ライフネット生命のCMに出演している女優さんは、松田るか(まつだ るか)さんです。
「CMを見て、どこかで見たことある…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。実は松田るかさん、『仮面ライダーエグゼイド』や『賭ケグルイ』などに出演していた女優さんです。
本記事では…
- ライフネット生命のCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- ライフネット生命のCMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。
松田るかさんが気になる方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。

松田るかさんについて深堀りしてお伝えするよ!
ライフネット生命のCM女優は松田るかさん。CMの顔としてすっかりお馴染みに
2024年8月から放送されている、ライフネット生命のCMに出演している女優さんは、松田るか(まつだ るか)さんです。
\「いろいろ値上がりしてるし」篇/
松田るかさんは、1995年10月30日生まれ、沖縄県出身の女優さんで、芸能プロダクションGrickに所属しています。
小学校5年生の時に、地元沖縄でスカウトされ、沖縄のローカルタレントして7年間活動。高校卒業後上京し、女優として本格的に活動を開始しました。
上京した翌年、『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューすると、一気に注目の的に。それを皮切りに、『めざましテレビ』のイマドキガールへの起用、『仮面ライダーエグゼイド』のヒロインに抜擢されるなどして、さらに多くの人に知られる存在となりました。
その後も、さまざまなドラマや映画に出演。『賭ケグルイ』やNHK連続テレビ小説『スカーレット』といった話題作に出演し、女優としての地位をさらに確立。当初は、個性的なキャラクターを演じる女優さんというイメージが強かった松田るかさんですが、演じる役の幅を広げたことにより、女優さんとしてさらに一段ステップアップされています。
2025年4月、10年以上所属した事務所Grickを退所。「今まで得た経験や学びを糧に、より一層精進して参ります」といった言葉とともに、新しいステージへの踏みだされた、今後がますます楽しみな女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
松田るかさんの出演するライフネット生命のCMについて
松田るかさんの出演するライフネット生命のCMは、2024年8月から放送されている過去シリーズを含め、以下の13本です。たくさんのシリーズが公開されていたんですね。
- 「いろいろ値上がりしてるし」篇
- 「みんなに選ばれている保険」篇
- 「もっと安くならないかな」篇
- 「新しい医療保険が出ました」篇
- 「スマホで解約できる」篇
- 「9万円の節約」篇
- 「そんなあなたに」篇
- 「よくばりな僕たち」篇
- 「医療保険もアップデート」篇
- 「自分で選んだ」篇
- 「10秒見積り 2024」篇
- 「必要十分 2024」篇
- 「支払いが早い 2024」篇
\「みんなに選ばれている保険」篇/
十数本を超える人気のシリーズCM!
松田るかさんの出演するライフネット生命の一番新しいシリーズは、2025年3月23日から公開された、「いろいろ値上がりしてるし」篇、「みんなに選ばれている保険」篇が最新版。2024年8月に放送された第1作目から数えると、全部で13本ものシリーズに出演しています。



もうすっかり顔なじみだね。
飯島寛騎さんとも、10年以上の共演
共演は、『仮面ライダーエグゼイド』で共演した飯島寛騎さん。ドラマで初共演した頃から、かれこれ10年以上もの共演歴で、息もぴったり。「この組み合わせ、いつまでも続いて欲しい!」と思っている仮面ライダーファンも多いのではないでしょうか。



安定のコンビって感じだね!
ライフネット生命のCM女優・松田るかさんとはどんな人?
ライフネット生命のCMに出演する女優・松田るかさんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します!
松田るかさんのプロフィール
- 名前:松田るか(まつだ るか)
- 生年月日:1995年10月30日
- 出身地:沖縄県
- 身長:161cm
- 血液型:O型
- 職業:女優
- 所属事務所:Grick(2025年3月末まで所属)
- 趣味:アニメ鑑賞・カラオケ
- 特技:ダンス・水泳・ボルタリング
▼松田るかさんを知る6つのポイント
- 沖縄のローカルタレントとして7年間活動
- 地元テレビ局プロデューサーの一言で上京を決意
- 演技経験ゼロで女優業を志望
- 『仮面ライダーエグゼイド』で注目の的に
- 演じる役の幅を広げ、女優としてステップアップ
- 幼い頃より大のアニメ好き



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沖縄のローカルタレントとして7年間活動
松田るかさんは、小学校5年生の時に、地元・沖縄の芸能事務所にスカウトされ、ローカルタレントとしての活動をスタートさせたのだそう。
スカウトされた当時、松田るかさんは芸能界にほとんど興味がなく、スカウトを受けるかも迷ったそうですが、お母さんに「やることがないならやりなよ」と勧められたことで、事務所への入所を決意したのだそうです。ここが、現在の松田るかさんにつながる最初の一歩だったのですね。
その後、中学、高校時代まで地元沖縄限定で、タレントとして活動。高校2年生の時には、沖縄地方で放送されているバラエティ番組『デココレ』でMCに抜擢、他にも、沖縄県ならではの「ブルーシール」のCMなどにも出演されていたそうで、沖縄ではよく知られた存在だったようですよ。
また同時期、沖縄で放送されたドラマ『オキナワノコワイハナシ』にも出演し、女優デビューを飾っています。



はじまりはスカウトだったんだね。
地元テレビ局プロデューサーの一言で上京を決意
高校卒業後の進路を決める時期、当初は沖縄県内の大学に進学することを考えていたそうですが、地元テレビ局のプロデューサーからかけられたある一言が、松田るかさんの進路に大きな影響を及ぼします。それは「東京に行ってみたら」の一言。
この言葉を聞いた松田るかさんは、「上京して芸能活動をさらに本格的にしてみたら」と、素質を認められた言葉だと思い、芸能活動の道へ進むことを決意したそうですが、実はこれが大きな勘違いであったことが、のちのち判明します。実は、その言葉は「大学に行くなら東京がいいよ」といった意味で、アドバイスした言葉だったのだそう。この事実は、松田るかさんが上京してから5年後に判明したというから、驚きですね。
でも、うっかり勘違いのおかげで、女優としての道を切り開くことができたのだから、結果オーライといったところでしょうか(笑)



思い込みも才能かも!
演技経験ゼロで女優業を志望
大きな勘違いが始まりではあったものの、上京した松田るかさんは、芸能事務所Grickに所属。地元沖縄では長年ローカルタレントとして活動してきたことから、東京でもタレントとして活動していくのかと思いきや、松田るかさんが選んだ道は「女優」。地元でもCMやローカルドラマに出演した経験はあったものの、この時松田るかさんは、演技の経験はないといって良いほど、乏しいものだったと言います。
当時、ほぼ初めての女優を選んだことについて松田るかさんは、幼いころからテレビに出続けている影響でできた「自分へのイメージ」に、窮屈さを感じていたことから、東京では自分の好きなように自分を解放しようと考えた結果だったと、語っています。そして、「5年で芽が出なかったら辞める」と決め、女優として歩み出したのでした。
上京直後は、オーディションを受けても落ちるばかりだったそうですが、自分形に期間を決めたことで、不用意に落ち込んでいる暇がなく、すぐに次の行動に向かって前向きに歩いていくことができたのだそう。この行動があったから、今の松田るかさんがあるのですね。



どんどん進む、それが大事なんだね。
『仮面ライダーエグゼイド』で注目の的に
松田るかさんが大きな注目を集めるきっかけとなったのが、2016年に出演した『仮面ライダーエグゼイド』。シリーズの中でもかなりユニークな作品で、松田るかさんは「ポッピーピポパポ」という異色のキャラクターを演じました。
このポッピーピポパポ役が注目されたのは、「仮面ライダー史上2人目のライダー変身するヒロインだった」ことと、「自分専用の変身アイテムを使う、テレビシリーズのヒロインとしては初めての存在だった」からなのだそう。松田るかさんは、大役を見事に演じきり、一気に知名度を上げました。
作中でも、ピンクを基調としたカラフルな衣装に身を包み、ポッピーピポパポとして明るく元気な姿を披露。物語の核となるゲームの世界にも存在するキャラクターとして、週末のお茶の間を明るくしてくれたのは、記憶に新しい出来事です。
松田るかさんとしても、この作品で得たものは大きいそうで、「早朝の現場に慣れたこと」「台本の覚えが早くなったこと」など、女優としての基礎力を一気に引き上げてくれたと振り返ると共に、「ここからがスタートだという気持ちをもらえた現場だった」と話していて、今もこの経験が支えになっているそうですよ。



ポッピー大人気だったよ。
演じる役の幅を広げ、女優としてステップアップ
『仮面ライダーエグゼイド』でポッピーピポパポを演じ、広く知られるようになった松田るかさんですが、その後も枠にとらわれず、さまざまな役に挑戦し続けています。
映画『賭ケグルイ』では、盤面を冷静に読み解く1年生の生徒会役員・皇伊月役で、原作のキャラクターを見事に再現。また、お嬢様キャラながら時折狂気じみた様子を見せる演技に、視聴者からは「完成度が高い」「こういう役もハマるんだ」など絶賛の声が相次ぎました。
その後もホラー映画『としまえん』では不穏な空気に巻き込まれていく女性を演じ、これまでにない怖がり方や叫び方にも挑戦。沖縄を舞台にした映画『かなさんどー』では主演を務め、複雑な家庭環境の育ったがために、家族への思いと自分の気持ちに葛藤する女性を真摯に演じ、話題を集めていました。
ひとつひとつの作品を積み重ね、地道に役の幅を広げることで、女優としての確実にステップアップしてきた松田るかさん。まだまだ女優としての伸び代は無限大。これからどんな作品に出演していくのか、大いに楽しみなところです。



これからも目が離せないね。
幼い頃より大のアニメ好き
松田るかさんは、幼い頃から根っからのアニメ好きといった一面もあるのだそう。
アニメや漫画が好きだったお母さんの影響を大きく受け、『キャッツ・アイ』や『スレイヤーズ』を一緒に観て育ったそうですよ。アニメは日常の一部だったようですね。上京後は、「どんな時間帯でもアニメが見られる東京に感動しました」と語っており、アニメ愛はかなり深いよう。
趣味のカラオケでも、選曲は自然とアニソン中心になってしまうのだとか。『エヴァンゲリオン』や『アラレちゃん』『バジリスク』など、年代を超えた幅広いアニメ作品の楽曲を好んで歌っているとのこと。また、でんぱ組.incやボーカロイド楽曲も大好きで、「永遠に歌っていられる」と語るほど。女優となった今でも、幼い頃を変わらず、アニメの世界を全力で楽しんでいるようですね。
『仮面ライダーエグゼイド』のポッピー役でナレーションを経験した際には、声の仕事に対する興味も大きく膨らんだそうで、「声優にも挑戦してみたい」との意欲を見せています。アニメへの深い愛情が、今後の活動にどう繋がっていくのかも楽しみですね。



声優としての松田るかさんもみてみたいね。
松田るかさんといえばこの作品【代表作】
松田るかさんの代表作といえば、こちら。



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』 仮野明日那/ポッピーピポパポ役(2016年)
2016年放送の『仮面ライダーエグゼイド』で、松田るかさんはヒロイン・仮野明日那と、ゲーム中のキャラのポッピーピポパポという一人二役に挑戦。明日那は真面目な看護師、ポッピーは明るく元気なバグスターという正反対のキャラを切り替える難しい役どころを演じ、注目を集めました。
また、ライダー史上2人目の変身ヒロインであったこと、テレビシリーズ初となる“ヒロイン専用変身アイテム”で仮面ライダーに変身するキャラという点においても、大きな話題となり、松田るかさんの存在が世に広まるきっかけともなった作品です。
松田るかさんは、この作品への出演で、共演者に大きな刺激を受けると共に、周囲からも確かな反響を感じたよう。フォロワーも急増し、まさにブレイクのきっかけともなった作品です。
映画『賭ケグルイ』 皇伊月役(2019年)
人気コミックを実写化した映画『賭ケグルイ』で、松田るかさんが演じたのは、冷静沈着で知的な1年生の生徒会役員・皇伊月。ギャンブルがすべてを支配する学園という独特な世界観の中で、盤面を的確に読み解き、相手の心理を見抜くクールな頭脳派のお嬢様という役どころです。物静かに見えて、時折見せる狂気の表情や振る舞いも、この役の大きな魅力。原作ファンからも「再現度が高い」「ハマり役だった」と評価されました。
現場は同世代の共演者が多く、松田るかさんにとってもリラックスしてアイデアを出しやすい空間だったそうですよ。それまで演じてきたヒロインとはまた違う、強い個性を持ったキャラクターを演じたこの作品は、松田るかさんにとって女優としての幅を広げる大きな一歩になったと話しています。
『賭ケグルイ』で見せた演技力に、女優としての成長を感じた人も多かったのではないでしょうか。
映画『あしやのきゅうしょく』 野々村菜々役(2022年)
兵庫県芦屋市の小学校を舞台に、子どもたちと真摯に向き合う栄養士たちの姿を描いた映画『あしやのきゅうしょく』。松田るかさんが演じたのは、物語の主人公である新任の栄養士・野々村菜々。まだ経験が浅く、自信が持てずに戸惑う姿がリアルで、思わず応援したくなるような役どころです。
劇中では、実際に芦屋の小学生たちと接する場面も多く、松田るかさんは現場でも子どもたちと積極的にコミュニケーションを取っていたそう。関西弁の台詞に苦労しつつも、子どもたちから芦屋のことを教わりながら、作品の空気感を肌で感じていったといいます。
子どもたちとのやりとりや給食の現場を通して、自分の仕事の意味や人とのつながりに気づいていく松田るかさん演じる野々村菜々の姿は、作品全体にじんわりとしたあたたかさを広げてくれていました。日々の食や人と向き合うことの大切さを、優しく思い出させてくれる一作です。
映画『かなさんどー』知念美花役(2024年)
沖縄・伊江島を舞台に、家族の愛と赦しを描いた映画『かなさんどー』で、松田るかさんは主人公・知念美花を演じました。母の死をきっかけに家を出た美花が、余命わずかとなった認知症の父と再会し、亡き母の日記を手に心の整理をしていく過程を描いた作品です。
沖縄出身の松田るかさんが、自身のルーツと向き合いながら演じたこの役には、等身大な感情が流れていて、観る人の心にも響くものがたくさんあったようですよ。
方言や民謡への挑戦も、松田るかさんにとって大切な体験だったよう。上京後は封じていた沖縄の言葉を思いきり使える喜びや、地元の風景に包まれて演じることへの幸せがにじむ現場だったと語っています。
この作品で松田るかさんは、怒りや悲しみといった感情を受け止めながら、「許せないまま受け入れる」という難しい選択を演技で体現。葛藤の中で誰かを思いやる姿に、大切なものは何かを気づかせてくれる一作です。
【まとめ】ライフネット生命のCM女優は、仮面ライダーエグゼイドに出演していた松田るかさんだった
ライフネット生命のCMに出演している女優さんは、松田るかさんでした。
沖縄県出身の松田るかさんは、小学生の頃に地元でスカウトされ、芸能活動をスタート。高校時代には地元のバラエティ番組『デコテレ』でMCを務め、注目を集めました。
上京後、2016年の特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でヒロイン・仮野明日那/ポッピーピポパポ役を演じ、一躍全国区の人気を獲得。その後も、ドラマ『賭ケグルイ』や朝ドラ『スカーレット』、映画『かなさんどー』などに出演し、女優として確実にステップアップされてきました。
ライフネット生命のCMでは、『仮面ライダーエグゼイド』で共演したメンバーと再共演。ポッピー役として明るくお茶目な姿を演じていたあの頃を彷彿とさせるような、再集結感のあるキャスティングと演技で、再び話題を集めていました。
「5年で芽が出なかったら辞める」と決意してから10年以上。今ではドラマや映画に欠かせない女優さんのひとりとして大活躍をされています。まだまだ伸び代は無限大。これからの活躍も楽しみにしたいところですね。



ライフネット生命のCM女優、松田るかさんをご紹介しました!

