大同特殊鋼のCM俳優はKREVAさん。クールでポップなラップを繰り出すイケオジラッパー

2025年1月31日

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大同特殊鋼のCMに出演している俳優さんは、KREVA（クレバ）さんです。

本記事では…

大同特殊鋼のCMに出演する俳優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
大同特殊鋼CMの注目ポイント

などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね！

大同特殊鋼のCM俳優はKREVAさん。音楽も演技もこなすカリスマラッパー

大同特殊鋼のCMに出演する俳優さんは、KREVA（クレバ）さんです。

＼すごい未来、特殊鋼と行こう！「航空宇宙」篇／

KREVAさんは、HIPHOPグループ・KICK THE CAN CREWのメンバーとして活躍後、グループの活動停止後はソロで活動。独自のフロウやリリックセンスを持ち、さらに楽曲プロデュースの才能にも長けた、日本を代表するラッパー兼シンガーソングライターです。

また、映画『シン・ゴジラ』や『461個のおべんとう』に出演するなど、俳優としても幅広く活動しています。

記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。

KREVAさんの出演する大同特殊鋼のCMについて

KREVAさんの出演する大同特殊鋼のCMは、2024年12月28日（土）から放送されている、以下の2本です

すごい未来、特殊鋼と行こう！「航空宇宙」篇
すごい未来、特殊鋼と行こう！「EV」篇

＼すごい未来、特殊鋼と行こう！「EV」篇／

KREVAさんはこちらのCMにシリーズで出演しており、以前と同じ撮影チームと良い距離感で撮影ができたそうです。自分とスタッフが様々な話し合いを行い、ひとつの作品を全員で作り上げたところが特に印象に残ったと嬉しそうに話しています。

KREVAさんのCM出演に対する姿勢からは、作品作りへのこだわりとスタッフとの協力を大切にする人柄が感じられます。単なる広告ではなく、撮影チームと共に作り上げる過程を楽しんでいる様子が伝わってきます。

また、CMの中で披露されるラップ部分はKREVAさんご自身が作詞作曲、ミックスまでを手掛けており、今回の楽曲作成に当たっては、「クールでありながらポップな印象も残せるようなトラックとリリックのバランス、テレビで見た時の聞こえ方などにもこだわりました」と語りました。

ラップの作詞作曲だけでなく、ミックスまで自ら手掛ける点は、アーティストとしての真摯な姿勢と、音楽に対する徹底したこだわりを感じさせます。クールさとポップさのバランスを考え抜いた楽曲は、KREVAさんならではの緻密な計算のもと生まれたもの。映像と音楽の両方にこだわり抜いたCMは、視聴者に強く印象を残す仕上がりになっているのではないでしょうか。

「ダイドートクシュコー！」って言いたくなるよね（笑）

大同特殊鋼のCM俳優・KREVAさんとはどんな人？

大同特殊鋼のCMに出演する俳優・KREVAさんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。

KREVAさんのプロフィール

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名前：KREVA（クレバ）
生年月日：1976年6月18日
出身地：東京都
身長：177cm
血液型：O型
職業：ミュージシャン・俳優
所属事務所：フリー
趣味：文房具・サッカー
特技：非公開

ラッパーとして一時代を築く

KREVAさんは、1990年代後半からヒップホップシーンで活動を始めました。
1997年に結成したKICK THE CAN CREW（キック・ザ・カン・クルー）でメジャーデビューを果たすと、数々のヒット曲を生み出し、2002年には紅白歌合戦にも出場するほど人気を集めます。

2004年にグループが活動休止すると、KREVAさんはソロ活動に専念。2005年にソロデビューを果たし、ここから独自のスタイルを確立していきます。現在はソロアーティストとして精力的に活動を続けながら俳優にも挑戦するなど、活動の幅を広げています。

ヒップホップ界のレジェンド！

俳優活動は神出鬼没？意外な役で登場！

KREVAさんは2005年の映画『ローレライ』でスクリーンデビューを果たして以来、様々なジャンルの映画に出演し、度々ファンを驚かせています。

『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』や『進撃の巨人』では役名のないカメオ出演、2016年の『シン・ゴジラ』では自衛隊員の役を演じることが発表され、緊迫した状況に置かれる役を熱演しています。また、『461個のおべんとう』ではミュージシャンとしてだけでなく、俳優としての幅広い表現力を見せてくれました。

映画での存在感も抜群だよ。

好きになったら偏愛する。文具とサッカーへの強すぎる愛情

KREVAさんは「好きになったらとことん愛する」という偏愛性を持っていることでも有名で、音楽以外にも文具やサッカーに対して並々ならぬ愛情を持っています。

文具への情熱は「マツコの知らない世界」でも存分に発揮され、『週1で文具店に通うアーティストとして』熱いプレゼンテーションを展開。特にKREVAさんの日常生活に欠かせないというペンの魅力についてはMCのマツコ・デラックスさんが引くほどの熱弁をふるいました。

サッカーへの愛情も同様に強く、サッカーチームを作ってしまったり、SNSでは試合の感想や選手へのメッセージを頻繁に投稿しています。

好きになったら一直線！

KREVAさんといえばこの作品【代表作】

KREVAさんの代表作といえば、こちら。

映画『ローレライ』機関員小松春平役（2005年）
映画『シン・ゴジラ』村崎第2戦車中隊長役（2016年）
映画『461個のおべんとう』古市栄太役（2020年）
音楽劇『KREVA CLASS – 新しいラップの教室』（2024年）

知ってる作品はあるかな？

映画『ローレライ』機関員小松春平役（2005年）

映画『ローレライ』は2005年3月5日に公開された日本の戦争SF映画です。KREVAさんはこの映画で、ドイツ語の通訳を行う機関員役を演じました。

KREVAさんが演じた役は、原作の「終戦のローレライ」に登場する同名の役とは異なるキャラクターに改変されましたが、原作を頼りにできない役どころに対して、監督とセッションを重ねるなどで役作りを行い、ふてぶてしくも役割を全うする機関員を印象的に演じました。

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映画『シン・ゴジラ』村崎第2戦車中隊長役（2016年）

映画『シン・ゴジラ』は2016年に公開された日本の怪獣映画です。KREVAさんはこの映画で、戦車中隊長という指揮権を持った自衛官役を演じました。

ゴジラの破壊力を間近で確認し、隊員を守るために撤退の判断を下すという一瞬の出演だったため、映画を見たファンからは「KREVAどこ？」「KREVA見つからない！」などと困惑の声が上がりました。

映画は第40回日本アカデミー賞作品賞、監督賞など7部門で最優秀賞を受賞しました。

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映画『461個のおべんとう』古市栄太役（2020年）

映画『461個のおべんとう』は2020年に公開された、人気エッセイを原作としたヒューマンドラマです。KREVAさんはこの映画で、主人公の所属するバンドのメンバー役を演じました。

また、バンドのメンバーとして出演しただけでなく、劇中曲のラップ部分の作詞・作曲を担当。ミュージシャンとしての経験を活かした演技を披露しただけでなく、音楽の面からも作品を支えました。

音楽劇『KREVA CLASS – 新しいラップの教室』（2024年）

音楽劇『KREVA CLASS – 新しいラップの教室』は2024年に上演された、KREVAさんと劇作家の小林賢太郎さんによる”授業型エンターテインメント”です。KREVAさんはこの音楽劇に、『教師』として出演。日本語の楽しさをラッパーならではの視点で伝える特別な舞台を各界のスペシャリストたちと共に創り上げました。

劇中の音楽は全てKREVAさんが制作し、同時に主演も務めた作品は、コントとコンサートの両方の魅力を詰め込んだ斬新な舞台として各方面から絶賛されました。

KREVAさんが出演したCM作品は他にも！

KREVAさんは、以下のようなCMにも出演されています。

任天堂ディスクシステム「謎の村雨城」篇(2004年)
日本コカコーラ「ビーチ」篇 (2004年)
キユーピー「キユーピーマヨネーズ80周年CM」ナレーション(2005年)

＼日本コカ・コーラ「ビーチ」篇／

実はKREVAさんは、CM出演経験が数えるほどしかない方です。過去に出演した中で最も話題を集めたCMがこの作品で、ビーチでコカ・コーラを楽しみながら歌い踊るKREVAさんと仲間たちの放つ魅力に引き込まれ、どんどん人が集まってくる様子が印象的な作品です。この作品のロケは全編海外で行われ、豪華さも話題になりました。

若かりし時のKREVAさん！