ミンティアのCMに出演している俳優さんは、浜野謙太(はまの けんた)さんです。
本記事では…
- ミンティアのCMに出演する俳優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- ミンティアCMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
ミンティアのCM俳優は浜野謙太さん。ミンティアの爽快感にぴったりな役どころ
2025年3月7日から放送されている、ミンティアのCM俳優は、浜野謙太(はまの けんた)さんです。
\ミンティアCM「いい今日を、ポケットに。」篇/
浜野謙太さんは、1981年8月5日生まれの神奈川県横浜市出身で、カクバリズム所属の音楽家であり、俳優さんでもあります。
インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」の元メンバーであり、現在はファンクバンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダーとして活動。トロンボーン奏者としても知られ、ジャズバンド「Newday」などさまざまな音楽プロジェクトにも参加しています。独特のリズム感やパフォーマンスが魅力で、ライブでは観客を巻き込むエネルギッシュなステージが特徴です。
また、ユーモアあふれるキャラクターが注目され、俳優としても活躍。映画やドラマのほか、バラエティ番組やCMにも多数出演し、ドラマ『まんぷく』の牧善之介役など、個性的な役柄が話題になりました。音楽と映像の世界を自由に行き来しながら、独自のスタイルを貫くアーティスト兼俳優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
浜野謙太さんの出演するミンティアのCMについて
浜野謙太さんの出演するミンティアのCMは、2025年3月7日(金)から放送されている、以下の1本です。
- 「いい今日を、ポケットに。」篇
毎日を軽やかに乗り越えていこう!ミンティアのCMが届けるメッセージ
2025年3月から放送されたミンティアのCM「いい今日を、ポケットに。」篇では、浜野謙太さん演じるビジネスマンが、日常のちょっとしたプレッシャーやピンチを、「ミンティア」を食べて軽やかに乗り越えていく様子が描かれています。
特に、オフィス街でステップを踏むダンスシーンは印象的で、「ミンティア」を口にすることで気持ちがスッと軽くなり、前向きになれる雰囲気が伝わってきますよね。BGMにはジャクソン5の『I Want You Back』のアレンジが使われていて、より軽快なエネルギーを感じられます。
いつでもポケットに入れて持ち運べる手軽さと、瞬時に気分をリフレッシュできる爽快感が、映像や音楽を通じて見事に表現されているなと感じました。「ミンティア」は、そばで支えてくれる“相棒”のような存在なのかもしれませんね。



なんだか元気をもらえるCMだよ。
浜野謙太さんだからこそハマるCM
浜野謙太さんがミンティアのCMに起用された理由は、浜野謙太さんの持つユニークなキャラクターと型にハマらない自由な表現力にありそうです。
浜野謙太さんは、音楽家として「在日ファンク」のボーカルを務める一方で、俳優としても活躍し、個性的な動きや表情で視聴者を惹きつける存在。ミンティアのCMでは、浜野謙太さんならではの軽快なステップやコミカルな表情が活かされ、ミンティアを食べた瞬間に気持ちが軽くなる様子が描かれています。まるで浜野謙太さんを思い描きながらこのCMを制作したかのようなハマり役です。
日常のちょっとしたストレスをスーッとした爽快感で吹き飛ばしてくれるミンティアの魅力が、浜野謙太さんの明るい雰囲気もぴったり。リニューアルして生まれ変わったミンティアのCMに、浜野謙太さんを起用したのも納得です。



まさにぴったりのキャスティングですね。
ミンティアのCM俳優・浜野謙太さんとはどんな人?
ミンティアのCMに出演する俳優・浜野謙太さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
浜野謙太さんのプロフィール
- 名前:浜野謙太(はまの けんた)
- 生年月日:1981年8月5日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:157cm
- 血液型:O型
- 職業:音楽家・俳優
- 所属事務所:カクバリズム(業務提携:エイベックス・マネジメント・エージェンシー)
- 趣味:音楽鑑賞・映画鑑賞
- 特技:トロンボーン演奏・ダンス
▼浜野謙太さんを知る3つのポイント



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バンド「SAKEROCK」のメンバーから俳優へ
浜野謙太さんのキャリアは、音楽活動から始まりました。高校卒業後、星野源さんが所属していたインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」に加入し、トロンボーンを担当。当初は正式メンバーではなかったものの、次第にバンドの中心的な存在になり、その後、フロントマンとしても活躍しました。
音楽活動の幅を広げる中で、2007年には自身がボーカルを務めるファンクバンド「在日ファンク」を結成。本場のファンクをルーツに持ちながら、日本ならではのユーモアやメッセージ性を加えた音楽が注目を集め、独自のスタイルを確立しました。ライブでは圧倒的な熱量で観客を魅了し、バンドとしての地位を確立。現在も音楽活動を続けながら、俳優業とも並行して取り組んでいます。
俳優デビューは2006年の映画『ハチミツとクローバー』。当初はミュージシャンとしての活動がメインでしたが、独特のキャラクターが注目され、俳優としての仕事も増えていきました。そして、2011年に出演した映画『婚前特急』では、コミカルな役柄が評価され、「第33回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞」を受賞。この作品をきっかけに、俳優としての認知度が一気に広がりました。
その後も数多くのドラマや映画に出演し、2015年に「SAKEROCK」が解散した後は、音楽と俳優業を両立するスタイルに。特にNHK連続テレビ小説『まんぷく』では、牧善之介役を演じ、ユニークなキャラクターが話題になりました。
ほかにも『仮面ライダードライブ』『グッド・ドクター』『ラジエーションハウス』などの人気作品に出演し、個性派俳優としての地位を確立。近年ではCMにも多く起用され、浜野謙太さんならではの親しみやすさや表情豊かな演技が、さまざまな場面で活かされています。



どの分野でも大活躍だね。
一度見たら忘れられない、浜野謙太さん率いる在日ファンク
浜野謙太さんが率いる在日ファンクは、2007年に結成されたバンドです。ファンクというと海外のイメージが強いかもしれませんが、このバンドは日本ならではのユーモアや情熱を取り入れ、本場のファンクを独自に昇華させたスタイルが魅力。まるでライブ会場の熱気をそのまま音楽に閉じ込めたような、圧倒的なグルーヴ感がクセになります。
歌詞に注目すると、ただカッコいいだけじゃなく、社会への疑問や日常のもやもやをストレートに表現しているのが面白いところ。浜野謙太さん自身、音楽と社会は切り離せないと考えていて、SNSなどでも自分の意見を発信しています。そんな姿勢に共感しているファンの方も多いはず。
そして、ライブのエネルギーは圧巻の一言。タイトなリズム隊に支えられた浜野謙太さんのエネルギッシュなパフォーマンスは、一度観たら忘れられないと評判です。ユーモアと熱さが混ざり合った在日ファンクの音楽、聴くだけで気分が上がり、ちょっとした悩みも吹き飛ばしてくれそうですね。



一度聴いたらハマっちゃうよ。
決まった枠に収まらない自由な表現力の持ち主
浜野謙太さんの魅力は、何といっても“自由さ”にあると思います。音楽活動では、在日ファンクのボーカルとして、ファンクのリズムに乗せたパワフルな歌声を披露。ライブでは、歌うだけでなく、全身を使ったパフォーマンスで観客を盛り上げるスタイルが特徴的です。
俳優としても、ただ台詞を話すのではなく、動きや表情をフルに活かした演技が印象的ですよね。例えば、ドラマ『グッド・ドクター』では、病院スタッフの一人として、柔らかい雰囲気を持ちながらも、場を和ませるような存在感を発揮しました。
また、コミカルな役柄はもちろん、シリアスな作品でも独特の味を加えられるのが浜野謙太さんの強み。ドラマ『まんぷく』では、ユーモアあふれる演技で視聴者の記憶に残るキャラクターを作り上げました。
こうした自由な表現力は、音楽活動で培ったリズム感や身体の使い方が活かされているのかもしれませんね。決まった枠に収まらず、柔軟に自分らしさを出せるところが、浜野謙太さんの最大の魅力だと思います。



どんな作品でも浜野謙太さんらしさ全開だよ。
浜野謙太さんといえばこの作品【代表作】
さんの代表作といえば、こちら。
- 在日ファンク楽曲『爆弾こわい』(2011年)
- 映画『婚前特急』 田無タクミ役(2011年)
- NHK連続テレビ小説『まんぷく』 牧善之介役(2018年)
- ドラマ『グッド・ドクター』 橋口太郎役(2018年)



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
在日ファンク楽曲『爆弾こわい』(2011年)
『爆弾こわい』は、在日ファンクの代表曲の一つで、社会的なメッセージを込めた楽曲です。タイトルからもわかるように、単なるエンターテイメントではなく、世の中の不安や理不尽さを皮肉交じりに表現した内容になっています。
浜野謙太さんのパワフルなボーカルと、タイトな演奏が融合し、聴く人の心を揺さぶる楽曲です。ライブで披露される際は、独特のパフォーマンスと相まって、会場の空気を一変させるほどの熱量を生み出すのだそうですよ。ファンクをベースにしながらも、社会に対するメッセージを込める浜野謙太さんらしい一曲だと思います。
映画『婚前特急』 田無タクミ役(2011年)
『婚前特急』は、5人の彼氏と同時に付き合う主人公が、結婚を考え始めることから巻き起こるラブコメディです。浜野謙太さんが演じた田無タクミは、主人公の彼氏の一人で、少し頼りないながらも憎めないキャラクター。
田無タクミは特にコミカルなシーンが多く、浜野謙太さんの独特な間の取り方や表情が活かされていました。ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞したことからも、俳優としての注目度が一気に高まった作品だったと言えそうです。この作品をきっかけに、個性派俳優としての存在感が広まったのではないでしょうか。
NHK連続テレビ小説『まんぷく』 牧善之介役(2018年)
NHK連続テレビ小説『まんぷく』は、即席ラーメンの誕生を描いた作品。浜野謙太さんが演じた牧善之介は、歯科医でありながら、どこか浮世離れした陽気なキャラクター。
時折見せるダンスや、大げさなリアクションが視聴者の心をつかみ、「クセになる」「出てくると楽しくなる」といった声が多く上がりました。特に印象的だったのは、突然の転職宣言や独特な言葉遣いのシーンで、SNSでも話題になりましたね。浜野謙太さんの演技が、ドラマ全体の雰囲気をより明るく、軽やかにしていたように思います。
ドラマ『グッド・ドクター』 橋口太郎役(2018年)
『グッド・ドクター』は、小児外科を舞台にしたヒューマンドラマで、浜野謙太さんは医師・橋口太郎を演じました。橋口太郎は、患者やその家族に寄り添いながらも、同僚たちとコミカルな掛け合いを見せるムードメーカー的な存在。浜野謙太さんは、真面目な医師でありつつも、緊迫したシーンにほどよい緩急をつける役割を担っていました。
作中では、子どもと接するシーンも多く、浜野謙太さんならではの優しさがにじみ出ていたと思います。視聴者からも「こんなお医者さんがいたらいいな」といった声が聞かれるほど、親しみやすいキャラクターでした。
浜野謙太さんが出演したCM作品は他にも!
浜野謙太さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- ニッセン「06年春号カタログ パーティー編」(2006年)
- 読売新聞「家計の知恵篇」(2011年)
- BIG「妄想篇」(2012年)
- PARCO「2013夏 グランバザール」(2013年)
- リクルート SUUMO「スドーさん スーモで住まい探し 転勤篇」(2014年)
- バスクリン インセントスカルプ Gnocchi「不覚のニョッキを禁じ得ない篇」(2014年)
- Bizmates「日本語ならいけるのに」篇(2016年)
- キリン
- 『旅する氷結』“世界と出会おう”シリーズ「カラマリ」篇(2017年)
- 『氷結』 氷結ICEBOX「 あたらしくいこう 2017」 高橋一生×浜野謙太篇(2017年)
- Tree of Savior「突然の女神」篇(2017年)
- ユニクロ
- 「部屋着で、暮らそう。ユニクロのルームウェア」(2017年)
- 「フリースセット」(2017年)
- ミクシィ「モンスターストライク」春のキャンペーン「Shall we モンス?」(2018年)
- 「キーパー」篇
- 「お花見」篇
- カシワバラ・コーポレーション「大規模修繕な人々」シリーズ(2018年)
- ツヴァイ「ひとりじゃない。」篇(2018年)
- Pococha(2019年)
- 「はじめて」篇
- 「ねこ」篇
- バカルディ・ジャパン「Dewar’s」(2020年)
- ノーリツ「おふろも除菌」篇(2021年)
- Technics 完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ60」(2021年)
- アートネイチャー「ちょっとプラス体験/草野球」篇(2024年)
他
\アートネイチャー「ちょっとプラス体験/草野球」篇/
浜野謙太さんは、ミンティアのCM出演のように、音楽や俳優としての活動の合間に、多数の企業CMに出演してきました。近年では、アートネイチャーのCMにも出演。毛の悩みというデリケートな問題に訴求するCMも、浜野謙太さんが出るとなんだか気軽で身近な印象に様変わりするから不思議です。
どんなものも、自由な表現力でこなしてみせる浜野謙太さんですから、今後も多くの企業から求められていくのではないでしょうか。浜野謙太さんが出演するCMをたくさん見てみたいですね。



浜野謙太さんなら、新キャラクターもまだまだ生まれそうだよ。
【まとめ】ミンティアのCM俳優は、在日ファンクのボーカル・浜野謙太さんだった
ミンティアのCMに出演しているのは、浜野謙太さんでした。
浜野謙太さんは、バンド「在日ファンク」のボーカルとして、圧倒的なグルーヴ感とユーモアあふれる音楽を届ける一方で、俳優としても個性的なキャラクターを演じ、幅広いジャンルで活躍しています。映画『婚前特急』ではコミカルな役柄が注目を集め、『まんぷく』ではちょっとクセのある紳士・牧善之介役を演じるなど、記憶に強く残る演技を披露してきました。
ミンティアのCMでも、浜野謙太さんならではのユニークな表情や軽快なステップが光り、ミンティアを食べた時の爽快感と前向きになる気持ちを見事に表現していました。
観る人を元気にしてくれる存在感は、まさにミンティアのリフレッシュ感ともぴったりですね。これからも、音楽や演技を通じて、さまざまな魅力を届けてくれそうです。



ミンティアのCM俳優、浜野謙太さんをご紹介しました!