プロミスのCMに出演している女優さんは、小野花梨(おの かりん)さんです。
本記事では…
- プロミスのCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- プロミスCMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
プロミスのCM女優は小野花梨さん。頑張る人を応援する役どころがぴったり
2023年9月から公開されている、プロミスのCM女優は、小野花梨(おの かりん)さんです。
\プロミス号が行く!「登場」篇/
小野花梨さんは、1998年7月6日生まれの東京都出身、アルファエージェンシーに所属する女優さんです。デビューは2006年、ドラマ『嫌われ松子の一生』で子役として出演。その翌年には『わたしたちの教科書』で注目を集めました。子役時代から多くの作品に関わりながら、演技の幅を広げてきたのですね。
代表作には、ドラマ『鈴木先生』や映画『南極料理人』があります。さらに、2022年公開の映画『ハケンアニメ!』では、その演技が高く評価され、2023年に第46回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。長年積み重ねてきた努力がこうして形になったのは、ファンにとってもうれしい出来事だったのではないでしょうか。
そして、2023年にはテレビ東京系ドラマ24『初恋、ざらり』でテレビドラマ初主演を務めています。さまざまな役をこなしながら、これからますます活躍しそうな女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
小野花梨さんの出演するプロミスのCMについて
小野花梨さんの出演するプロミスのCMは、2023年9月30日(土)から放送されている、以下の9本です。
- プロミス号がいく!「登場」篇
- プロミス号がいく!「バイト」篇
- プロミス号がいく!「語学教室」篇
- プロミス号がいく!「バイト・語学教室」篇
- プロミス号がいく!「温泉旅行」篇
- プロミス号がいく!「披露宴」篇
- プロミス号がいく!「温泉旅行・披露宴」篇
- プロミス号がいく!「艦橋の出来事その1」篇
- プロミス号がいく!「艦橋の出来事その2」篇
\プロミス号がいく!「艦橋の出来事その2」篇/
頑張る人を応援するために!プロミスのCMが伝えるメッセージ
プロミスのCMはこれまでに全部で9シリーズ。どのCMにも、プロミス号の艦長である浜田雅功さんと、その助手の小野花梨さんが登場します。プロミスのこのシリーズCMは、ただの金融サービスの紹介ではなく、挑戦する人や努力を続ける人の味方でありたい、という想いのもと、「頑張る人を応援する」というメッセージを届けるために制作されたそうです。



頑張る人って素敵だよね。
プロミス号の助手役に小野花梨さんはぴったり!
プロミスのCMに小野花梨さんが起用されたのは、小野花梨さんのこれまでの足取りと親しみやすさが、多くの人々に共感持ってもらいやすいからではないかなと感じました。小野花梨さんは、子役時代からさまざまなドラマや映画に出演し、着実にキャリアを築いてきた女優さん。「身近な頑張る人の象徴」として、まさにぴったりな存在だと思います。
また、小野花梨さんがCMで見せる、あっけらかんとした明るい雰囲気は、頑張る人に「いいね」を届ける役にもぴったり。浜田雅功さんとの掛け合いの相性も抜群で、テンポの良いやり取りに思わず見入ってしまいます。プロミス号の助手にまさにぴったりの女優さんだったというわけなのですね。



プロミス号、いいチームだね。
プロミスのCM女優・小野花梨さんとはどんな人?
プロミスのCMに出演する女優・小野花梨さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
小野花梨さんのプロフィール
- 名前:小野花梨(おの かりん)
- 生年月日:1998年7月6日
- 出身地:東京都
- 身長:155cm
- 血液型:B型
- 職業:女優
- 所属事務所:アルファエージェンシー
子役から女優へ、演技の道を歩む
小野花梨さんは、2006年にTBSドラマ『嫌われ松子の一生』で子役としてデビューしました。もともとは『おかあさんといっしょ』に登場する風船が欲しくて劇団に入ったそうですが、そこから演技の楽しさを知り、自然と女優の道を歩むようになったのだとか。
小学4年生のときに映画『南極料理人』で堺雅人さんの娘役を演じ、この作品が小野花梨さんにとって大きな転機に。「もしこの映画に出ていなかったら、どこかで『もういいや』ってなっていたかもしれない」と振り返っています。
その後、連続ドラマ『鈴木先生』では、生徒役の一人として出演。映画畑の監督やスタッフが集まったこだわりの強い現場で、オーディションから長期間のリハーサルを経て撮影に挑んだそうです。ここで「子どもだからOK」という甘えは一切通用せず、人としての姿勢まで厳しく鍛えられたと語っています。小野花梨さんにとって、『鈴木先生』はまさに俳優としてのターニングポイントだったのですね。
こうして子役時代から多くの経験を積み、自然と大人の女優へとシフトしていった小野花梨さん。長年にわたってコツコツとキャリアを築いてきたからこそ、今の演技力や表現の幅の広さがあるのだと思います。



小役時代からの積み重ねで今があるんだね。
『ハケンアニメ!』で新人俳優賞を受賞
小野花梨さんは、2022年公開の映画『ハケンアニメ!』での演技が評価され、2023年に第46回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しました。
映画では、アニメ制作の現場で奮闘するアニメーター役を熱演。仕事に向き合う姿勢や葛藤がリアルに描かれ、観る人の心に残る役どころだったそうです。小野花梨さん自身も「仕事に対する思いはどんな職業にも共通する」と語っており、役柄と自分の考えが重なる部分もあったのかもしれません。
子役時代から培ってきた経験が、この新人俳優賞の受賞につながったのだと思います。演技力はもちろんですが、役を深く理解し、細かな部分まで作り込む姿勢が評価されたのではないでしょうか。
こうして確かな実力を認められるのは、俳優として大きな意味を持つこと。これからも、作品ごとにさまざまな表情を見せてくれるのではないかなと、期待しています。



仕事への想いが伝わってくる作品だったよ。
2023年放送『初恋、ざらり』で初主演
2023年には、テレビ東京系ドラマ24『初恋、ざらり』で、小野花梨さんが初のテレビドラマ主演を務めました。これまで脇役としてさまざまな作品に出演してきましたが、今回は主役として物語の中心に立ちます。これまでとはまた違ったプレッシャーもあるかもしれませんが、それ以上に新たな挑戦としてワクワクしているのではないでしょうか。
主演というと華やかなイメージがありますが、小野花梨さんは「スコーンと売れるタイプではない」と自分を冷静に分析しながら、長く続けられる俳優を目指してこられたそう。連続ドラマでの主演抜擢は、これまでの努力が形になった証とも言えそうです。



主演作品はますます増えていくかもね。
小野花梨さんといえばこの作品【代表作】
小野花梨さんの代表作といえば、こちら。



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
ドラマ『鈴木先生』 河辺彩香役(2011年)
『鈴木先生』は、武富健治さんの同名漫画を原作としたテレビ東京系の学園ドラマ。型破りな教育観を持つ教師・鈴木先生(長谷川博己さん)が、生徒たちの個性と向き合いながら奮闘する物語です。小野花梨さんが演じた河辺彩香は、クラスの中でも地味な存在でありながら、時折鋭い一面を見せる生徒。
映画畑のスタッフが多く参加したこともあり、撮影前には長期間のリハーサルやワークショップが行われたそうですよ。小野花梨さん自身も「学校とは別にもうひとつの教室があるようだった」と語り、演技だけでなく、人としての姿勢まで学ぶ貴重な経験になった作品となったようです。
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ドラマ『初恋、ざらり』 上戸有紗役(2023年)
『初恋、ざらり』は、ざくざくろさんの人気漫画を原作としたドラマ。障害を持つヒロインと、孤独を抱えた男性の関係を丁寧に描いた作品です。小野花梨さんが演じた上戸有紗は、生まれつき軽度の知的障害を持ち、周囲との関わりに悩みながらも懸命に生きる女性。風間俊介さん演じる主人公・福島啓太との出会いを通じて、恋や人生に向き合っていきます。
小野花梨さんにとってはテレビドラマでの初主演作。難しいテーマに挑戦しながら、主人公の抱えるリアルな感情を丁寧に表現し、多くの視聴者の心に響く作品となったのではないでしょうか。
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映画『ハケンアニメ!』 並澤和奈役(2022年)
映画『ハケンアニメ!』は、辻村深月さんの小説を原作とした作品で、アニメ制作の舞台裏を描いたお仕事映画です。小野花梨さんが演じた並澤和奈は、アニメ制作会社に勤める若手アニメーターで、仕事に情熱を燃やすキャラクター。作中では、厳しい環境の中で試行錯誤しながら成長していく姿が描かれています。
小野花梨さん自身も「仕事に対する思いはどの職業の人にも共通する」と話しており、社会で働く多くの人が共感できる要素が詰まった役だったのではないでしょうか。この作品での演技が高く評価され、日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞したのも納得です。
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映画『Gメン』 チーコ役(2023年)
『Gメン』は、小沢としおさんの人気漫画を実写化した映画で、問題児ばかりが集まる男子校を舞台にした青春アクションコメディ。小野花梨さんが演じたチーコは、主人公・門松勝太(岸優太さん)の友人であり、明るく気の強い女子高生。コミカルなシーンからアクションまで幅広くこなし、個性的なキャラクターを生き生きと演じました。
普段はシリアスな役柄が多い小野花梨さんですが、この作品ではテンポの良い掛け合いやパワフルな演技が話題に。『Gメン』をきっかけに、小野花梨さんの新たな一面を知った人も多かったのではないでしょうか。
小野花梨さんが出演したCM作品は他にも!
小野花梨さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- ベネッセコーポレーション 進研ゼミ中学講座「手紙のようなもの」篇(2014年) 役
- 中部電力 販売活動(はじめる部)「寿司でも」篇(2016年)
- カルピスウォーター「君と夏の終わり」篇(2017年)
- リクルート ホットペッパービューティー(2023年)
- 「ホットペッパービューティー学割 ある日ふたり。屋上」篇
- 「ホットペッパービューティー学割 ある日ふたり。教室」篇
- SMBCコンシューマーファイナンス「プロミス」(2023年)
- 大塚製薬 ボディメンテ「THE DAY.」篇(2023年)
\「ホットペッパービューティー学割 ある日ふたり。屋上」篇/
小野花梨さんは、映画やドラマでの活躍が印象的ですが、CMでもその魅力が発揮されています。2023年にはリクルート「ホットペッパービューティー」のCMに出演し、吉川愛さんと共演しました。「ホットペッパービューティー学割 ある日のふたり。屋上」篇と「教室」篇の2種類が放映され、どちらも学生同士の何気ない会話が描かれています。
「屋上」篇では、「大人になりたくないなぁ…」とつぶやく小野花梨さんに、吉川愛さんが「どうして?」と尋ねると、「だって学割が使えないじゃん?」という意外な答え。「教室」篇では、美容室の口コミを真剣にチェックする吉川愛さんに「私の意見は聞かないくせに」とツッコむやりとりがあり、リアルな友達同士の会話の雰囲気が伝わってきます。
これまでシリアスな役や個性的なキャラクターを演じることが多かった小野花梨さんですが、ホットペッパービューティーのCMでは等身大の学生役を演じました。短い映像の中でも、コミカルな表情やテンポの良い掛け合いが光っていて、見ていて思わずクスッと笑ってしまう場面も。こうした日常の延長線上にあるような演技も、小野花梨さんの魅力のひとつなのかもしれませんね。



小野花梨さんらしい演技で、思わず笑っちゃう。
【まとめ】プロミスのCM女優は、子役から活躍してきた小野花梨さんだった
プロミスのCMに出演している女優さんは、小野花梨さんでした。
小野花梨さんは、2006年に子役としてデビューし、映画やドラマで着実にキャリアを積んできた実力派の俳優さんです。『鈴木先生』や『カムカムエヴリバディ』などで注目を集め、2022年の映画『ハケンアニメ!』では、日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。2023年には『初恋、ざらり』でテレビドラマ初主演を務め、話題になりました。
シリアスな役からコミカルな役まで幅広くこなし、作品ごとに異なる魅力を見せてくれる小野花梨さん。プロミスのCMでも、視聴者の心に残る存在感を発揮しています。これからどんな作品で活躍していくのか、楽しみですね。



プロミスのCM女優、小野花梨さんをご紹介しました!