ドクターシーラボのCMに出演している女優さんは、穂志もえか(ほし もえか)さんです。
本記事では…
- ドクターシーラボのCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- ドクターシーラボCMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
ドクターシーラボのCM女優は穂志もえかさん。自分のリミットを外した姿がかっこいい
2025年2月25日から放送の、ドクターシーラボのCMに出演している女優さんは、穂志もえか(ほし もえか)さんです。
\ドクターシーラボCM 「透明感、リミットレス。」編/
穂志もえかさんは、1995年8月23日生まれの千葉県出身、フリーランスで活動する女優さんです。2016年に「ミスiD2016」グランプリを受賞し、翌年のドラマ『100万円の女たち』で注目を集めました。2018年には映画『少女邂逅』で主演を務め、スクリーンデビュー。以降、映画『愛がなんだ』『生きててごめんなさい』など話題作に出演しています。
2024年にはハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』に出演し、海外でもその演技が高く評価されました。歴史ドラマの中で重要な役割を担い、SNSでも話題に。翌年には「クリティクス・チョイス・アワード」助演女優賞を受賞し、日本のみならず国際的な注目を浴びています。
特技はクラシックバレエで、幼少期から約10年間続けていました。表現力の基盤となっており、所作や動きの美しさにも活かされています。作品ごとに異なる表情を見せ、確かな存在感を発揮。国内外で活躍の幅を広げており、今後の挑戦がますます楽しみな女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
穂志もえかさんの出演するドクターシーラボのCMについて
穂志もえかさんの出演するドクターシーラボのCMは、2025年2月25日(火)から放送されている、以下の1本です。
- ドクターシーラボ 新VC100エッセンスローションEX「透明感、リミットレス。」編
ドクターシーラボのCMはどんな想いが込められている?
穂志もえかさんが出演する今回のCMは、リニューアルした「VC100エッセンスローションEX」を通じて、スキンケアの楽しさや大切さを伝えています。この化粧水は、肌の奥までしっかり浸透するビタミンC処方で、「肌本来の力を引き出す」ことを目指したもの。CMでは、毎日のスキンケアが少しずつ肌を変えていくことや、積み重ねることで実感できる美しさを表現しています。
ドクターシーラボが大切にしているのは、「リミットレス(限界のない美しさ)」という考え方。ただ肌を整えるだけでなく、スキンケアを通して気持ちまで前向きになれるような体験を届けたい、という想いが込められています。ほかのスキンケアブランドが「すぐに実感できる効果」や「簡単なケア」をアピールすることが多い中、ドクターシーラボは「じっくりと肌と向き合うことが美しさにつながる」という考え方を大切にしています。
このCMを見ていると、「毎日のスキンケアが未来の肌をつくるんだな」と、自分の肌と向き合う時間を大切にしたくなる。そんなメッセージがやさしく伝わってきます。



肌と向き合う時間、作りたくなるね。
ドクターシーラボのCMに穂志もえかさん選ばれたのはなぜ?
穂志もえかさんがこのCMに起用されたのは、穂志もえかさんの生き方が、ブランドが掲げる「リミットレス(限界のない美しさ)」というコンセプトと重なるからなのだそう。
これまで、映画『少女邂逅』や『生きててごめんなさい』で、言葉にしづらい感情を静かに表現し、多くの人の共感を呼んできました。最近では、ハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』に出演し、世界でも注目される存在に。環境が変わっても挑戦を続け、自分の可能性を広げていく姿勢は、「限界を決めずに美しさを育む」という今回のCMのメッセージにも通じるものがあります。
穂志もえかさんは、つくり込んだ演技をしなくても、不思議と目を引く存在。ドクターシーラボのCMでは、ビタミンCがはじける映像の中で、穂志もえかさんが気持ちよさそうに肌に触れるシーンが描かれています。また、穂志もえかさんの透き通るような肌とやわらかな表情が、スキンケアの心地よさをそのまま伝えているように感じました。
穂志もえかさんが出演したこのCMを見て、「自分もVC100エッセンスローションEXを使ってみたい」と思った方も多いのではないでしょうか。いつの間にか自分の中に設けていた「リミット」を外すために、「VC100エッセンスローションEX」を取り入れてみるのも良いかもしれませんね。



穂志もえかさんの透明感、憧れるね。
ドクターシーラボのCM女優・穂志もえかさんとはどんな人?
ドクターシーラボのCMに出演する女優・穂志もえかさんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
穂志もえかさんのプロフィール
- 名前:穂志もえか(ほし もえか)
- 生年月日:1995年8月23日
- 出身地:千葉県
- 身長:160cm
- 血液型:A型
- 職業:女優
- 所属事務所:フリーランス(2024年2月末にパパドゥを退所)
- 趣味:映画鑑賞・読書・大相撲観戦
- 特技:クラシックバレエ(幼少期から約10年間習っていた)
▼穂志もえかさんを知る5つのポイント
- バレエを諦め、見失った自分と向き合う日々
- ミスiDグランプリから始まった女優の道
- 『SHOGUN 将軍』で海外へ、助演女優賞を受賞
- 生きづらさを抱える役に寄り添う演技
- 『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024』の1人にも選出



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バレエを諦め、見失った自分と向き合う日々
穂志もえかさんは、幼少期からクラシックバレエを習い、約10年間続けていました。発表会ではセンターを任されることも多く、「踊ることで自己表現する楽しさ」を感じていたそうです。しかし、中学に入ると周囲のレベルの高さを痛感し、コンクールで思うような成績が残せず、次第にバレエから離れていくようになったのだそう。「プロにはなれないかもしれない」と気づいた瞬間、心の中で何かが途切れてしまったのだとか。
高校卒業後は上智大学に進学するも、「やりたいことが見つからず、ただ時間をやり過ごしていた」と語っています。この時期を本人は「屍期(しかばねき)」と呼んでいて、毎日ただ講義を受け、家に帰るだけの生活だったそうです。
しかし、その中で「何か表現することをしたい」と思い始めたとき、ふと浮かんだのが「女優」という選択肢だったのだそう。それは、バレエのように身体で表現するのとは違うけれど、「自分を変えられるかもしれない」という希望のようなものだったのかもしれませんね。



挫折の先に新しい道があったんだ。
ミスiDグランプリから始まった女優の道
穂志もえかさんが女優を目指すきっかけになったのは、2016年の「ミスiD2016」。大学2年生のとき、「このまま何もしないで終わりたくない」との思いで応募し、約4000人の中からグランプリに選ばれました。
審査員から「天性の女優」と称され、独特の存在感が評価されます。これを機に、「一度は諦めた女優業に挑戦しよう」と決意。翌年にはドラマ『100万円の女たち』でデビューしました。
大学4年生で映画『少女邂逅』の主演に抜擢され、本格的に女優の道へ。いじめで声を失った少女・ミユリを演じ、「この役は私がやるべきだ」と感じたそうです。
演技経験がほぼない中での主演でしたが、枝優花監督は「ミユリが抱える、繊細な感情が自然とにじみ出ていた」と絶賛。この作品を通して、「女優として生きていく」という強い決意が生まれたそうです。



迷っていた時間が糧になったんだね。
『SHOGUN 将軍』で海外へ、助演女優賞を受賞
2024年、穂志もえかさんはハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』に出演しました。ジェームズ・クラベル原作の大作で、徳川家康をモデルにした戦国時代の物語。穂志もえかさんが演じたのは名家の娘・宇佐見藤。武家のしきたりに縛られながらも、自分の意思を貫こうとする女性を見事に演じました。
カナダでの8ヶ月間に及ぶ撮影は、日本とは全く異なる環境に圧倒されたそうです。「最初は緊張でガチガチだった」と振り返りますが、海外の役者たちの自由な芝居に影響を受け、「演技は言葉を超えて伝わる」と実感。主演の真田広之さんの姿勢にも大きな刺激を受けたといいます。
ドラマ配信後、宇佐見藤のキャラクターはSNSで話題に。「表情ひとつで物語が深まる」と海外の視聴者からも高評価。2025年には「クリティクス・チョイス・アワード」助演女優賞を受賞し、日本の若手女優が世界で認められた瞬間となりました。



ハリウッド進出、すごい!
生きづらさを抱える役に寄り添う演技
穂志もえかさんが演じてきた役には、「どこかに馴染めない」「居場所を見つけられない」人物が多くいます。映画『少女邂逅』のミユリや、2023年公開の『生きててごめんなさい』の莉奈もその一人。莉奈はどの職場でも馴染めず、バイトを転々とするうちに自分の価値を見失いますが、ふとした出会いから少しずつ変わっていく。その姿に、多くの人が共感しました。
穂志もえかさん自身も「どこに行っても浮いてしまう感覚」を持っていたと語り、「社会の中でうまくやれない時期もあった」と振り返ります。だからこそ、こうした役柄に対して「この人の気持ちがわかる」と感じることがあるそうです。
演技では「さりげないのに心に残る表現」が印象的。派手なお芝居をせずとも、視線の動きや仕草で登場人物の感情を的確に伝えます。幼少期から続けていたバレエの経験が、身体の使い方の洗練につながっているのかもしれませんね。



共感する人、多いと思うよ。
『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024』の1人にも選出
穂志もえかさんは、『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024』にも選ばれています。このアワードは、日本国内で「世界を変える30歳未満」の30人を選出するもので、各分野で影響を与える若い才能が評価されます。女優としてだけでなく、これまでの歩みや姿勢そのものが認められたのだと感じます。
穂志もえかさんは、今回の選出について「流されるままに生きている」と語りながらも、自分の在り方が評価されたことに驚きつつ、どこか照れくさそうな様子も見せていました。しかし、それこそが穂志もえかさんらしさなのかもしれませんね。
穂志もえかさんが語った「自分らしく生きることが誰かの勇気につながれば」という言葉には、穂志もえかさんがこれまで大切にしてきた想いが詰まっています。これからも、どんな景色を見せてくれるのか楽しみですね。



自分らしく生きるって素敵だね
穂志もえかさんといえばこの作品【代表作】
穂志もえかさんの代表作といえば、こちら。



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
映画『少女邂逅』 ミユリ役(2018年)
『少女邂逅』は、枝優花監督が手がけた青春映画。いじめが原因で声を失った少女・ミユリが、転校生・紬との出会いをきっかけに少しずつ変わっていく物語です。穂志もえかさんは、主人公ミユリを演じました。セリフの少ない役柄でしたが、目線の動きやちょっとした仕草で気持ちを表現し、観る人にミユリの心情を伝えていました。
撮影当時、演技経験がほとんどない状態だったため、枝優花監督からは「自分でミユリを作ってほしい」と言われ、役をどう作り上げるか試行錯誤しながら演じたそうです。この作品をきっかけに、穂志もえかさんは女優として生きていく決意を固めました。
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映画『愛がなんだ』 すみれ役(2019年)
『愛がなんだ』は、角田光代さんの小説を原作に今泉力哉監督が映画化した作品。好きな人に尽くしすぎてしまうテルコと、彼女の思いに応えないマモルの関係を描いたリアルな恋愛映画です。
穂志もえかさんは、岸井ゆきのさん演じるテルコの友人・すみれとして登場しました。すみれは、恋愛に夢中になりすぎるテルコを少し距離を置いて見守る存在。冷静で落ち着いた雰囲気の中にも、すみれなりの優しさや揺れ動く感情が滲んでいます。特に、何気ない会話のやりとりがとても自然で、映画全体の雰囲気に馴染みながらも印象に残る役でした。
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映画『生きててごめんなさい』 莉奈役(2023年)
『生きててごめんなさい』は、山口健人監督が手がけた作品で、社会に馴染めずバイトを転々とする莉奈という女性の姿を描いた物語です。穂志もえかさんは主人公・莉奈を演じました。
どこに行っても居場所が見つからず、何をやってもうまくいかない。そんな葛藤を抱えながらも、どうにか生きようとする莉奈の姿は、多くの人に共感を呼びました。穂志もえかさん自身、「自分にも通じる部分がある役だった」と語っており、撮影では「演じる」というよりも、その場に莉奈として存在することを意識していたそうです。穂志もえかさんの何気ない仕草や言葉の間に、莉奈の孤独や不安がにじみ出ていました。
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映画『SHOGUN 将軍』 宇佐見藤役(2024年)
『SHOGUN 将軍』は、ジェームズ・クラベル原作の戦国時代を舞台にした歴史ドラマで、真田広之さんが主演を務めるハリウッド大作です。穂志もえかさんは、名家の娘・宇佐見藤を演じました。厳格な武家のしきたりに縛られながらも、自分の信念を持つ女性という難しい役どころ。
8ヶ月間に及ぶカナダでの撮影では、英語と日本語を織り交ぜたセリフが多く、海外のキャストとの共演にも挑戦しました。放送後は「表情だけで感情が伝わる」と海外メディアからも高く評価され、2025年には「クリティクス・チョイス・アワード」助演女優賞を受賞しました。
穂志もえかさんが出演したCM作品は他にも!
穂志もえかさんは、以下のようなCMにも出演されています。
- みずほフィナンシャルグループ 東京2020:あと1年 「デート篇」(2019年)
- ミイダス株式会社 パーソルキャリア「ミイダス」(2022年)
- 麒麟麦酒 キリン グリーンズフリー(2024年)
- 「これからのノンアル問いかけ篇」
- 「これからのノンアルシャワー篇」
- JNTLコンシューマーヘルス ドクターシーラボ(2025年)
\パーソルキャリア「ミイダス」/
穂志もえかさんは、これまでにパーソルキャリア「ミイダス」のCMにも出演しています。 転職を考えている求職者の役で、将来への不安や迷いを抱えながらも「ミイダス」を使うことで新しい可能性を見つけていく姿を演じました。
印象的なのは、映画を見ながらふと涙を拭うシーン。何気ない仕草の中に、これまでの葛藤や、未来に向けて踏み出そうとする気持ちがにじんでいました。穂志もえかさんは、セリフがなくても表情や動きだけで感情を伝えるのが本当に上手いです。求職者としてのリアルな悩みが伝わってきて、画面越しでもつい引き込まれてしまいました。
これからどんなCMでどんな表情を見せてくれるのか、次の出演作も楽しみです。



転職の不安、わかるなあ。
【まとめ】ドクターシーラボのCM女優は、ドラマ『SHOGUN 将軍』で注目を集めた穂志もえかさんだった
ドクターシーラボのCMに出演している女優さんは、穂志もえかさんでした。
穂志もえかさんは、映画『少女邂逅』で主演を務め、観る人の心に残る演技で注目を集めた女優さんです。その後も『生きててごめんなさい』やハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』などに出演し、国内外で活躍の場を広げています。穂志もえかさんの演技は、言葉に頼らずとも伝わってくるものがあり、ふとした仕草や目線の動きに引き込まれるような魅力があります。今回のCMでも、穂志もえかさんの透明感ややわらかな表情が、スキンケアの心地よさを自然と伝えていました。
穂志もえかさんが見せる、しなやかに可能性を広げていく姿は、ドクターシーラボの「リミットレス(限界のない美しさ)」というメッセージとも重なります。これからどんな作品やCMで新たな表情を見せてくれるのか、楽しみですね。



ドクターシーラボのCM女優、穂志もえかさんをご紹介しました!