ボディメンテのCM女優は門脇麦さん。スランプに苦しみながらも書き続ける姿に、思わず応援したくなる

2024年12月22日2025年2月14日

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「ボディメンテのCM女優は門脇麦さん。スランプを乗り越え書き進めるアマチュア作家の女性」のアイキャッチ画像

大塚製薬ボディメンテのCMに出演している女優さんは、門脇麦（かどわきむぎ）さんです。

本記事では…

ボディメンテ「C105」篇のCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
ボディメンテCM「C105」篇の注目ポイント

などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね！

ボディメンテのCM女優は門脇麦さん。コミケに挑むアマチュア作家の女性を好演

2024年11月16日から放送、大塚製薬ボディメンテのCM「C105」篇に出演する女優さんは、門脇麦（かどわきむぎ）さんです。

＼大塚製薬ボディメンテCM「THE DAY #C105」篇 120秒／

門脇麦さんは、所属事務所はユマニテに所属する、東京都出身の女優さんです。2011年にドラマ『美咲ナンバーワン!!』で女優デビューを果たし、2014年公開の映画『愛の渦』では体当たりの演技が高く評価され、第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞しました。その後も、NHK連続テレビ小説『まれ』や映画『二重生活』など、さまざまなな作品に出演しています。

2018年には映画『止められるか、俺たちを』で第61回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞し、2019年の『さよならくちびる』では第41回ヨコハマ映画祭主演女優賞を小松菜奈さんと共に受賞と、受賞歴もとても豊か。役柄に真摯に向き合う姿勢とさまざまな役を演じ分ける力で高い評価を受けている、演技派な女優さんです。

記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。

門脇麦さんの出演する大塚製薬ボディメンテのCMについて

門脇麦さんの出演する大塚製薬ボディメンテのCMは、2024年11月16日（土）から放送されている、「THE DAY #C105」篇の1本です。

大塚製薬ボディメンテ「THE DAY #C105」篇（15秒ver、30秒ver、120秒ver）

門脇麦さんが出演する、大塚製薬ボディメンテのCMは、冬のコミックマーケット（通称コミケ）に作品を出品するアマチュア作家と、そのファンの姿を描く作品です。NHK連続テレビ小説『ブギウギ』に出演した富田望生さんが共演し、門脇麦さん演じる作家のファンであり、コミケの設営や運営ボランティアに初挑戦する女性役を演じました。

仕事と創作活動の両立を目指す作家が締め切りが近づくにつれて制作に煮詰まり、表情が険しくなっていく様子や、苦しみを吐き出す作家をSNSで支え続けるファンの姿は、コミケ開催当日までの世界観を忠実に再現しています。

撮影はコミックマーケットで実際に使われる東京ビッグサイトで本物さながらに行われ、たまたま撮影に居合わせた通行人からは「コミケの予行演習みたい」という声が上がっていました。

見るたびに元気が出るCMだよ。

ボディメンテのCM女優・門脇麦さんとはどんな人？

ボディメンテのCMに出演する女優・門脇麦さんとはどんな人なのか、プロフィールや過去に出演した作品などをご紹介します。

門脇麦さんのプロフィール

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— GINZA (@GINZA_magazine) November 14, 2024

名前：門脇麦（かどわきむぎ）
生年月日：1992年8月10日
出身地：アメリカ合衆国
身長：160cm
血液型：B型
職業：俳優
所属事務所：ユマニテ
趣味：料理・映画鑑賞
特技：クラシックバレエ・英会話

バレエの挫折を乗り越え、女優へ

門脇麦さんは、幼少期からクラシックバレエに打ち込み、プロのダンサーを目指していましたが、中学2年生の頃に自身の限界を感じ、バレエの道を断念したのだそう。時間に余裕ができた門脇麦さんは、映画やドラマを観ることに熱中し、特に『女王の教室』に感銘を受け、女優への興味を抱くようになりました。

高校時代、家庭の事情などで心が疲弊していた門脇麦さんにとって、演技は心のリハビリとなり、次第にその魅力に引き込まれていったそうです。このような経験を経て、門脇麦さんは、2011年にドラマ『美咲ナンバーワン!!』で女優デビューを果たしました。

挫折を乗り越え、今があるんだね。

観る人を惹き込む、説得力のある演技

門脇麦さんの演技の魅力は、役になりきる集中力と、難しい役にも積極的に挑む姿勢にあります。門脇麦さんが注目を集めるきっかけとなった映画『愛の渦』では、人間の本能的な部分を赤裸々に表現し、その体当たりの演技が話題に。さらに、『止められるか、俺たちを』では、1970年代の若松プロダクションを支えた実在の女性を演じ、当時の空気感をリアルに再現しました。

門脇麦さんの凄さは、ただ大胆な役に挑戦するだけでなく、その人物の背景や心理まで丁寧に作り込むところ。シリアスな役から独特のユーモアが光る役まで幅広く演じ分け、どの作品でも強い印象を残します。「この役を門脇麦さんが演じるなら間違いない」と思わせる説得力があるのは、門脇麦さんが一つひとつの役と真剣に向き合っているからかもしれませんね。

作品ごとに雰囲気が変わるのがすごい！