JR SKISKIのCM俳優は青木柚さん。ゲレンデでの友情と恋の始まりがエモい

2025年1月28日2025年2月7日

当ページのリンクには広告が含まれています。

「JR SKISKIのCM俳優は青木柚さん。ゲレンデでの友情と恋の始まりがエモい」のアイキャッチ画像

JR SKISKIのCMに出演している俳優さんは、青木柚（あおきゆず）さんです。

本記事では…

JR SKISKIのCMに出演する俳優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
JR SKISKI CMの注目ポイント

などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね！

JR SKISKIのCM俳優は青木柚さん。友達とスキー場に遊びにきた男性を演じる

JR SKISKIのCMに出演する俳優さんは、青木柚（あおきゆず）さんです。

＼JR SKISKI ｢白と熱。男性」篇／

青木柚さんは、2001年2月4日生まれ、神奈川県出身の若手俳優さんです。

9歳だった2010年に、劇団ひまわりに所属。子役としてドラマを中心に出演されていました。高校1年生となった2014年に出演した映画『14の夜』での多田ミツル役が転機となり、俳優業に注力するようになったそうです。

以降、映画『暁闇』や『うみべの女の子』等のメッセージ性の強い作品に多数出演し、その存在感を印象づけてきました。子役時代から培った確かな演技力と豊かな表現力で、さまざま役を演じ分ける実力派俳優さんとしての地位を確立し続けている、未来が楽しみな俳優さんです。

記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。

青木柚さんの出演するJR SKISKIのCMについて

青木柚さんの出演するJR SKISKIのCMは、2025年1月20日（月）から放送されている、以下の2本です。

「白と熱。男性」篇
「白と熱。女性」篇

＼「白と熱。女性」篇はこちら／

青木柚さんの出演するJR SKISKIのCMは、JR東日本が、提携するスキー場と鉄道の利用を促すために1991年から毎年製作しているシリーズCMです。美しい雪景色の中紡がれる、男女二人の恋模様が描かれており、「冬の風物詩」として大きな注目を集め続けてきました。

2024年〜2025年の冬シーズンは、青木柚さんと出口夏希さんが主演。互いに別のグループでスキー場に遊びにきていた二人が、何かのきっかけに目が合い、初めてお互いの存在を知る瞬間はとても映画的で、これから始まるであろう二人の物語の想像を掻き立てます。

CMのメイキング動画では、とても楽しそうに撮影が進んだことが伝わってきて、みているこちらもついつい笑顔になってしまいます。青木柚さんとその友達役として今回初めて共演した3人ですが、昔からの友達のようにあっという間に仲良しに。撮影を忘れてスキー場での時間を楽しまれていましたよ。

＼メイキング＆インタビューはこちら／

JR SKISKIのCM俳優・青木柚さんとはどんな人？

JR SKISKIのCMに出演する俳優・青木柚さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。

青木柚さんのプロフィール

この投稿をInstagramで見る

青木柚　yuzu aoki(@yuzu_aoki_)がシェアした投稿

名前：青木柚（あおきゆず）
生年月日：2001年2月4日
出身地：神奈川県
身長：167cm
血液型：非公開
職業：俳優・声優・他
所属事務所：ユニマテ
趣味：
特技：

自ら希望して劇団ひまわりに所属

青木柚さんが俳優を志したのは9歳のとき。自分から親に「演技の仕事がしたい」と頼み込み、2010年に劇団ひまわりへ所属しました。小学生時代、自分に特別な才能や個性がないと感じていた青木柚さんにとって、演技は「続けられること」だったのだそう。

高校進学の際には「これ以上にやりたいことがない」と俳優として生きていく決意を固めます。特別なきっかけや劇的な理由があったわけではなく、自然に続けられたから選んだ道。それが青木柚さんを今日の俳優としての地位に導いたのですね。

「俳優に向いている」と自信を持てなかった青木柚さんですが、今では多くの人を魅了する存在となっています。

自信よりも行動が大切なんだね。

リアリティを感じさせる高い表現力

青木柚さんの演技力で特に注目されるのは、その「繊細でリアルな感情表現」です。

青木柚さんは、キャラクターの心の動きを丁寧にすくい取り、観る人にまるでその人物が目の前にいるかのような生々しさを感じさせます。例えば『暁闇』では、静かに抱える痛みや孤独を、台詞ではなく視線や仕草で表現しました。また、『うみべの女の子』では、不器用で内向的な高校生の揺れる感情を絶妙に演じ、思春期特有の繊細さをリアルに描き出しました。

青木柚さんの演技には派手さや誇張がなく、「こんな人、いるいる」と思わせるリアリティを感じさせ、その自然体な演技が観る人の心をつかみます。青木柚さんの中には細やかな感情を見逃さない洞察力と、役柄に真摯に向き合う誠実さがあるのでしょう。これこそ、青木柚さんの魅力の根幹だと感じます。

青木柚さんの演技に引き込まれるよ。

青木柚さんといえばこの作品【代表作】

青木柚さんの代表作といえば、こちら。

ドラマ『往生際の意味を知れ！』市松海路役（2023年）
映画『うみべの女の子』磯辺恵介役（2021年）
映画『まなみ100%』ボク役（2023年）
映画『神回』沖芝樹役（2023年）

知ってる作品はあるかな？

ドラマ『往生際の意味を知れ！』市松海路役（2023年）

ドラマ『往生際の意味を知れ！』は、米代恭の同名漫画を原作とした物語で、「執着」と「未練」をテーマにしたラブサスペンスです。元恋人への未練を断ち切れない主人公たちの行動が絡み合い、恋愛とミステリーが交錯する展開が魅力の物語です。

青木柚さんが演じる市松海路は、主人公の一人で、元恋人・日下部日和に未練を抱き続ける青年。純粋で一途な性格ながら、時折見せる衝動的な行動が物語をかき乱します。青木柚さんはこの役で、繊細な感情の揺れや内面の葛藤をリアルに表現し、見ている人の心にぐっと迫る演技を披露しました。

＞＞『往生際の意味を知れ！』を視聴【U-NEXT / 31日間無料お試しあり】

映画『うみべの女の子』磯辺恵介役（2021年）

映画『うみべの女の子』は、浅野いにおの同名漫画を原作に、思春期特有の不安定さや孤独、そして初恋の切なさを描いた青春ドラマです。海辺の町を舞台に、親友でも恋人でもない男女が織りなす繊細な関係性が胸に響きます。

青木柚さんが演じる磯辺恵介は、内向的で優柔不断な高校生。主人公・小梅との関係に戸惑いながらも、不器用ながら彼女を想い続ける姿が印象的。「ああ、こういう青春の瞬間ってあったな」としみじみと思わせてくれる作品です。

＞＞『うみべの女の子』を視聴【U-NEXT / 31日間無料お試しあり】

映画『まなみ100%』ボク役（2023年）

映画『まなみ100%』は、主人公が10年間も密かに思い続けてきた女性・まなみとの再会を描いた、切なくも不器用な大人のラブストーリーです。

青木柚さんが演じた「ボク」は、10年間もまなみへの想いを抱えながらも、その感情を素直に表現できない少し「嫌なやつ」。青木さんは、このキャラクターの曖昧で未熟な感情を見事に演じ、観る人に「こんな人、周りにいるかも」と思わせるリアルさを与えています。

また、「ボク」の自己中心的な一面と不器用さが、まなみとの関係をより複雑にしており、その緊張感が映画の見どころに。青木さん自身、「荷が重い」と感じた役柄ながらも、自身の内面とリンクさせつつ演じきったことで、キャラクターに深みを加えています。

＞＞『まなみ100%』を視聴【U-NEXT / 31日間無料お試しあり】

映画『神回』沖芝樹役（2023年）

映画『神回』は、高校の文化祭準備をする実行委員の男子生徒が突如タイムループに陥り、同じ5分間を繰り返す中で葛藤し成長する青春ドラマです。

青木柚さんが演じる沖芝樹は、不器用で少し頼りない普通の高校生。タイムループから抜け出そうともがく中で、次第に自分の内面と向き合い、人間の本性を浮かび上がらせていきます。

青木柚さんは、樹が混乱し絶望しながらも少しずつ変化していく様子を繊細かつリアルに演じ、観る人を物語に引き込む大きな力を発揮しました。特にタイムループという非日常の中で見せる「普通の高校生らしさ」が、作品にリアリティと共感を与えています。切なくも希望を感じさせる結末に、心が揺さぶられること間違いなしの作品です。