アーモンド効果のCMに出演している女優さんは、松嶋菜々子(まつしま ななこ)さんです。
本記事では…
- アーモンド効果のCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- アーモンド効果CMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
アーモンド効果2025年版のCM女優は松嶋菜々子さん。飾らない姿が素敵
2025年3月3日から放送されているアーモンド効果のCM女優さんは、松嶋菜々子(まつしま ななこ)さんです。
\アーモンド効果「すこやかな毎日には、かなわない。」篇/
松嶋菜々子さんは、1973年10月13日生まれの神奈川県出身。セブンスアヴェニューに所属する女優さんです。高校生のときにスカウトされ、1992年にモデルとしてデビュー。翌年には『ViVi』の専属モデルとなり、ファッション業界で注目を集めました。
1996年にNHK連続テレビ小説『ひまわり』のヒロインに選ばれ、以降、本格的に女優としての道をスタート。代表作には、ドラマ『GTO』(1998年)、『やまとなでしこ』(2000年)、『家政婦のミタ』(2011年)などがあります。
『GTO』では、熱血教師・鬼塚英吉(反町隆史さん)の相手役を務め、華やかで品のある存在感が話題に。『家政婦のミタ』では感情を表に出さない家政婦役が強烈な印象を残し、最終回の視聴率は40%を超える大ヒットとなりました。また、映画『リング』シリーズにも出演し、日本のホラー映画ブームを牽引。
これまで数々の作品で存在感を発揮し、作品ごとに新たな魅力を見せてきました。これからの活躍もますます楽しみな女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
松嶋菜々子さんの出演するアーモンド効果のCMについて
松嶋菜々子さんの出演するアーモンド効果のCMは、2025年3月3日(月)から放送されている、以下の3本です。
- 「すこやかな毎日には、かなわない。」篇
- 「すこやかな毎日には、かなわない。体操・愛犬」篇
- 「すこやかな毎日には、かなわない。趣味・お笑い」篇
\「すこやかな毎日には、かなわない。体操・愛犬」篇はこちら/
アーモンド効果のCMには、どんな想いが込められてる?
江崎グリコの「アーモンド効果」は、健康を意識する人に注目を集めている飲み物ですが、飲みやすさや続けやすさも大切なポイントですよね。松嶋菜々子さんの出演した2025年のCMでは、アーモンド効果が単なる健康飲料ではなく、日々の生活に溶け込み、心地よさをもたらす存在であることが伝わるような工夫が詰まっています。
CMでは、松嶋菜々子さんが登場し、家族と過ごす穏やかな日常の中でアーモンド効果を自然に取り入れる様子が描かれています。日々の生活の合間に楽しむ姿が印象的で、「アーモンド効果が無理なく続けられる健康習慣の一つ」であることが感じられますよね。暮らしの延長線にある飲み物といった雰囲気で、気軽に飲んでみたくなります。
このCMを見て実際に「試してみようかな」と感じた方も多いのではないでしょうか。アーモンド効果を製造販売する江崎グリコは、「アーモンド効果をもっと気軽に、毎日の生活の中に取り入れていってほしい」といったメッセージを届けたくて、今回のようなCMを制作したのではないかなと思います。



ちょっと飲んでみたくなるよね。
アーモンド効果のCMに松嶋菜々子さんが選ばれたのはなぜ?
松嶋菜々子さんがこのCMに選ばれた理由は、健康的で無理のない自然な姿がアーモンド効果のイメージと合っているからなのではないかと感じます。
松嶋菜々子さんは、「健康的で知的」「飾りすぎない自然体な大人の女性」「素敵に年齢を重ねている女性」といった印象を持たれていることが多いようです。近年の作品では、家族を支える母親役や、一緒にいると安らぎを得られるような人物を演じることが増え、より身近に感じる存在にもなっています。
また、松嶋菜々子さん自身もプライベートでは、健康を大切にし、無理のない自然な生活を心がけている様子が伺えます。こうした点も、アーモンド効果のCMにぴったりな人材でもあったのかもしれませんね。
アーモンド効果の「体にいいものを自然に取り入れる」というコンセプトと、松嶋菜々子さんの健康的で飾らない雰囲気や素敵な生き方が重なることで、CMを通じて「私もアーモンド効果を試してみたい」と思ってくれる人が増えるようにとの想いが込められての、起用だったのではないでしょうか。



松嶋菜々子さんの生き方に憧れて飲み始める人も増えそうだよ。
アーモンド効果2025年版のCM女優・松嶋菜々子さんとはどんな人?
アーモンド効果のCMに出演する女優・松嶋菜々子さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
松嶋菜々子さんのプロフィール
- 名前:松嶋菜々子(まつしま ななこ)
- 生年月日:1973年10月13日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:172cm
- 血液型:A型
- 職業:女優・モデル
- 所属事務所:セブンス・アヴェニュー
- 趣味:映画鑑賞・読書
- 特技:料理・ヨガ
▼松嶋菜々子さんを知る3つのポイント



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芸能界入りのきっかけは電車でのスカウト
松嶋菜々子さんは、高校生の頃、電車の中でスカウトされて芸能界に入りました。最初はモデルとして活動し、旭化成の水着キャンペーンモデルを務めたり、ファッション誌『ViVi』の専属モデルとして活躍したりと、華やかなスタートだったそう。
しかし、バラエティ番組やCMの仕事が増えていく中で、「自分が本当にやりたいことって何だろう」と考えることが多くなったそうです。そんな中、1996年にNHKの連続テレビ小説『ひまわり』のヒロインに抜擢。ここから本格的に女優の道を歩み始めました。
『ひまわり』への出演以降、松嶋菜々子さんの女優としての評価が高まり、ドラマや映画のオファーが増えていきました。松嶋菜々子さんは、デビュー当時から落ち着いた雰囲気や上品な佇まいが印象的でしたが、芯の強さや繊細さを表現できる女優として注目されるように。この頃から、松嶋菜々子さんは「ただ美しいだけではない、実力を兼ね備えた女優」としての存在感を発揮し始めたのでした。



『ひまわり』が転機になったんだね。
視聴率女王と呼ばれた過去、どの出演作も話題に
松嶋菜々子さんが出演するドラマは、どれも印象に残る作品が多いですよね。1998年に放送された『GTO』では、反町隆史さん演じる鬼塚英吉に振り回される教師・冬月あずさを演じ、優しさと強さを持ち合わせた存在として人気を集めました。また、2000年に放送された『やまとなでしこ』では、玉の輿を狙うCA・桜子役を演じ、新たな魅力を見せました。
その後、出演した『救命病棟24時』では冷静な医師を、『家政婦のミタ』では感情を一切見せない家政婦を演じ、それぞれの役柄に合わせた演技も大きな注目を集め話題に。特に『家政婦のミタ』は最終回の視聴率が40%を超え、社会現象になるほどの人気でした。
「視聴率女王」と呼ばれるのも納得ですが、それだけでなく、作品ごとに違う表情を見せられるのが松嶋菜々子さんのすごさだなと感じます。時代が移り変わっても、松嶋菜々子さんが長く第一線で活躍し続けているのは、単に知名度や人気があるからではなく、作品ごとに視聴者の心に深く残る演技を積み重ねてきたからなのかもしれませんね。



何度見ても面白いドラマばかりだよ!
夫は反町隆史さん、子育てを経て女優業へ復帰
松嶋菜々子さんは、2001年に『GTO』で共演した反町隆史さんと結婚し、仕事と家庭をバランスよく両立されてきたそう。二人の子どもを育てながら、一時は仕事をセーブしていた時期もありましたが、近年はまた話題作への出演が増えています。
2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』で、松本潤さん演じる徳川家康の母・於大の方を演じ、強くたくましい女性像を見事に表現しました。そして、2024年には『GTOリバイバル』が放送され、ファンをはじめ多くの人に懐かしさと新たな楽しみをもたらしてくれました。
また、プライベートでは、夫の反町隆史さんと初めてCMで共演し、夫婦の自然な掛け合いが話題になったことも。松嶋菜々子さんの魅力は、女優としての実力はもちろん、家庭を大切にしながらも、時代に合わせた作品に出演し続けていること。これからも、どんな作品に登場してくれるのか楽しみでなりません。



『GTO』の2人がリアルでも夫婦とか胸熱…!
松嶋菜々子さんといえばこの作品【代表作】
松嶋菜々子さんの代表作といえば、こちら。



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
ドラマ『GTO』冬月あずさ役(1998年)
『GTO』は、元暴走族の鬼塚英吉が型破りなやり方で生徒たちと向き合い、成長させていく学園ドラマ。松嶋菜々子さんは、真面目で生徒思いの英語教師・冬月あずさを演じました。
鬼塚とは対立する立場から始まりますが、彼の生徒に向き合う姿勢を理解し、次第に支えていく存在になります。冬月自身も、学校の方針や周囲との関係に悩みながら成長する姿が描かれ、教師としての葛藤や生徒との距離感に共感した視聴者も多かったはず。最終回の視聴率は35.7%を記録し、社会現象となった作品です。
松嶋菜々子さんと反町隆史さんの共演が縁で結婚に至ったことも、このドラマの大きなエピソードの一つ。今でも根強い人気を誇る名作です。
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ドラマ『やまとなでしこ』神野桜子役(2000年)
『やまとなでしこ』は、「お金がすべて」と信じる客室乗務員・神野桜子が、純朴な魚屋・中原欧介と出会い、本当の幸せを見つけるラブコメディ。松嶋菜々子さんが演じる桜子は、美しく知的でありながら、幼少期の貧しさから玉の輿を狙い続ける女性。そんな桜子が、相手の職業や財産ではなく、一人の人間として相手を愛することの大切さに気づいていく過程が魅力的に描かれた作品です。
最高視聴率34.2%を記録し、主題歌のMISIA『Everything』と共に大ヒット。コメディ要素も多く、桜子のしたたかさと可愛らしさが絶妙に絡み合い、多くの視聴者を夢中にさせました。
ドラマ『家政婦のミタ』三田灯役(2011年)
『家政婦のミタ』は、感情を一切表に出さない謎めいた家政婦・三田灯が、母を亡くした家族と関わることで変化をもたらしていく物語。松嶋菜々子さんが演じる三田は、どんな命令にも「承知しました」と答え、冷徹に業務をこなす一方で、次第に家族と心を通わせていきます。
これまでの松嶋菜々子さんの温かい雰囲気とは真逆の役柄でしたが、表情を一切変えない演技がかえって強烈な印象を残しました。その圧倒的な存在感に、思わず引き込まれた人も多かったのではないでしょうか。
最終回は驚異の40.0%という視聴率を記録し、「承知しました」などのセリフも流行。家族の再生を描いた感動的なストーリーも支持され、社会現象となった作品です。
映画『リング』浅川玲子役(1998年)
『リング』は、見た者が7日後に死ぬ呪いのビデオをめぐる、日本を代表するホラー映画です。松嶋菜々子さんは、このビデオの謎を追う記者・浅川玲子を演じました。恐怖に直面しながらも、家族を守るために必死で真相を追い求める姿は、ただ怖がるだけではないリアルな演技として、多くの人の印象に残っています。
映画全体の不気味な雰囲気や、じわじわと迫る恐怖が見どころですが、浅川が命がけで貞子の呪いの真相に迫る展開は、最後まで目が離せません。観客の緊張感を一気に引き上げる松嶋菜々子さんの演技が、この作品の魅力をさらに際立たせていると感じます。
『リング』は国内外で大ヒットし、ジャパニーズホラーを世界に広めた作品としても有名ですが、松嶋菜々子さんにとっても女優としての幅を広げる大きな作品となりました。
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松嶋菜々子さんが出演したCM作品は他にも!
松嶋菜々子さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- 大正製薬 パブロン(2011年)
- サントリービール「パーフェクトサントリービール」(2021年〜2022年)
- Uber Eats(2021年〜2022年)
- 「サイドカー」篇
- 「メイクアップ」篇
- セコム株式会社 「ホームセキュリティ 見守りの恩返し」編 (2021年)
- 株式会社資生堂「SHISEIDO MEN」 (2023年)
- 江崎グリコ株式会社 アーモンド飲料「アーモンド効果」 (2025年)
他
\株式会社資生堂「SHISEIDO MEN」/
松嶋菜々子さんはこれまでに、さまざまなCMに出演し、そのたびに話題を集めてきました。特に印象的なのは、2023年の資生堂「SHISEIDO MEN」のCM。夫の反町隆史さんとの初共演ということもあり、多くのファンが注目しました。
CMでは、松嶋菜々子さんが夫のスキンケアをそっと見守るシーンがあり、実際の夫婦だからこそ生まれる自然な空気感がとても魅力的なCMでした。年齢を重ねてきた夫・反町隆史さんの肌を温かい眼差しで見つめる松嶋菜々子さんの姿や、少し照れながら「なに?」と問いかける反町隆史さんの姿に、夫婦の信頼や絆が感じられ、見ているこちら側もほっこりとした気持ちに。
いい夫婦の日に放送されたこともあり、「こんな風に年を重ねたい」「こんな関係っていいな」と憧れた人も多かったようですよ。
【まとめ】アーモンド効果2025年版のCM女優は、視聴率の女王と呼ばれた松嶋菜々子さんだった
アーモンド効果のCMに出演している女優さんは、松嶋菜々子さんでした
松嶋菜々子さんは、1990年代から第一線で活躍し続ける女優さんで、ドラマ『GTO』や『やまとなでしこ』、『家政婦のミタ』など、数々の話題作に出演してきました。近年はNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演し、変わらぬ存在感を発揮。2023年には、夫の反町隆史さんとともに、CMでの初共演も果たし、公の場に初めて明かした2人の様子が話題になりました。
今回のアーモンド効果のCMでは、松嶋菜々子さんの穏やかで上品な雰囲気が、健康的で心地よい暮らしをイメージさせてくれています。これからも、どんな作品やCMで私たちを楽しませてくれるのか、とても楽しみです。



アーモンド効果のCM女優、松嶋菜々子さんをご紹介しました!