auのCMに甥っ子役で出演の俳優は齋藤潤さん。か、彼氏！？高杉くんを驚かせる様子が面白いと話題に

2025年2月19日

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auのCMに甥っ子役で出演している俳優さんは、齋藤潤（さいとうじゅん）さんです。

本記事では…

auのCMに甥っ子役で出演する俳優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
auCMの注目ポイント

などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね！

auのCMに甥っ子役で出演の俳優は齋藤潤さん。知的な雰囲気で高杉くんを翻弄

2025年2月18日から放送の、auのCMに甥っ子役で出演している俳優さんは、齋藤潤（さいとうじゅん）さんです。

＼au CM 意識高すぎ！高杉くん「貯杉先生と甥っ子」篇／

齋藤潤さんは、2007年生まれ、神奈川県出身の俳優さんです。テアトルエンターテインメントに所属し、2019年にデビューして以来、多くのテレビドラマや映画で活躍しています。

主な出演作品には、テレビドラマ『トリリオンゲーム』『生理のおじさんとその娘』『9ボーダー』などがあります。映画では『カラオケ行こ！』『室井慎次』二部作などに出演し、その演技が高く評価されてきました。これらの作品での活躍により、「第16回TAMA映画賞最優秀新進男優賞」や「第48回日本アカデミー賞新人俳優賞」「第37回日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎新人賞」を史上最年少で受賞するなど、数々の賞を受賞しています。

叔父は元プロサッカー選手でスポーツジャーナリストの中西哲生さんで、齋藤潤さんご本人もサッカーやアクションが好きと、体を動かすことが得意。明るく真面目な性格と確かな演技力で、これからの活躍がますます楽しみな俳優さんです。

記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。

齋藤潤さんの出演するauのCMについて

齋藤潤さんの出演するauのCMは、2025年2月18日（火）から放送されている、以下の1本です。

意識高すぎ！高杉くん「貯杉先生と甥っ子」篇

2025年2月18日から放映が始まったauの新CM『貯杉先生と甥っ子』篇では、齋藤潤さんが貯杉先生（西野七瀬さん）の甥っ子役として初登場しました。このCMでは、初めてスマホを購入するためにauショップを訪れた貯杉先生と甥っ子が、高杉くん（神木隆之介さん）と松本さん（松本穂香さん）に出会うストーリーが描かれています。

特に注目なのが、高杉くんが甥っ子を貯杉先生の彼氏と勘違いするシーン。驚きつつも思わず納得してしまう高杉くんのリアクションが笑いを誘います。その後、クールで物知りな甥っ子が会話をリードし、高杉くんたちを驚かせる展開も見どころの一つです。

今回が初のTVCM出演となる齋藤潤さんは、インタビューで「最初は緊張したけれど、だんだん楽しめた」と語っています。甥っ子役には知的で落ち着いた雰囲気が求められましたが、齋藤さんはその役柄にぴったりとはまり、堂々とした演技を披露。共演者との掛け合いもスムーズで、これまでのドラマや映画で培った演技力が光っていました。

auのCMはこれまでにもユニークなキャラクターが登場し話題になってきましたが、今回の甥っ子役もシリーズに新たな風を吹き込む存在になりそうですね。今後の展開もますます楽しみです。

次回作の展開も気になってきた。

auのCMに甥っ子役で出演の俳優・齋藤潤さんとはどんな人？

auのCMに甥っ子役で出演する俳優・齋藤潤さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。

齋藤潤さんのプロフィール

ヨコハマ映画祭で
最優秀新人賞をいただきました。

ここからまた、丁寧にスタートしていきたいです。

ありがとうございました✨　

久しぶりに野木さんにお会いすることができました。とっても、嬉しかったです。
野木さん、
改めまして脚本賞おめでとうございます！#ラストマイル… pic.twitter.com/wJpNMgwkT6
— 齋藤潤 (@junsaito_14) February 2, 2025

名前：齋藤潤（さいとうじゅん）
生年月日：2007年6月11日
出身地：神奈川県
身長：168cm
血液型：O型
職業：俳優
所属事務所：テアトルエンターテインメント
趣味：サッカー
特技：アクション

俳優を目指したきっかけは山崎賢人さん

齋藤潤さんが俳優を目指したきっかけは、映画『キングダム』での山﨑賢人さんの演技でした。友人と映画を観に行った際に、山﨑さんの熱のこもった演技に心を動かされ、「俳優になりたい」と思うようになったそうです。その思いをお母さんに相談したところ、「第5回テアトルアカデミーモデルグランプリ」への応募を勧められたのだそう。そして見事、ユース部門の男性グランプリを受賞し、芸能界デビューを果たしました。

受賞当時は、”グランプリ”がどれほどすごいことなのかあまり実感が湧いていなかったそうですが、後になってその意義を理解し、驚いたというエピソードも。初めてのモデル撮影では『すみっコぐらし』のショップで撮影し、CMに出ているような気分を味わったとも語っています。

その後、齋藤さんはテアトルエンターテインメントに所属し、俳優としての道を本格的にスタート。当初は小さな役からのスタートでしたが、持ち前の演技力と存在感が評価され、徐々にドラマや映画の主要キャストへと抜擢されていきます。そして、映画『カラオケ行こ！』では、オーディションを勝ち抜いて主演の座を獲得。この作品をきっかけに、一躍注目の若手俳優となりました。

もともとは芸能界に興味がなかったという齋藤さんが、たった一本の映画をきっかけに俳優を志し、ここまでの道を切り拓いてきたことには驚きます。そのまっすぐな想いと努力を重ねる姿勢が、これからの活躍につながっていくのではないでしょうか。

映画との出会いって大事だね。

話題作に次々と出演し、存在感を発揮

俳優デビュー以降、齋藤潤さんは次々と話題作に出演。特に、ドラマ『トリリオンゲーム』や『生理のおじさんとその娘』では、役柄に合わせた自然な演技が評価されました。2024年には、映画『カラオケ行こ！』で主演を務め、繊細な表情の変化や圧倒的な存在感が話題に。この作品をきっかけに、映画界でも注目される存在となりました。

さらに、『室井慎次』二部作にも出演が決定し、映画界での活躍も期待されています。2025年には、auのCMシリーズに新キャラクターとして登場。CMデビューを果たし、より幅広い層の視聴者に知られる存在になりました。

テレビドラマや映画だけでなく、CMでも多くの人に親しまれる存在になった齋藤潤さん。どんなジャンルの作品にも柔軟に対応できる演技力と表現の幅の広さが、齋藤潤さんの強みなのかもしれませんね。

これからの出演作も楽しみだね。

史上最年少で映画賞を受賞

齋藤潤さんは、映画『カラオケ行こ！』での演技が大きく評価され、「第16回TAMA映画賞最優秀新進男優賞」「第48回日本アカデミー賞新人俳優賞」「第37回日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎新人賞」を受賞しました。特に、日本アカデミー賞と日刊スポーツ映画大賞では、史上最年少での受賞という快挙を達成。10代でこれだけの賞を受賞するのは本当にすごいことですし、これからの俳優人生にとっても大きな意味を持つはずです。

主演として堂々とした演技を見せるだけでなく、共演者との掛け合いも自然で、作品全体を引き締める存在感が際立っていました。経験豊富な俳優たちの中に混じっても、自分の個性をしっかり出せるのは、やはり演技センスと努力のたまもの。今の若手俳優の中でも、頭一つ抜けた存在になりつつあるのではないでしょうか。

受賞歴はあくまで一つの評価に過ぎませんが、それを糧にさらに成長し続けることができるかどうかが、本当の意味での実力を問われる部分だと思います。齋藤潤さんが今後どのように自身の可能性を広げていくのか、その歩みを見守っていきたいですね。

受賞ラッシュがすごい！

運動神経も抜群で、アクションも得意

齋藤潤さんは、サッカーやアクションが得意で、体を動かすのが大好き。叔父が元プロサッカー選手でスポーツジャーナリストの中西哲生さんということもあり、幼い頃から自然とスポーツに親しんできたそうです。その影響もあってか、映画やドラマでの動きにもキレがあり、激しい動きが求められるシーンでは特にその身体能力の高さが際立っています。

演技だけでなく、身体を使った表現もうまいので、今後はアクション映画やスポーツをテーマにした作品にもどんどん挑戦してほしいですね。運動神経の良さと演技力を活かせば、どんな役でもこなせそうな気がします。身体の動きひとつでキャラクターの魅力が変わることもあるので、齋藤潤さんのしなやかな演技が今後どんな形で生かされるのか、注目していきたいところです。

アクション系の映画にもどんどん出てほしいね。

齋藤潤さんといえばこの作品【代表作】

齋藤潤さんの代表作といえば、こちら。

映画『カラオケ行こ！』岡聡実役（2024年）
映画『からかい上手の高木さん』町田涼役（2024年）
映画『室井慎次敗れざる者』森貴仁役（2024年）
映画『366日』金城琥太郎役（2025年）

それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。

映画『カラオケ行こ！』岡聡実役（2024年）

映画『カラオケ行こ！』は、合唱部の部長である中学3年生・岡聡実（齋藤潤さん）が、歌が苦手なヤクザ・成田狂児（綾野剛さん）からカラオケ指導を頼まれるという奇想天外なストーリー。齋藤潤さんは、変声期に悩む少年の繊細な心情を見事に表現し、綾野さんとの絶妙な掛け合いが話題となりました。

撮影中、綾野剛さんは齋藤潤さんを「同じチームの仲間」として接し、毎回ハグを交わすなど、心を通わせながら互いに役柄を深めていったのだそう。また、齋藤潤さんは自身の個性について「平和主義の人」と語り、役柄との共通点を感じていたといいます。この作品での演技が高く評価され、齋藤さんは第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

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映画『からかい上手の高木さん』町田涼役（2024年）

『からかい上手の高木さん』は、同名の人気漫画を原作とした映画で、齋藤潤さんは主人公・西片が担任を務める2年3組の生徒、町田涼を演じました。町田は本作のオリジナルキャラクターであり、学校を休みがちな生徒ですが、教育実習生として戻ってきた高木さんとの出会いをきっかけに変化していく役柄です。

齋藤潤さんは、出演が決まった際、永野芽郁さんや高橋文哉さんとの共演が叶い、飛び跳ねるほど嬉しかったと語っています。また、撮影は全編小豆島で行われ、自然豊かな環境の中、共演者やスタッフと和やかな雰囲気で撮影が進められたそうです。この作品を通じて、齋藤潤さんは新たな一面を見せ、観客からも高い評価を受けました。

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映画『室井慎次敗れざる者』森貴仁役（2024年）

『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ作品である本作で、齋藤潤さんは事件の被害者家族である高校生・森貴仁（通称タカ）を演じました。母親を事件で失い、警察を辞めた室井慎次（柳葉敏郎）と共に秋田で暮らすタカは、心に深い傷を抱えながらも前向きに生きようとする少年です。

オーディションでこの役を勝ち取った齋藤潤さんは、出演が決まった際、両親やマネージャーから大変喜ばれたと明かしています。役作りに際しては、タカの内面と向き合い、室井との関係性を丁寧に表現することを心掛けたのだそう。撮影現場では、柳葉敏郎さんの優しさとプロ意識に触れ、多くを学んだと語っています。この作品での演技が高く評価され、齋藤さんは第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。