いろはすのCM俳優は藤井風さん。見ているだけで気持ちがほどける心地よさが最高

2025年2月17日2025年2月20日

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いろはすのCMに出演している俳優さんは、藤井風（ふじいかぜ）さんです。

本記事では…

いろはすのCMに出演する俳優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
いろはすCMの注目ポイント

などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね！

いろはすのCM俳優は藤井風さん。自然体な姿に勇気づけられる

2025年2月17日から放送の、いろはすのCM俳優は、藤井風（ふじいかぜ）さんです。

＼「きっとあしたも、いい感じ」篇／

藤井風さんは1997年6月14日生まれ、岡山県浅口郡里庄町出身のシンガーソングライター・ピアニストです。幼少期から父の影響でピアノを始め、実家の喫茶店でさまざまな音楽に触れて育ちました。

2010年ごろからYouTubeにピアノ演奏動画を投稿し、その独自のアレンジが注目を集めます。2019年にメジャーデビューし、2020年にリリースした1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』で一躍人気アーティストに。

『きらり』『死ぬのがいいわ』などのヒット曲を生み出し、特に『死ぬのがいいわ』は海外でも話題になりました。ライブでは即興演奏や温かいトークが魅力で、2021年にはNHK紅白歌合戦にも出場。自然体な音楽スタイルと、人々の心を癒す歌声で、国内外から高い支持を得ています。

記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。

藤井風さんの出演するいろはすのCMについて

藤井風さんの出演するいろはすのCMは、2025年2月17日（月）から放送されている、以下の本です。

「きっとあしたも、いい感じ」篇
「きっとあしたも、いい感じ」篇スペシャルムービー

＼「きっとあしたも、いい感じ」篇スペシャルムービー／

藤井風さんが出演する「いろはす」のCM「きっとあしたも、いい感じ」篇は、せわしない日々の中で「いろはす」を飲むひとときが、心の中のモヤモヤをすーっと流し、前向きな気持ちを取り戻す時間になるように——そんなメッセージが込められています。

映像では、藤井風さんが湖の桟橋を歩いたり、芝生の上でごろりと寝転がったり。何をするでもなく、ただ風や光を感じながら過ごす姿が映し出されます。流れるのは、藤井風さんがこのCMのために書き下ろした新曲『真っ白』。まるで心の奥に溜まっていたものがすっとほどけていくような、澄んだメロディーと歌声が心地よく響きます。

「自分にとっての心地よさ」が後回しになりがちな現代。藤井風さんの飾らない表情や、自然に溶け込む姿は、「もっと肩の力を抜いていいんだよ」とそっと背中を押してくれるように感じました。視聴者からも「見ているだけで気持ちがほどける」「藤井風さんの表情が優しくて、癒される」「『真っ白』が心に染みる…！」といった声が寄せられています。

このCMを見ていると、水を飲む時間が、ただの習慣ではなく、自分を整えるための大切なひとときにもなり得るのかもしれないと感じさせられます。日常の中にある「ちょっとした心地よさ」を見つけたくなる、そんな余韻を残すCMです。

心の奥まで透き通るような映像と音楽…！

＞＞いろはすCMのロケ地についてはこちら

いろはすのCM俳優・藤井風さんとはどんな人？

いろはすのCMに出演する俳優・藤井風さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。

藤井風さんのプロフィール

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名前：藤井風（ふじいかぜ）
生年月日：1997年6月14日
出身地：岡山県浅口郡里庄町
身長：181cm
血液型：B型
職業：シンガーソングライター・ピアニスト
所属事務所：HEHN RECORDS
特技：ピアノ・サックス演奏

音楽のルーツは、実家の喫茶店と父

藤井風さんの音楽のルーツは、幼少期から培われた幅広いジャンルへの親しみにあります。3歳でピアノを始め、小学生の頃にはジャズやクラシック、ポップス、歌謡曲など、さまざまな音楽に触れて過ごしていたそう。

実家の喫茶店にはピアノが置かれており、藤井風さんはそこで自由に演奏を楽しんでいたそうです。特に父親の影響で昭和の歌謡曲やジャズの名曲を聴く機会が多く、それが藤井風さんの音楽的な感性を育てる大きな要素になったと言われています。

幼少期の経験が、現在の藤井風さんの音楽スタイルにも色濃く反映されている点については、楽曲からも感じることができます。「きらり」の軽快なリズムにはジャズの要素が感じられ、「死ぬのがいいわ」のメロディーには昭和歌謡のような情緒が漂うなど…一つのジャンルに縛られず、どの曲にも藤井風さんならではのエッセンスが詰め込まれています。

幼い頃から多様な音楽に囲まれてきたからこそ、今の藤井風さんの唯一無二の音楽が生まれたのですね。

喫茶店のピアノが原点だったんだね

YouTubeへの動画投稿が転機に

藤井風さんが音楽の世界に本格的に足を踏み入れたきっかけは、YouTubeでした。12歳の頃からピアノ演奏の動画を投稿し始め、特に英語の楽曲を日本語の歌詞でアレンジするユニークなスタイルが話題に。動画の再生回数が伸びるにつれ、藤井風さんの名前は徐々に知られるようになりました。

当時の演奏は、ただ弾くだけではなく、アレンジのセンスや遊び心が詰まっていて、「この人、すごい！」と自然と思わせるようなものばかり。海外の楽曲も自由にアレンジして弾きこなすスタイルは、すでに今の藤井風さんの音楽性につながっています。その活動が業界の目にも留まり、2019年にメジャーデビューが決定。YouTubeでの発信が大きなきっかけとなり、藤井風さんの音楽はさらに広がっていきました。

デビュー後も、YouTubeは藤井風さんにとって大切な場所のひとつ。弾き語り動画やライブ映像をアップし、ファンとの距離感を大切にしながら、自分らしい音楽を届け続けています。

＼YouTubeに動画を上げ始めた頃の藤井風さん／

音楽を自由に楽しんでる感じがするよ。

唯一無二の音楽スタイルと表現力の持ち主

藤井風さんの音楽には、ジャンルを超えた魅力があります。シンプルなメロディーの中に深みがあり、どこか懐かしさを感じるサウンドが特徴です。『まつり』では情熱的なエネルギーを、『燃えよ』では力強いメッセージを、『旅路』では温かい優しさを、それぞれ違う雰囲気で表現しています。それなのに、どの曲も間違いなく“藤井風らしさ”があるのがすごいところ。

特にライブでは、藤井風さんの音楽の魅力がさらに引き出されます。ピアノの即興演奏を交えながら、観客とやりとりするように歌い上げる姿は、まるでその場に合わせて物語を作り上げているかのよう。曲のアレンジを変えたり、その日の空気感を読みながら演奏するのも、藤井風さんならではのスタイルです。

藤井風さんの音楽は、ただ聴くだけではなく、自然と“感じる”もの。シンプルで飾らないのに、聴いた人の心に深く残るのは、藤井風さんの表現力の高さがあってこそなのかもしれません。

その場の空気を音にする感じ…！

『死ぬのがいいわ』が世界で大ヒット

藤井風さんの音楽は、日本だけでなく海外でも注目を集めています。特に『死ぬのがいいわ』は、TikTokをきっかけに世界中で話題になり、ビルボード・グローバルチャートにもランクインしました。日本語の歌詞にもかかわらず、多くの海外リスナーが藤井風さんの音楽に魅了され、「言葉がわからなくても心に響く」と絶賛の声が寄せられています。

また、藤井風さんの音楽はSNSを通じて拡散されやすく、YouTubeのライブ配信やInstagramの投稿などをきっかけに、新たなファンが増え続けています。海外の音楽ファンからも「メロディーが美しい」「感情が伝わる」と支持され、国境を超えて広がっているのが特徴です。

日本のアーティストでここまで海外で注目されるのは珍しく、藤井風さんならではの音楽の持つ力を感じます。今後、さらに海外での活動が増えていく可能性もあり、ますます目が離せない存在です。

どこまで広がるのか気になるよ。

藤井風さんといえばこの作品【代表作】

藤井風さんの代表作といえば、こちら。

楽曲『死ぬのがいいわ』（2020年）
楽曲『きらり』（2021年）
楽曲『花』（2023年）
楽曲『満ちてゆく』（2024年）

知ってる作品はあるかな？

楽曲『死ぬのがいいわ』（2020年）

1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録されたこの楽曲は、2022年にTikTokをきっかけに世界的な注目を集めました。日本語の歌詞にもかかわらず、海外のリスナーからも高い評価を受け、「言葉がわからなくても心に響く」と絶賛の声も多数。藤井風さんの名を世界に広げた一曲です。

楽曲『きらり』（2021年）

Honda「VEZEL」のCMソングとして書き下ろされたこの楽曲は、リリース直後から各音楽チャートで上位にランクインしました。軽快なリズムと前向きな歌詞が特徴で、多くのファンから支持を集めています。特に「きらりと光る未来へ」というフレーズが印象的で、聴く人に元気を与える一曲です。

楽曲『花』（2023年）

フジテレビ系ドラマ『いちばんすきな花』の主題歌として作られた楽曲で、2023年10月13日に配信リリースされました。優しく心に染みるメロディーと、人生の儚さや美しさを表現した歌詞が特徴です。

ミュージックビデオは、オーストラリアの広大な荒地で撮影されたそう。藤井風さんが静かに歩く姿が映し出され、曲の世界観と重なるような映像が印象的です。広がる風景やゆっくりと流れる時間が、人生の移ろいや変わりゆくものへの想いを感じさせ、楽曲の雰囲気をより深く味わえる仕上がりになっています。

楽曲『満ちてゆく』（2024年）

『満ちてゆく』は、映画『四月になれば彼女は』の主題歌として作られ、2024年3月15日に配信リリースされました。教会で作曲されたこの楽曲は、静かで神聖な雰囲気があり、心を穏やかにしてくれるような優しいメロディーが特徴です。

歌詞には「手放すことで心が満たされる」というメッセージが込められており、別れや変化の中でも前向きに進んでいくことをそっと後押ししてくれるような内容が素敵。曲全体が包み込むような温かさを持ち、映画の世界観ともぴったり重なり、多くの人の心に強い印象を残した一曲です。

藤井風さんが出演したCM作品は他にも！

藤井風さんの楽曲は、以下のようなCMでも使用されています。

Google Pixel 6「STEP CM」（2021年）一夜限りのテレビCM
Honda「新・VEZEL e:HEV」楽曲（2021年）
NTTドコモ docomo future project 出演＆楽曲
- 「KAZE THEATER」篇（2022年）
- 「すべての才能たちへ」篇（2023年）
ネイチャーラボランドリンナレーション＆楽曲
- 「香れ、人生。」篇（2023年）
- 「香りと記憶」篇（2024年）
日本コカ・コーラ　い・ろ・は・す「きっとあしたも、いい感じ」篇出演＆楽曲（2025年）

＼ネイチャーラボランドリン「香りと記憶」篇／

藤井風さんは、いろんなCMで楽曲提供や出演をしていて、そのたびに違った魅力を見せてくれます。たとえば、NTTドコモの「KAZE THEATER」篇（2022年）では、幻想的な映像と藤井風さんの音楽が合わさって、まるで映画のワンシーンのような仕上がりに。また、ランドリンのCMではナレーションを担当し、優しく落ち着いた語りが、香りのイメージとぴったりハマっていました。

どのCMも、藤井風さんならではの心に染みる音楽や声が印象的で、映像と一緒に見ることで、より深く感じられるのが魅力。今も視聴できるものがあるので、藤井風さんの音楽や表現がどんなふうにCMと融合しているのか、改めて味わってみるのも面白そうです。

どのCMも印象に残るものばかりだったよ。