ゼクシィのCMに出演している女優さんは、池端杏慈(いけはた あんじ)さんです。
本記事では…
- ゼクシィのCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- ゼクシィCMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
ゼクシィのCM女優は池端杏慈さん。笑顔に癒されたという声、続出中
2025年3月26日から放送された、ゼクシィのCM女優さんは、池端杏慈(いけはた あんじ)さんです。
\「ありのままの、ふたりのままで」篇 Long ver./
池端杏慈さんは、2007年生まれの東京都出身、アミューズに所属する女優さんです。中学生のときにファッション雑誌『nicola』の専属モデルとして芸能界入りし、ティーン誌を中心に活動を始めました。2022年にTBS系ドラマ『オールドルーキー』で女優デビューし、同年公開のアニメ映画『かがみの孤城』では声優としても出演しています。
2023年には大塚製薬「ポカリスエット」のCMキャラクターに選ばれ、ティーンの登竜門とも言われるこの起用によって注目が一気に高まります。2024年には映画『矢野くんの普通の日々』でヒロイン・吉田清子役に抜擢され、実写映画初出演にして主要キャストを務めるという大役を任されました。
現場では共演者やスタッフから多くを吸収しながら演技に取り組まれているのだそう。モデルとしての経験からくる表現力や、現役高校生としてのリアルな感性は、今後の役柄にさまざまな説得力を与えてくれそうですね。透明感のある雰囲気と何事にも真っ直ぐな姿勢が魅力の女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
池端杏慈さんの出演するゼクシィのCMについて
池端杏慈さんの出演するゼクシィのCMは、2025年3月26日(水)から放送されている、以下の1本です。
- 「ありのままの、ふたりのままで」篇<15秒ver. / 30秒ver. / Long ver.>
\ゼクシィCM メイキング&インタビュー/
今この瞬間のふたりの空気感を切り取る、ゼクシィのCM
2025年3月から放送が始まったゼクシィのCMは、「ありのままの、ふたりのままで。」というテーマ。池端杏慈さんと西垣匠さんが見せる、肩の力が抜けたやりとりがとても心地よくて、つい見入ってしまいます。
これまでのゼクシィCMといえば、キラキラした“結婚式そのもの”が中心の印象でしたが、今回はちょっと違います。描かれているのは、結婚を控えたカップルの日常風景。その中にある、なんてことないけれどあたたかな幸せがリアル感たっぷりに映し出されています。
CMの中で池端杏慈さんが着る白いドレスが、晴れ渡ったルーフトップで光に包まれるシーンもとても素敵で、ふたりの笑顔も自然体。撮影中も終始おしゃべりが弾んでいたそうで、その仲の良さが映像にもそのまま表れているように感じました。背伸びせず、自分たちらしくいたいと思う人たちに、そっと寄り添ってくれるCMだと思います。



まるで本物のカップルみたいだよ。
15代目ゼクシィガールに選ばれたのは現役高校生!
2025年、ゼクシィ15代目CMガールに選ばれた池端杏慈さん。現在17歳という若さでの抜てきに、「まだ高校生なのに?」という声も一部ではあったようですが、それ以上に池端杏慈さんの存在感に納得する声が多く聞かれています。
池端杏慈さんは、中学2年生で雑誌『ニコラ』の専属モデルとして芸能界デビュー。その後もドラマや映画、CMなどで着実にキャリアを重ねてきました。ポカリスエットのCMで見せた、まっすぐで飾らない表情に心をつかまれた方も多いのではないでしょうか。
今回のゼクシィCMは「ありのままの、ふたりのままで。」がテーマ。その“等身大の魅力”が求められる役どころに、池端杏慈さんのフレッシュさと素直な表現力がぴったりと重なります。年齢以上に感じられる落ち着きや芯のあるたたずまいも、起用の理由として大きかったように思います。「若すぎる」という印象は、映像を見た瞬間にきっと変わるはず。これから女優として、さらに羽ばたいていく予感がします。



飾らない感じが好きという方も多いよ。
ゼクシィのCM女優・池端杏慈さんとはどんな人?
ゼクシィのCMに出演する女優・池端杏慈さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
池端杏慈さんのプロフィール
- 名前:池端杏慈(いけはた あんじ)
- 生年月日:2007年9月8日
- 出身地:東京都
- 身長:162cm
- 血液型:O型
- 職業:女優・モデル
- 所属事務所:レプロエンターテイメント
- 趣味:ショッピング・映画鑑賞
- 特技:バドミントン・ダンス
▼池端杏慈さんを知る4つのポイント



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中学生で「ニコラ」専属モデルとして芸能界デビュー
池端杏慈さんが芸能界に入ったきっかけは、中学2年生のときに受けた雑誌『ニコラ』の専属モデルオーディションでした。俳優やモデルなどに興味を持ち始めていた時期に、偶然オーディションを見つけ、「これはチャンスだ」と挑戦を決意。書類作成や写真の撮影は、締切ギリギリまでお母さんと一緒に取り組んだそうです。その努力が実り、見事グランプリを獲得。合格後は誌面を彩る存在として、ガーリーなファッションから大人っぽいコーデまで幅広く着こなす姿が支持を集めました。
『ニコラ』では約2年半にわたって活動を続け、憧れだった「単独表紙を飾る」という目標も叶えています。2024年5月に行われた卒業ステージでは、「すべてが青春だった」「ニコラは私の原点」と語り、会場に集まったファンに感謝の言葉を届けました。誌面の中だけでなく、イベントや撮影現場でも自然な笑顔と落ち着いた雰囲気が印象的だったという声も多く、まさに“見られる仕事”を通じて、表現する力を磨いてきた時間だったようです。
現在の女優としての芯のある表現力や感情の乗せ方には、この頃に培われた経験が土台として息づいているのかもしれませんね。



お母さんと二人三脚の挑戦も素敵だね。
ポカリスエットのCMに起用され注目度が急上昇
池端杏慈さんが大きな注目を集めるきっかけとなったのが、2023年に放送された、ポカリスエットのCMへの起用です。このCMは、過去に宮沢りえさんや綾瀬はるかさん、川口春奈さんなど、後に第一線で活躍する俳優たちを輩出してきた“ティーンの登竜門”とも言われるシリーズ。そんな重要な役どころに抜擢されたことで、池端杏慈さんの名前は一気に広まりました。
CMの中で池端杏慈さんは、制服姿で青空の下を全力で走り、仲間たちと教室で無邪気に笑い合う姿を披露。その表情には飾らない素直さがあり、声を張り上げる瞬間には、今の時代に生きる若者のリアルなエネルギーが映し出されていました。「誰だろう、この子?」とSNSを中心に話題となり、テレビで目にした多くの人が名前を検索するようになります。
池端杏慈さんご本人もインタビューで「夢だったCMに出演できて、本当に嬉しい」と語っており、撮影中はひたむきに何度も走り直しながら、現場の空気にまっすぐ向き合っていたそうですよ。まさにこのCMが、モデルから女優へと一歩を踏み出す重要な転機となったようですね。



青春って感じが詰まってた!
初の実写映画でヒロインに挑戦『矢野くんの普通の日々』
2024年公開の映画『矢野くんの普通の日々』では、池端杏慈さんが心配性なクラス委員長・吉田清子役で実写映画初出演を果たしました。初めての映画出演にしてヒロインという大役を任された池端杏慈さんですが、撮影に臨む姿勢はとても真摯だったそうです。矢野くんとの気持ちを伝え合う重要なシーンでは、感情表現に悩み、共演する八木勇征さんの顔写真をプリントして「お面」を手作り。お母さんに着けてもらって家で練習するという、微笑ましくも本気度の高いエピソードを明かしています。
現場では、テストの段階からしっかりと感情を作り込み、監督からも「OK!」の言葉が出るほどの集中力を見せたのだそう。吉田清子という役柄は、お世話好きでまっすぐな性格の持ち主。池端杏慈さん自身も「母がよくケガをするので心配してしまう」と語っており、どこか共通する部分があるようです。自分と似た部分を大切にしながら役に入り込んでいく、その丁寧な姿勢が、映画の中でもしっかりと映っていました。
また、年齢の離れた共演者たちともすぐに打ち解け、現場では笑顔の絶えない雰囲気を作っていたとのこと。初めての映画でも緊張を感じさせず、周囲と協力しながらしっかりと自分の役目を果たした池端杏慈さん。この経験が、今後の女優としての土台になっていくのだと思います。



まっすぐな努力にキュンとしちゃうよ。
現役高校生としての素顔と感性も魅力
池端杏慈さんは、2025年現在高校2年生。学業と仕事を両立させながら過ごす日々のなかで、学校生活をとても大切にしている様子が印象的です。映画のインタビューでは、「放課後、友達と自販機で“何味にする?”って話しながら飲み物を買う時間が青春だと思う」と語っており、そうした日常のささやかな出来事を、まっすぐな言葉で表現していました。友達とのおしゃべりや放課後の過ごし方から感じ取った感情を、そのまま作品に活かされているのかもしれませんね。
また、学校では「今あの人落ち込んでるな」「眠そうだな」とまわりの様子を自然と観察してしまうタイプだそう。そういった細やかな気づきも、役にリアルな感情を乗せる手がかりになっているのかもしれません。
普段から「恋バナも好き」と話していた池端杏慈さん。人と関わること、誰かの変化を感じ取ることに喜びを見いだしているような一面が、演技をするときの“気づきの感性”にもつながっているのかもしれませんね。現役高校生としての今しか持てない感受性が、演じる役の心にそっと重なっている気がします。



友達との時間も宝物だね。
池端杏慈さんといえばこの作品【代表作】
池端杏慈さんの代表作といえば、こちら。
- ドラマ『オールドルーキー』 近藤桜役(2022年)
- 劇場アニメ『かがみの孤城』 東条萌役(2022年)
- 映画『矢野くんの普通の日々』 吉田清子役(2024年)



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
ドラマ『オールドルーキー』 近藤桜役(2022年)
池端杏慈さんがテレビドラマに初出演したのは、2022年8月14日放送のTBS系日曜劇場『オールドルーキー』第7話。演じたのは、病気のため車いす生活を送る少女・近藤桜役です。学校に行く気持ちになれずにいた桜が、パラリンピック日本代表候補の車いすテニス選手と出会い、少しずつ心を動かされていく――そんな繊細な感情の変化を描く重要な役どころでした。
池端杏慈さんにとって、演技自体がこの作品での初挑戦。不安も大きかったそうですが、「びっくりしすぎて実感が湧きませんでした」と当時の心境を語り、何度も練習を重ねながら真摯に役と向き合ったといいます。車いすの操作に苦戦しながらも、撮影中は目線やまばたきにまで意識を向けて丁寧に演じていたとのこと。現場では、出演者やスタッフの優しさに支えられ、安心して撮影に臨むことができたそうです。
「桜の感情の移り変わりに注目してほしい」と語っていた池端杏慈さん。初めての映像作品でありながら、気持ちを丁寧に表現する力の片鱗をしっかりと見せた、記念すべきデビュー作です。
劇場アニメ『かがみの孤城』 東条萌役(2022年)
池端杏慈さんが声優として参加したアニメーション映画『かがみの孤城』は、さまざまな理由で学校に行けなくなった7人の中学生が、鏡の向こうに広がる不思議な城で出会う物語です。原作は辻村深月さんの人気小説、監督は『クレヨンしんちゃん』シリーズなどを手がけた原恵一さん。繊細な心情の動きを丹念に描いた作品として話題になりました。
池端杏慈さんが演じたのは、物語に登場する少女・東条萌役。控えめで繊細な一面を持ちつつも、しっかりとした芯を持つキャラクターです。人生で初めてアフレコに挑戦した池端杏慈さんは、収録現場のブースに立ったとき、あまりの緊張に足が震えてしまったと語っています。台本に自分の名前を見つけた瞬間の喜びや、声を吹き込んだキャラクターがスクリーン上で動くのを見たときの興奮など、ひとつひとつの体験が鮮烈だったそうです。
「声だけで感情を伝えることの難しさと面白さを知った」という今回の経験は、池端杏慈さんにとって大きな挑戦であり、演技の世界を広げる貴重な一歩となりました。役を通して届けた声が、多くの人の心に残る作品になったのではないでしょうか。
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映画『矢野くんの普通の日々』 吉田清子役(2024年)
2024年公開の映画『矢野くんの普通の日々』で、池端杏慈さんは実写映画初出演にしてヒロイン・吉田清子役を務めました。心配性でお世話好きなクラス委員長という役どころで、毎日ケガばかりの矢野くんを全力でサポートしようとするまっすぐな女子高生を演じています。
感情を表現する難しさには以前から向き合ってきたという池端杏慈さん。この作品でも、清子のまっすぐな気持ちをどう伝えるか悩みながら、これまで培ってきた工夫や経験を活かして現場に臨んだそうです。テストの段階から感情を丁寧に作り込み、監督から「OK」が出たときには、大きな手応えを感じたのだとか。そんな真摯な姿勢が役の魅力をより引き出していたように思います。
また、撮影を通して学んだことや周囲との関係も大切にしていた様子が印象的で、「台本に書いていなくても、感情を事前に作っておくことの大切さを知った」と振り返っています。仲の良い共演者と過ごした時間や、制服姿での青春を切り取ったようなシーンの数々が、池端杏慈さん自身の高校生活とも重なっていたのかもしれませんね。
「これまででいちばん大きな経験だった」と語るこの作品を経て、池端杏慈さんはより一層、演技に前向きな気持ちを強めたようです。まっすぐな気持ちで役と向き合う姿勢が、画面の向こうにも伝わってきますね。
池端杏慈さんが出演したCM作品は他にも!
池端杏慈さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- ポカリスエット 「青が舞う」篇(2023年)
- ゼクシィ「ありのままの、ふたりのままで」篇(2025年)
\ポカリスエット「青が舞う」篇/
池端杏慈さんはこれまでに、大塚製薬「ポカリスエット」のCM『青が舞う』篇にも出演しています。制服姿で青空の下を全力で駆け抜ける姿や、仲間と笑い合う表情には、見ているこちらまで元気をもらえるようなまっすぐさがありました。
このCMのテーマは「生きている味がする」。青い桜の花びらが舞うシーンでは、池端杏慈さんの透明感とエネルギーが際立っていて、今も記憶に残っているという方も多いかもしれませんね。
ポカリのCMといえば“ティーンの登竜門”とも呼ばれるシリーズ。そんな特別な作品に抜てきされたことが、池端杏慈さんにとっても大きな転機になったのだと思います。これからのCM出演にも、ますます注目したくなりますね。



走るシーンが胸に残ってるよ。
【まとめ】ゼクシィのCM女優は、元ニコラモデルの池端杏慈さんだった
ゼクシィのCMに出演している女優さんは、池端杏慈さんでした。
池端杏慈さんは、雑誌『ニコラ』の専属モデルを経て芸能界入りし、ドラマ『オールドルーキー』で女優デビュー。映画『かがみの孤城』では声優にも挑戦し、2024年には実写映画『矢野くんの普通の日々』でヒロイン役を務めました。
透明感のある雰囲気に加えて、言葉のひとつひとつがまっすぐ届くような池端杏慈さん。まだ17歳ですが、見せてくれる表情やしぐさには計り知れない魅力があって、つい目が留まります。
2025年3月から放送されたゼクシィのCMでも、笑い合う何気ない時間や、そっと寄り添う姿に心がほぐれるようでした。飾らない2人の空気感に、「こんなふうに一緒に過ごせたらいいな」と感じた方も多かったのではないでしょうか。これからどんな表情を見せてくれるのか、とても楽しみですね。



ゼクシィのCM女優、池端杏慈さんをご紹介しました!

