け引きが繰り広げられる物語。松村沙友理さんが演じたのは、学園のアイドルでありながら、裏の顔を持つ夢見弖ユメミ(ゆめみて・ゆめみ)。表向きはキラキラした笑顔でファンを魅了する人気者ですが、実は「ハリウッド女優になること」を夢見ており、アイドルファンを心の中で見下しているというクセの強いキャラクターでした。
松村沙友理さんは、そんなユメミの”表と裏のギャップ”を見事に演じ分けました。特に、可愛らしく振る舞うアイドルモードから一転、狂気じみた本性を露わにするシーンでは、その豹変ぶりが話題に。表情や声のトーンの変化が絶妙で、「松村沙友理さんのユメミ、めっちゃハマり役!」と評判を集めました。
また、映画版ではオリジナルの展開も盛り込まれ、ドラマ版とは異なる視点で楽しめる作品になっていました。アイドル経験のある松村沙友理さんだからこそ表現できたユメミのリアルな演技は、多くのファンの印象に残るものとなりました。
映画『東京ワイン会ピープル』桜木紫野役(2019年)
『東京ワイン会ピープル』は、和田秀樹さんの小説を原作とした映画で、松村沙友理さんが初めて主演を務めた作品です。松村沙友理さんが演じるのは、普通のOL・桜木紫野。仕事に追われる日々の中、上司に誘われてワイン会に参加したことをきっかけに、新しい世界へと足を踏み入れます。ワインの奥深さだけでなく、さまざまな価値観を持つ人々と出会いながら、自分自身を見つめ直していく物語です。
松村沙友理さんは、ワインの知識がほとんどない状態から少しずつ学び、戸惑いながらも新しい世界に馴染んでいく紫野の姿をリアルに演じています。特に、最初は「ワインって難しそう」と構えていたのに、少しずつ興味を持ち、会話を通じて変化していく様子が自然で、観る人に共感を与えました。
初主演映画ということもあり、松村沙友理さん自身も「とてもすてきな作品ができた」と語っています。新たな一面を感じられる作品として、多くのファンの記憶に残るものとなりました。
>>『東京ワイン会ピープル』を視聴【U-NEXT / 31日間無料お試しあり】
映画『ずっと独身でいるつもり?』鈴木美穂役(2021年)
映画『ずっと独身でいるつもり?』(2021年公開)は、おかざき真里さんの漫画を原作に、現代女性の生き方や結婚観を描いた作品です。松村沙友理さんが演じたのは、パパ活で生計を立てる美穂。華やかな生活を送りながらも、若さの衰えや将来への不安を抱える複雑なキャラクターです。
松村沙友理さんは、美穂の強気な一面と心の奥にある迷いや寂しさをリアルに表現し、多くの共感を集めました。特に、ギャラ飲みのシーンでは、楽しそうに振る舞いながらも、ふとした瞬間に見せる影のある表情が印象的。華やかな世界に身を置きながらも、心のどこかで焦りを感じている美穂の姿がリアルで、観る人の心に響きます。この役を通して、松村沙友理さんの繊細な演技力が光り、新たな魅力を感じた人も多かったのではないでしょうか。
松村沙友理さんが出演したCM作品は他にも!
松村沙友理さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- サントリー「ジム・ビーム アップル」(2024年)
\「ジム・ビーム アップル」Webムービー/
松村沙友理さんは、サントリーの「ジムビーム アップル」Webムービーにも出演。松村沙友理さんと国生さゆりさんがユニットを結成し、息の合った歌を披露。「Wさゆりんご」の掛け合いが見どころとなったCMで、ファンの間でも大きな話題になりました。



さゆりんご×さゆりんご、最強すぎる!
【まとめ】バレンタインジャンボ宝くじのCM女優は、乃木坂46の元メンバー松村沙友理さんだった
バレンタインジャンボ宝くじのCMに出演する女優さんは、松村沙友理さんでした。
乃木坂46の中心メンバーとして活躍し、卒業後も女優・モデル・タレントとしてさまざまな分野で輝き続けている松村沙友理さん。バラエティでは持ち前の明るさとユーモアで愛され、映画やドラマでは感情豊かな演技で新たな魅力を見せてきました。今回のCMでも、その親しみやすさがしっかり伝わってきます。
これまで 『賭ケグルイ』『東京ワイン会ピープル』『ずっと独身でいるつもり?』 など、幅広い役柄に挑戦し、どんなキャラクターでも自分らしく演じてきた松村沙友理さん。乃木坂46時代とはまた違った魅力が、いろんな作品を通して感じられます。
これからの活躍も、ますます楽しみですね。



バレンタインジャンボ宝くじのCM女優、松村沙友理さんをご紹介しました!