富士電機のCMに風神役で出演している女優さんは、向里祐香(こうり ゆうか)さんです。
本記事では…
- 富士電機のCMに出演する風神役の女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- 富士電機CMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
富士電機のCMで風神を演じる女優は向里祐香さん。淡々と語る口調にじわじわくる
2024年1月2日から放送の、富士電機のCMに風神役で出演している女優さんは、向里祐香(こうり ゆうか)さんです。
\富士電機CM「優しい雷神」編/
向里祐香さんは、東京都出身、office MUGIに所属の女優さんです。映画『福田村事件』では井草マス役を演じ、釜山国際映画祭で「マリ・クレール アジアスターアワード FACE OF ASIA賞」を受賞。作品の中での演技が高く評価され、注目を集めました。特撮ドラマ『神ノ牙-JINGA-』では魔戒法師・楓沙役として出演。衝撃的な最後を遂げる役で、視聴者に大きな印象を残しました。
富士電機のCMでは風神役を担当。共演の斎藤工さんに冷静に語りかける姿が印象的で、注目を集めました。特技には、ダンスや三味線、時代劇の所作などを挙げられており、役作りに活かせるスキルも豊富です。これまで脇役が多いですが、出演作ごとに魅力が増していて、これからの活躍がますます楽しみな女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
向里祐香さんの出演する富士電機のCMについて
向里祐香さんの出演する富士電機のCMは、2024年1月2日(火)から放送されている、以下の9本です。
- TV CM「優しい雷神」編
- WEBムービー「パワー半導体」編
- WEBムービー「USP」編
- WEBムービー「蓄電池制御システム」編
- WEBムービー「鉄道車両」編
- WEBムービー「地球エネルギーマネジメント」編
- WEBムービー「水素社会」編
- WEBムービー「コンビニ」編
- WEBムービー「誘導炉」篇
\WEBムービー「#3 蓄電池制御システム」編/
富士電機のCMで、向里祐香さんは俳優の斎藤工さんと共演。風神と雷神という役どころを演じました。テレビCM版は「優しい雷神」編の1本ですが、同時期に配信されたWEBムービーは8本。いずれも富士電機の重要な働きを、雷神と風神のユニークな掛け合いで伝えてくれています。
富士電機ってどんな会社?
富士電機は、電気を使って便利で暮らしやすい社会を作る会社です。たとえば、大きな工場や電車がムダなく電気を使えるようにする技術を作ったり、環境にやさしいエネルギーを使う工夫をしています。電気を「強くしたり、弱くしたり」しながら、ちょうどいい形で使えるようにするのが、富士電機の得意な技術なんです。
富士電機のCMはどんな内容?
富士電機のCMには 雷神と風神というキャラクターが登場します。雷神は俳優の斎藤工さんが演じていて、電気を自由にあやつる力を持つ神様です。この力をみんなの役に立てたいと願っている、やさしい神様なんですね。
そして、風神は向里祐香さんが演じています。風神は風のエネルギーを大切にし、その力を活かす役です。富士電機のCMでは、この雷神や風神を通して、地球にやさしい技術や、電気の未来について考えるきっかけを作っています。
富士電機が目指すこと
富士電機は、電気を上手に使って、未来のくらしをもっと快適にすることを目指しています。たとえば、電車をスムーズに走らせたり、スーパーやコンビニの冷蔵庫をムダな電気を使わずにひんやりさせたりする工夫をしています。
このCMを通して、富士電機がどんな思いで電気と未来をつなげているのかもっとたくさんの人に知ってもらいたいですね!



毎日の生活に役立ってるんだね。
富士電機のCM女優・向里祐香さんとはどんな人?
富士電機のCMに出演する女優・向里祐香さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
向里祐香さんのプロフィール
- 名前:向里 祐香(こうり ゆうか)
- 生年月日:1998年6月25日
- 出身地:東京都
- 身長:168cm
- 血液型:不明
- 職業:女優
- 所属事務所:office MUGI
- 特技:韓国語・ダンス・三味線・時代劇所作(尾上菊之丞師事)
舞台から映画まで!幅広いジャンルで活躍
向里祐香さんは、現在、「office MUGI」に所属していますが、過去には「スターダストプロモーション」や「アノレ」などの芸能事務所に所属していた経歴があるそうです。詳しいデビュー時期は不明ですが、最初の出演作品として記録が残っているのは、2013年の舞台『紅蓮、還る』 やドラマ『家族の裏事情』第4話への出演。以降、さまざまなドラマや映画に起用されてきました。
2019年には 舞台『神ノ牙 -JINGA-転生』に出演し、さらに活躍の場を広げていくように。2023年には、関東大震災直後の実話を基にした映画 『福田村事件』 で井草マス役を演じ、作品が釜山国際映画祭で「マリ・クレール アジアスターアワード FACE OF ASIA賞」を受賞したことで注目を集めました。また、特撮ドラマ『神ノ牙-JINGA-』では魔戒法師・楓沙役を担当し、アクションシーンにも挑戦。物語の重要な役どころとして、強い存在感を示しました。
最近では 『ロスト・イン・イメージズ』で主演を務めるなど、映画での活躍が増えています。さらに、2024年には富士電機のCMで風神役に抜擢。映画やドラマだけでなく、CMや広告の分野でも活躍の幅を広げています。



これからがますます楽しみだね。
歴史作品でも存在感を発揮
向里祐香さんは、時代劇や歴史を題材にした作品での活躍が増えています。
映画『福田村事件』では井草マス役を演じ、関東大震災直後の混乱の中で懸命に生きる女性を表現。さらに、ハリウッド制作の時代劇ドラマ 『SHOGUN 将軍』にも出演。江戸時代初期の日本と西洋の文化が交わる物語で、日本人キャストとして海外作品にも挑戦しています。
また、向里祐香さんは時代劇の所作を尾上菊之丞師事のもと学び、三味線や伝統的な動きを習得。こうした経験が、歴史ものの作品での自然な演技につながっているのではないでしょうか。特撮ドラマ 『神ノ牙-JINGA-』では魔戒法師・楓沙役としてアクションにも挑戦した際には、時代劇らしい所作を活かした動きで、存在感を発揮していました。
時代背景に溶け込みながら、キャラクターの魅力をしっかり伝えられるのが向里さんの強み。時代劇や歴史ドラマでのこれからの活躍も楽しみです。



歴史ものがとっても似合う。
向里祐香さんといえばこの作品【代表作】
向里祐香さんの代表作といえば、こちら。
- 映画『神ノ牙-JINGA-』 魔戒法師・楓沙役(2018年)
- 映画『福田村事件』 井草マス役(2023年)
- 映画『ロスト・イン・イメージズ』 美羽役(2024年)
- 配信ドラマ『SHOGUN 将軍』 お菊役(2024年)



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。
映画『神ノ牙-JINGA-』 魔戒法師・楓沙役(2018年)
『神ノ牙-JINGA-』は、人気特撮シリーズ『牙狼-GARO-』のスピンオフで、向里祐香さんは魔戒法師・楓沙役を演じています。楓沙は、主人公の神牙を支える冷静で賢いキャラクター。神牙がホラーと戦い続ける中で、彼の心の変化に気づき、彼を助けようとするものの、次第に神牙の暴走に疑問を抱くようになる役です。
『神ノ牙-JINGA-』で向里祐香さんは、アクションシーンにも挑戦。特撮作品ならではの迫力ある演技を見せました。特に魔導筆や魔導札を使って戦うシーンでは、ダンスや時代劇所作を習得する中で身につけた、しなやかな体の動きを活かし、ダイナミックな動きも披露。楓沙役として、圧倒的な存在感を示しました。
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映画『福田村事件』 井草マス役(2023年)
『福田村事件』は、1923年に発生した関東大震災後の福田村で実際に起きた事件を基にした映画です。この映画では、震災後の混乱の中で命を懸けて家族を守る女性たちの姿が描かれています。向里祐香さんが演じるのは、井草マス役。マスは、震災による家族の危機に直面しながらも、家族を守るために戦う、強く冷静な女性です。
向里祐香さんは、冷静でありながら心の中に強い意志を持ったキャラクターをしっかりと演じ、観客に深い印象を与えました。映画の中では、震災による不安定な状況と家族を守ろうとする姿が、リアルに描かれています。
この映画は、釜山国際映画祭で高く評価され、向里祐香さんの演技にも多くの賛辞が寄せられました。
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映画『ロスト・イン・イメージズ』 美羽役(2024年)
『ロスト・イン・イメージズ』は、東京藝術大学大学院 映像研究科映画専攻 第18期生の修了制作作品で、向里祐香さんが主演を務めています。 この映画は、探偵映画の製作に取り組む監督の姿を描いた作品で、向里祐香さんは監督の妻役として出演しています。
2023年2月10日と11日に横浜で行われた修了制作上映会で初公開され、同年2月12日には渋谷でも上映されました。 観客からは、向里祐香さんの演技に対して「存在感がちょっと飛び抜けていた」との高い評価が寄せられています。『ロスト・イン・イメージズ』は、向里祐香さんの演技力をさらに広く知ってもらうきっかけとなった作品とも言えます。
配信ドラマ『SHOGUN 将軍』 お菊役(2024年)
『SHOGUN 将軍』は、江戸時代初期の日本と西洋の文化が交わる時代を描いたハリウッド制作の時代劇ドラマです。向里祐香さんは、このドラマで遊女の菊役を演じています。鮮やかな赤い着物を着て、三味線を奏でるシーンもあり、向里祐香さんの美しさと技術に注目が集まりました。
撮影のために、向里祐香さんは新橋の芸妓さんに三味線や所作を学び、数ヶ月の練習を重ねたそうです。その努力が実を結び、向里祐香さんの演技は海外でも高く評価されています。
『SHOGUN 将軍』は、向里祐香さんにとって海外ドラマへ初挑戦した作品であり、女優として新たなステップを踏み出す大きな一歩となりました。
向里祐香さんが出演したCM作品は他にも!
向里祐香さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- 富士電機(2024年)
- 三井住友信託銀行(2021年)
- アドバンテッジリスクマネジメント(2021年)
- 森永乳業PARM「結論、パルム」篇(2021年)
- ちふれ(2021年)
- 「季節の光を、感じよう。」
- 「美白Wのひみつ」
- 日本M&Aセンター「M&A成約式」篇(2021年)
- 福岡県人権啓発情報センター「部落差別解消推進CM」(2021年)
- アサヒビール「ビアリー」(2021年)
- 日産エクストレイル「THE FULL COURSE」(2021年)
- 日本生命保険(2021年)
- 東京電力ホールディングス「TEPCO速報」ムービー(2020年)
- 佐川急便株式会社「最前線には、彼女がいる」編(2020年)
- ソフトバンク株式会社(2020年)
- 味の素株式会社「鍋キューブ」(2019年)
- 江崎グリコ株式会社「朝食りんごヨーグルト」(2019年)
- ベルジャポン株式会社 ベルキューブ「トリオ篇」(2019年)
- 日清フーズ株式会社「もち麦リゾット」(2019年)
- 日本マイクロソフト株式会社「Windows10 SPRING」(2019年)
\TEPCO速報ムービー「家族になる」篇/
向里祐香さんは、東京電力「TEPCO速報」のCMにも出演していて、この「家族になる」篇では、結婚前のカップルが停電をきっかけにお互いの大切さに気づくという、ほっこりしたストーリーが描かれています
向里祐香さんは、普段は冷静だけど、心の中で迷いながらも愛を再確認する女性の役を自然に演じていて、見ているこちらもじんわり温かい気持ちに。向里祐香さんのこれからのCM出演も楽しみですね。



じんわり感動したよ。
【まとめ】富士電機のCMで風神を演じる女優さんは、向里祐香さんだった
富士電機のCMに風神役で出演している女優さんは、向里祐香さんでした。
向里祐香さんは、映画『福田村事件』での井草マス役や、特撮ドラマ『神ノ牙-JINGA-』の魔戒法師・楓沙役など、幅広いジャンルの作品に出演しています。また、CMでも活躍しており、富士電機のCMでは風神役として登場し、環境意識や未来へのメッセージを伝える役柄を演じていました。
向里祐香さんはダンスや時代劇所作といった特技を併せ持ち、その優れた身体表現や技術を歴史物やアクション物といった特殊な動きや仕草が求められる作品で、存分に発揮しています。
ドラマ、映画、CMと活動の場を広げ続けている向里祐香さん。これからの出演作も楽しみにしています。



富士電機のCM女優、向里祐香さんをご紹介しました!