サントリージムビーム(JIM BEAM)のCMに出演している女優さんは、鳴海唯(なるみ ゆい)さんです。
本記事では…
- ジムビームのCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- ジムビームCMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
ジムビームハイボールのCM女優は鳴海唯さん。屈託のない笑顔に元気がもらえる
2025年3月から放送されている、サントリージムビーム(JIM BEAM)のCMに出演している女優さんは、鳴海唯(なるみ ゆい)さんです。
\「JIM友、魅惑の出張」篇 30秒ver./
鳴海唯さんは、1998年生まれの兵庫県西宮市出身で、フラームに所属する女優さんです。2018年に映画『P子の空』でデビューし、翌年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で柴田明美役を演じて注目を集めました。
その後、2021年の映画『偽りのないhappy end』で初主演を務め、女優としての存在感を確立。2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演し、大河初挑戦となりました。さらに、2024年のTBSドラマ『Eye Love You』ではゴールデンプライム枠の連続ドラマに初のレギュラー出演を果たし、活躍の場を広げています。
2023年には初の写真集『Sugarless』を発売し、話題となりました。また、地元・兵庫県西宮市で一日警察署長を務め、交通安全を呼びかける活動にも参加。自身のルーツを大切にしながら、幅広いジャンルで活躍を続けています。
今後も映画やドラマを中心に、さまざまな作品で新たな姿を見せてくれそうですね。これからの活躍が楽しみな女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
鳴海唯さんの出演するジムビームのCMについて
鳴海唯さんの出演するジムビームのCMは、2025年3月10日(月)から放送されている、「JIM友、魅惑の出張」篇を含む、以下の2本です。
- 「JIM友、魅惑の出張」篇 15秒ver. / 30秒ver. (2025年3月10日〜)
- 「奇跡のJIM友」篇(2024年3月4日〜)
\「奇跡のJIM友」篇(2024年)/
ジムビームのCMを見ると、JIM友を作りたくなる!?
鳴海唯さんが出演するジムビームのCMは、2024年3月に放送された「JIM友」シリーズの続編にあたる作品。ただただ、ジムハイボールを一緒に楽しむためだけに集まる仲間たちとして、香取慎吾さん、鳴海唯さん、鈴木浩介さん、岡山天音さんの4人の俳優さんが起用されています。
2025年3月から放送された「JIM友、魅惑の出張」篇では、鳴海唯さんがお仕事で福岡に来たという設定からスタート。お仕事終了後、取引先の方からもお酒の誘いを受けますが、鳴海唯さんは「JIM友」との約束を優先。JIM友仲間はたまたまみんな福岡に来ていたのか、それとも鳴海唯さんの福岡出張を聞いて、「ならば福岡の屋台でジムハイを楽しもう!」と集ったのか、背景は詳しく明かされていませんが、「JIM友」の絆が固いものであることが伝わってきます。
CMでも映し出される「一緒にのみたいだけなんだ」というキャッチコピーが、わざわざ大移動をしてでもJIM友と集って飲みたくなるような、魅力的なお酒であることをより伝えていて、「自分もJIM友を作って、楽しい時間を過ごしたい!」と思わせてくれるような、楽しさを感じるCMになっています。



JIM友の絆、いい関係だね。
JIM友の紅一点に鳴海唯さん
JIM友メンバーの中で唯一の紅一点に、鳴海唯さんが選ばれたのは、鳴海唯さんのもつ親しみやすい雰囲気と、明るい笑顔が、JIM友メンバーの1人としてぴったりだったからではないでしょうか。
また、鳴海唯さんがこれまでに朝ドラ『なつぞら』やドラマ『Eye Love You』などにも出演。作品や撮影のオフショットの中で見せた、現場の方々と楽しそうに過ごす姿も、JIM友メンバーの和気あいあいとした雰囲気によく馴染むように感じられます。
自分を飾りすぎず、ありのままの姿を見せてくれる鳴海唯さんだからこそ、JIM友の紅一点に選ばれたのではないかなと思います。CMでの鳴海唯さんの笑顔を見ていると、こちらまで自然と笑顔になってしまうから不思議です。



みんなとすぐ仲良くなりそうだよ。
ジムビームハイボールのCM女優・鳴海唯さんとはどんな人?
ジムビームのCMに出演する女優・鳴海唯さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
鳴海唯さんのプロフィール
- 名前:鳴海唯(なるみ ゆい)
- 生年月日:1998年5月16日
- 出身地:兵庫県西宮市
- 身長:156cm
- 血液型:A型
- 職業:女優
- 所属事務所:フラーム
- 趣味:モノマネ・とんかつ屋巡り・お笑い鑑賞
- 特技:バレーボール・運動全般
▼鳴海唯さんを知る4つのポイント



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夢を追い、大学を辞めて上京
小学生の頃に観た『のだめカンタービレ』がきっかけで女優に憧れた鳴海唯さん。ただ、その気持ちを口に出すのが恥ずかしくて、ずっと自分の中に秘めていたのだとか。そのまま高校を卒業し、東京の大学を受験するも不合格。関西の舞台芸術学科がある大学に進学しましたが、学ぶのは座学が中心で「自分のやりたかった演技とは違う」と感じ、モヤモヤが募っていったそうです。
転機となったのは、映画『ちはやふる -結び-』のエキストラ参加。初めて同世代の役者たちが本気で芝居をする姿を目の当たりにし、「今挑戦しなかったら、一生後悔する」と強く思ったそうです。とはいえ、親を説得するには、事務所や養成所が決まらないと難しい。そこで、現在所属する事務所の養成所オーディションを受け、合格。半年間演技を学び、2017年冬に大学を辞めて上京しました。
「ちゃんと女優になろうと行動し始めてから、いろんな歯車が回りだした気がする」と語る鳴海唯さん。ゼロからのスタートながら、強い決意と行動力でチャンスを掴み、翌年には映画デビュー、さらに朝ドラ『なつぞら』出演へとつながっていきました。夢に向かって踏み出す勇気が、大きな道を開いたんですね。



やりたいことに素直になるのって大切なんだね。
オーディション落選から掴んだ朝ドラ出演
鳴海唯さんが多くの人に知られるきっかけとなったのが、2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』です。最初は柴田夕見子役でオーディションを受けましたが、惜しくも落選。しかし、その後の柴田明美役のオーディションに再挑戦し、見事合格しました。
出演が決まった時は「夢じゃないのかな」と信じられず、気持ちの整理に時間がかかったそうです。オーディションでは「これで落ちても悔いはない」と思い挑みましたが、結果が届くまでの期間が長く、「落ちたのかも…」と不安になっていたとか。家族からの「どう?結果来た?」という毎日の連絡にも、どきどきしていたそうですよ。
柴田明美役では、子役の平尾菜々花さんが演じていた明美ちゃんの特徴をつかむため、放送を観ながら話し方のリズムや言い回しを研究。関西出身で普段は早口な鳴海唯さんですが、柴田家のゆったりした会話に馴染むよう、話す速さにも気をつけたそうです。
そして『なつぞら』の現場では、憧れだった広瀬すずさんとの共演が実現。高校生の時に握手会に行くほどの大ファンだったため、撮影前は緊張でいっぱいだったとか。しかし、広瀬すずさんの明るく気さくな人柄や、撮影に入った瞬間の切り替えの速さに感銘を受け、女優として大きな刺激を受けたそうです。この経験が鳴海唯さんにとって、演技への新たな学びとなったのは間違いありませんね。
『なつぞら』への出演を機に、鳴海唯さんの名前は一気に広まり、女優としての第一歩を踏み出しました。



努力の積み重ねが実を結んだんだね。
大河、プライム枠と活躍の場を拡大
『なつぞら』で注目を集めた後、鳴海唯さんは映画やドラマに次々と出演。2021年には映画『偽りのないhappy end』で初主演を務めました。女優としてのキャリアを着実に積みながら、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演。時代劇という新たなジャンルに挑戦し、演技の幅を広げました。
さらに、2024年にはTBSのゴールデンプライム枠のドラマ『Eye Love You』でレギュラー出演。視聴者の多い時間帯での活躍は、女優としてのステップアップの証ですね。
朝ドラ、大河、プライムタイムのドラマと、着実にキャリアを築いてきた鳴海唯さん。作品ごとに異なる役柄に挑戦しながら、演技の経験値を増やしているのが素敵です。これからの出演作品も期待せずにいられません。



ますます目が離せない女優さんだね。
写真集や一日警察署長にも挑戦
2023年には初の写真集『Sugarless』を発売し、今までのイメージとは違う一面も見せてくれました。タイトルの『Sugarless』には、「甘さだけじゃない、ありのままの自分を見せたい」という想いが込められていたそう。女優としてだけでなく、さまざまな表現に挑戦する姿勢が伝わってきますよね。
また、同年には地元・兵庫県西宮市で一日警察署長を務めるという活動も。制服姿で交通安全を呼びかける姿がニュースになり、「地元に貢献できて嬉しい」と語っていました。こうした活動からも、地元を大切にする気持ちが伝わってきます。
写真集の発売や地域活動など、演技以外の場面でも多くの人に影響を与える存在になっているのが、鳴海唯さんの魅力のひとつともいえます。



いろんなことに挑戦してるのがいいね!
鳴海唯さんといえばこの作品【代表作】
鳴海唯さんの代表作といえば、こちら。



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。作品のタイトルをクリックすると、見たい作品までジャンプできるよ。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』 柴田明美役(2019年)
NHK連続テレビ小説『なつぞら』は、戦後の北海道を舞台に、広瀬すずさん演じるヒロイン・なつがアニメーターを目指す姿を描いた作品です。鳴海唯さんが演じた柴田明美は、なつの育った柴田家の次女。もともと別の役でオーディションを受けていましたが落選し、再挑戦で明美役を勝ち取りました。
子役の平尾菜々花さんから役を引き継ぐ形で、第19週から登場。セリフの言い回しや話すテンポを意識しながら、幼少期の明美とのつながりを大切に演じたそうです。初めての朝ドラ出演でありながら、家族の温かさが伝わるシーンに溶け込むよう、慎重に役を作り上げたのだとか。
ドラマの中での明美は、姉の夕見子(福地桃子さん)にツッコミを入れる場面もあり、視聴者に親しみやすいキャラクターとして印象に残りました。憧れの広瀬すずさんとの共演も叶い、夢に一歩近づいた作品ですね。
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大河ドラマ『どうする家康』 稲役(2023年)
NHK大河ドラマ『どうする家康』は、徳川家康の生涯を描く作品で、松本潤さんが家康役を務めました。鳴海唯さんが演じた稲は、山田裕貴さん演じる本多忠勝の娘で、家康の側室となる人物。戦国時代の女性らしい強さを持ちつつ、気品や品格も求められる役柄でした。
大河ドラマ初出演ということで、所作や言葉遣いにも細かく気を配ったそうです。時代劇独特の立ち居振る舞いや、お辞儀の仕方一つにも意味があるため、撮影前には丁寧に稽古を積んだのだとか。また、衣装の重さやかつらの装着など、現代劇とは違う難しさにも直面したそうですが、その経験を通じて役への理解を深めていったようです。
歴史上の人物を演じる責任を感じつつも、成長の機会になった作品だと思います。大規模な時代劇の現場は初めてでしたが、衣装やメイクによって気持ちを作り上げ、役に入り込むことができたのだそうですよ。
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ドラマ『Eye Love You』 仁科明日香役(2024年)
TBSのゴールデンプライム枠で放送された『Eye Love You』は、韓国ドラマのようなテイストを取り入れた恋愛ドラマ。二階堂ふみさん演じる主人公が“心が読める”能力を持つ設定で、ファンタジックな要素も含まれています。鳴海唯さんが演じた仁科明日香は、主人公の同僚で、仕事仲間としての距離感やリアルな会話のやり取りが求められる役でした。
演じる上では、単なる職場の同僚というだけでなく、主人公の支えになる存在として、自然な親しみやすさを意識したのだそう。日常のシーンが多く、表情や間の取り方で感情を表現することを大切にしたそうです。
プライムタイムのドラマにレギュラー出演するのは初めてで、視聴者の多い時間帯の作品に参加できたことが、鳴海唯さんにとっても大きな一歩だったのではないでしょうか。ドラマを通じてさらに知名度が上がり、今後の活躍にも期待が高まる作品となりました。
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映画『偽りのないhappy end』 エイミ役(2021年)
鳴海唯さんが映画初主演を務めた『偽りのないhappy end』は、園子温監督の元で学んだ松尾大輔監督のデビュー作。鳴海唯さんが演じたエイミは、夢を追いながらも現実に揺れる女性。シリアスなテーマを持つ作品で、複雑な心情を表現する演技が求められました。オーディションで主演の座を勝ち取り、撮影では一つひとつの感情を丁寧に作り込んでいったそうです。
特に心情の変化が細かく描かれるシーンでは、監督と綿密に話し合いながら、リアルな表現を追求したのだとか。映画ではモノローグのシーンも多く、感情をセリフだけでなく表情や仕草で伝える難しさがあったそうですが、それを乗り越えてしっかりと役を演じ切りました。
演技の振り幅を広げる挑戦となった作品であり、鳴海唯さんにとっても大きな転機となったのではないでしょうか。
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鳴海唯さんが出演したCM作品は他にも!
鳴海唯さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- 銀座カラー 「ミス・チョイスを退治」編(2019年)
- 東京電力ホールディングス TEPCO速報「似ていない父娘篇」(2019年)
- 元気寿司(2019年)
- 森永乳業 ピノ ストロベリームーン味 「ストロベリームーン〜その願い、叶うかも。」篇(2019年)
- レバテック
- レバテックフリーランス 「フリーランスという生き方」篇(2020年)
- レバテックキャリア 「スキルが活かせる」篇(2020年)
- 「エンジニアの採用なら」(2020年)
- 「やりたいを叶えよう。」篇(2021年)
- 「採用を叶えよう。」篇(2021年)
- 「トレンドで叶えよう。」篇(2021年)
- 「現場のリアルで叶えよう。」篇(2021年)
- 「レバテック」篇 (2022年)
- 「IT専門職の仕事探しは」篇(2022年)
- 「ITエンジニア」篇(2022年)
- 「WEBデザイナー」篇(2022年)
- 「PM」篇(2022年)
- 「転職もフリーランスも」篇(2022年)
- 日本ケンタッキー・フライド・チキン 「ガチャ」編(2020年)
- アイン薬局 「元気を届ける薬剤師」篇(2020年)
- オセアン「抱きしめる」(2021年)
- ワコール スポーツブラcw-x(2021年)
- 若築建設(2021年)
- クラレ「きっと明日も、ハレ、クラレ。」(2022年)
- JCBカード 「5億円山分けキャンペーン」(2022年・2023年)
- スパイク・チュンソフト『超探偵事件簿 レインコード』(2023年)
- スズキ ラパン「運命の出会い」篇(2024年)
- サントリー ジムビーム(2024年〜2025年)
他
\スズキ ラパン「運命の出会い」篇/
鳴海唯さんは、これまでに多数の企業CMに出演していますが、近年では、スズキラパンのCMにも起用されました。可愛いラパンに乗ってドライブを楽しむ姿は、まるで素の鳴海唯さんを見ているかのよう。
普段もお仕事がお休みの日はこんな風にドライブに出かけたりするのかもしれませんね。



シリーズで登場するレバテックのCMも注目だよ。
【まとめ】ジムビームハイボールのCM女優は、朝ドラで注目を集めた鳴海唯さんだった
ジムビームのCMに出演している女優さんは、鳴海唯さんでした。
鳴海唯さんは、1998年生まれの兵庫県出身で、フラームに所属する女優さんです。2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で注目を集め、以降、映画やドラマで活躍の幅を広げてきました。2021年には映画『偽りのないhappy end』で初主演を務め、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演。2024年にはTBSの『Eye Love You』にもレギュラー出演し、話題となりました。
ジムビームのCMでは、気の置けない友人たちとくつろぎながら「ジムハイ」を楽しむ姿を演じています。リラックスした雰囲気の中で、自然体でお酒を味わう表情がとても印象的でした。今後も、ドラマや映画でどんな新しい姿を見せてくれるのか、鳴海唯さんの活躍が楽しみですね。



ジムビームハイボールのCM女優、鳴海唯さんをご紹介しました!