蒟蒻畑のCMに出演している女優さんは、見上愛(みかみ あい)さんです。
本記事では…
- 蒟蒻畑のCMに出演する女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
- 蒟蒻畑CMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
蒟蒻畑のCM女優は見上愛さん。シュールな演技にも注目
2025年1月6日から放送されている、蒟蒻畑のCMに出演している女優さんは、見上愛(みかみ あい)さんです。
\蒟蒻畑CM「もちむち」篇/
見上愛さんは、2000年生まれの東京都出身、ワタナベエンターテインメントに所属の女優さんです。2019年に女優デビューし、翌年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』で注目を集めました。
映画『不死身ラヴァーズ』では主演を務め、話題に。NHK大河ドラマ『光る君へ』にも出演し、時代劇に挑戦。さらに、2026年のNHK連続テレビ小説『風、薫る』のヒロインに抜擢され、今後の活躍が期待されています。
また、プライベートでは、ギターやバレエ、写真、執筆など、表現につながる趣味や特技を持っているそう。作品ごとに違った魅力を見せ、印象に残るお芝居をする、これからがますます楽しみな女優さんです。



記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
見上愛さんの出演する蒟蒻畑のCMについて
見上愛さんの出演する蒟蒻畑のCMは、2025年1月6日(月)から放送されている、以下の1本です。
- 「もちむち」篇
蒟蒻畑のCMを観ると食べたくなる!?その秘密とは?
2025年1月より見上愛さんを起用した蒟蒻畑のCMが放送されました。今回の蒟蒻畑のCMテーマは、「噛む楽しさ」と「食感のユニークさ」。
蒟蒻畑は、ぷるっとした見た目とむちっとした弾力が特徴のゼリーですが、このCMでは「蒟蒻畑の食感って、こんなに楽しいんだ」と思い出してもらうことを目指しているようです。
CMでは、見上愛さんが無表情でお皿を揺らし、その上で蒟蒻畑が大きく弾みます。「もちむちむちもち蒟蒻畑」「むちもちもちむち蒟蒻畑」というリズミカルなセリフが、まるで呪文のように響き、食感の面白さを視覚と聴覚の両方で伝えてくれます。この不思議な映像の組み合わせが、観た人の記憶に残り、「なんだか蒟蒻畑が食べたくなってきた…!」と思わせてくれるのではないでしょうか。



お皿の上で楽しんでみたい!
クールだけどちょっと面白い?映像の秘密をチェック!
蒟蒻畑のCMを観て、「これってCG?」と思った方もいるかもしれません。でも、実は本物の映像なんです。ゼリーが落下してバウンドするシーンは、実際に手でつまんだ蒟蒻畑を30㎝の高さから落として撮影。その跳ね返る様子をハイスピードカメラでとらえ、蒟蒻畑ならではの弾力が伝わるよう工夫されています。
また、見上愛さんの衣装にも注目です。今回のへそ出しルックは、過去に話題になった、おへそを出した女性3人が歌う蒟蒻畑のCMを思い出させます。当時のCMは、のどかな雰囲気の中で「健康的で楽しいおやつ」を伝えていましたが、今回は見上愛さんのクールな表情と、ぷるぷる揺れる蒟蒻畑の組み合わせは、ちょっと不思議でつい見入ってしまう映像になっています。
本当は食べた瞬間に思わず笑顔がこぼれたそうですが、演出上、あえて無表情をキープ。この不思議な雰囲気が、観る人の印象に残るポイントになっています。さらに、最先端をいくファッションモデルのような衣装が、ヘルシーかつおしゃれな印象で、思わず目を引きます。懐かしさと新しさが合わさった今回のCM、これから話題になりそうですね。



不思議だけど、つい見ちゃう。
見上愛さんが蒟蒻畑のCMに選ばれた理由とは?
蒟蒻畑のCMで見上愛さんが起用された理由は、「健康的な印象」と「強く心に残る演技」にあると考えられます。
見上愛さんは、映画『不死身ラヴァーズ』やNHK大河ドラマ『光る君へ』など、さまざまな作品に出演しています。表情の細やかな変化や、どこか目を引く存在感が魅力の女優さんです。さらに、2026年のNHK連続テレビ小説『風、薫る』ではヒロインを務めることが決まっており、今後の活躍がますます期待されています。
蒟蒻畑のCMでは、見上愛さんの「静かな演技」が大切なポイントになっています。無表情のままお皿を揺らし、「もちむちむちもち」と言葉を繰り返す。セリフも動きもシンプルですが、だからこそ蒟蒻畑のむちっとした食感が際立ち、見た人の記憶に残る映像になっています。あえて感情を表に出さない演技が、独特の雰囲気を生み出しているのかもしれませんね。
また、見上愛さんのすっきりとした雰囲気や落ち着いた話し方も、このCMにぴったりです。蒟蒻畑は「おいしくて、おなかもきれい」をテーマにした商品。見上愛さんの持つ清潔感や健康的なイメージも、蒟蒻畑の商品に合っているように感じます。
こうした魅力がそろっているからこそ、今回の蒟蒻畑のCMには見上愛さんがぴったりだったのかもしれません。



まさに今ぴったりの女優さん!
蒟蒻畑のCM女優・見上愛さんとはどんな人?
蒟蒻畑のCMに出演する女優・見上愛さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
見上愛さんのプロフィール
- 名前:見上 愛(みかみ あい)
- 生年月日:2000年10月26日
- 出身地:東京都
- 身長:161cm
- 職業:女優
- 所属事務所:ワタナベエンターテインメント
- 趣味:
- 特技:ギター・バレエ・キーボード・写真・執筆全般
もともとは裏方志望だった?女優になったきっかけ
見上愛さんのキャリアの始まりは、少しユニークです。もともと演じる側ではなく、演出家になりたかったそうです。高校の演劇部では裏方として活動していましたが、「演出を学ぶなら、演じる側の気持ちも知るべき」と考え、ワタナベエンターテインメントのスクールに通うことに。レッスンに励む中で演技の才能を見抜かれ、事務所から声がかかったことをきっかけに、見上愛さんは女優としての道を歩み始めました。
デビューは2019年で、その翌年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』への出演で注目を集めました。その後も一つひとつ経験を積み重ね、2026年前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』のヒロインに抜擢されるまでに成長。見上愛さんの演技が持つ、自然でありながら奥行きのある表現が評価されたのかもしれませんね。
演出家を目指していた見上愛さんが、今や多くの作品で主演を務める女優になったのは、まさに人生の面白い巡り合わせ。表に立つことを選んだことで、演技を通じてさらに広い世界へと進んでいるのかもしれません。



最初は裏方希望だったとは…!
俳優としての転機は映画『プリテンダーズ』
見上愛さんは、どの作品でも独特の存在感を放っています。それは見上愛さんが、単にセリフを言うだけでなく、「その場の空気をどう作るか」まで考えて演じているからかもしれません。そんな見上愛さんにとっての転機となったのが、映画『プリテンダーズ』の撮影でした。ここで監督に「台本通りではなく、今の感情をそのまま出してみて」と指示され、自分の感情に素直に演じることの大切さを学んだそうです。
また、NHKドラマ『きれいのくに』では、脚本をじっくり読み込んで役を掘り下げる経験をし、作品全体を意識するようになったとか。「役作りは、役の気持ちを想像すること」と言う俳優は多いですが、見上愛さんは「どういう映像として残るのか」「観る人にどう届くのか」まで考えて演じているのが特徴です。演出家を志していた視点が、俳優としての演技にも活きているのかもしれませんね。



演出家志望の視点が活きてる
舞台演劇にも深い関心
見上愛さんは、舞台演劇にも強い興味を持っています。野田秀樹さん主宰の劇団「NODA・MAP」や、ケラリーノ・サンドロヴィッチのブラックコメディ作品をよく観ており、特に『マームとジプシー』の演出には強い影響を受けているのだとか。見上愛さんの演技がどこか映画やドラマの枠に収まらないのは、舞台的な視点を持っているからかもしれませんね。
また、舞台だけでなく、文章を書くことにも関心があり、雑誌『装苑』でコラムを連載しています。「演技だけでなく、言葉で表現するのも好き」と語っており、表現の手段を限定せず、いろいろな形で自分を表しているようです。見上愛さんの演技には、どこか文学的な雰囲気を感じることがありますが、そうした「言葉へのこだわり」も、見上愛さんの演技スタイルの一部になっているのかもしれません。



文学的な雰囲気も魅力的。
日々の暮らしが表現の糧に
見上愛さんは、シンプルな暮らしを大切にしながら、表現の幅を広げていきたいと考えています。俳優という仕事に対しても、「お芝居一色の生活にするのではなく、自分の生活の延長線上に演技があってほしい」と語っています。どこか肩の力を抜きながらも、自然に自分を成長させていくスタイルが、見上愛さんらしいですね。
また、日常の中でも「表現」に対する関心が強く、舞台を観に行ったり、映画を観たりする時間をとても大切にしているそうです。特に演劇には強いこだわりがあり、強い影響を受けた劇団や演出家さんの作品をよく観劇しているそうです。観るだけでなく、「脚本を書くことも好き」と話しており、日記のように書き留めることもあるそうですよ。
一方で、見上愛さんは「仕事だけの人間にはなりたくない」と考えていて、プライベートの時間も大切にしているとのこと。友人と過ごす時間や、好きな音楽を聴いたり、写真を撮ったりする時間が、心のバランスをとるために欠かせないそうです。
「すごくポジティブなわけではないけれど、落ち込んでも一晩寝たら気持ちを切り替えられる」と話す見上愛さん。演技をする上でも、「こうあるべき」と決めつけず、その場の空気や感情を大事にしているのが特徴です。そうした柔軟な考え方が、見上愛さんの魅力的な演技につながっているのかもしれませんね。



表現することが本当に好きなんだね。
見上愛さんといえばこの作品【代表作】
見上愛さんの代表作といえば、こちら。
- ドラマ『恋はつづくよどこまでも』 瑞穂役(2020年)
- 映画『衝動』 綾役(2021年)
- 映画『不死身ラヴァーズ』 町田和希役(2023年)
- NHK大河ドラマ『光る君へ』 中宮彰子 役(2024年)



それぞれの作品について、さらに詳しく紹介するよ。
ドラマ『恋はつづくよどこまでも』 瑞穂役(2020年)
『恋はつづくよどこまでも』は、新米看護師とドSな医師の恋を描いたTBSの人気ドラマです。見上愛さんが演じた瑞穂は、主人公・七瀬の同僚であり、明るく元気な新人看護師。看護師仲間として七瀬を支えつつ、恋模様にも関わる役どころでした。
恋愛ドラマながら、病院のリアルな日常も描かれ、共感を集めました。見上愛さんにとっては、まだ女優キャリアが浅い時期の出演ながら、視聴者に強い印象を残し、知名度を上げるきっかけとなった作品です。
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映画『衝動』 綾役(2021年)
『衝動』は、殺人事件に関わる二人の少女の心の動きを描いた映画です。見上愛さんが演じた綾は、言葉を発せず、表情や行動だけで感情を表現する難しい役柄。セリフに頼らず視線や動きで感情を伝える演技が求められ、見上愛さんにとって大きな挑戦となりました。
撮影現場では、役の心情を深く理解するために監督や共演者と何度も話し合いながら演じたそうです。見上愛さんの持つ独特の存在感と表現力が光った作品であり、演技派としての評価を高めるきっかけとなりました。
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映画『不死身ラヴァーズ』 町田和希役(2023年)
『不死身ラヴァーズ』は、何度も生まれ変わる少女が、同じ相手を愛し続ける切ない恋愛映画です。見上愛さんが演じた町田和希は、ループする時間の中で、何度も同じ恋に落ちる少女。過去の記憶が断片的に残る設定のため、シーンごとに違う感情の表現が求められました。
恋愛映画の枠を超えたSF的な要素もあり、映像美や演出も話題に。見上愛さんは、細やかな表情の変化や淡い感情の揺れを演技で見事に表現し、主演として作品の世界観を支えました。
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NHK大河ドラマ『光る君へ』 中宮彰子役(2024年)
『光る君へ』は、紫式部を主人公にしたNHK大河ドラマで、平安時代の宮廷を舞台にした歴史ドラマ。見上愛さんが演じる中宮彰子は、藤原道長の娘であり、一条天皇の正妻となる人物です。幼少期は純粋で可愛らしい姿を見せながら、成長するにつれ宮廷の権力争いに巻き込まれていきます。
作品の中での成長が大きな見どころとなっており、見上愛さんがどのように変化を演じていくのかが注目されました。『光る君へ』で演じた中宮彰子役は、見上愛さんの女優としてのステップアップにもつながる重要な役柄となりました。
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見上愛さんが出演したCM作品は他にも!
見上愛さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- マンナンライフ「蒟蒻畑」(2025年)
- SCREENホールディングス「輝け、未来。」(2025年)
- 日産自動車「NISSAN LOVE STORY」(2024年)
- MSD 子宮頸がん疾患啓発キャンペーン『いつかじゃなく、「今」だ。』(2024年)
- 花王「Essential」(2023年)
- 『JRA』年間プロモーションキャラクター (2023年)
- 「HERO IS COMING.」(2021年)
- 「UMAJO(ウマジョ)」(2022年)
- 花王「キュキュット」クリア除菌(2023年)
- 「難しく考えない」篇
- 「がんばらなくていい」篇
- マクドナルド「ホリデーマックフルーリー」(2022年)
- 森永製菓「inゼリー」(2022年)
- アリシアクリニック(2021年)
- サントリー クラフトボス抹茶ラテ「ピースにいこうぜ」篇(2021年)
- リクルート SUUMO「引越し見積もり」篇(2021年)
- JR東日本 行くぜ、東北。「ナチュラルに、いこう。冬の温泉」篇(2021年)
\日産自動車「NISSAN LOVE STORY」/
見上愛さんはこれまでに、日産自動車の90周年記念ムービー「NISSAN LOVE STORY」にも出演。このCMでは、眞栄田郷敦さんと共演し、時代を超えて紡がれる恋物語を演じました。舞台は1950年代から現代まで。見上愛さんは、それぞれの時代の女性になりきり、ヘアスタイルやファッションだけでなく、表情や仕草まで時代ごとに変えて演じています。
私個人は、ケンとメリーの関係性の変化が切なくてグッときました。時間が流れるにつれて、二人の距離が少しずつ変わっていく様子が描かれていて、まるで短編映画を見ているような気持ちになりました。短い時間の中に、それぞれの時代の恋愛の美しさと儚さが詰まっていて、思わず何度も見返したくなる作品です。



車と恋の物語が素敵すぎる。
【まとめ】蒟蒻畑のCM女優は、見上愛さんだった
蒟蒻畑のCMに出演している女優さんは、見上愛さんでした。
見上愛さんは、ワタナベエンターテインメントに所属する女優さんで、映画やドラマ、舞台と幅広く活躍。もともと演出家を志していましたが、演じる側の気持ちを知るために演技を学び始めたことが、俳優としての道につながりました。2019年にデビューし、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や映画『不死身ラヴァーズ』などで注目を集め、2026年前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』のヒロインにも抜擢されています。
そんな見上愛さんが出演する蒟蒻畑のCMでは、見上愛さんのクールな表情とシュールな演出の組み合わせが、蒟蒻畑の弾力のある食感をユニークに伝えています。 シンプルながらも強いインパクトを残す映像は、思わず見入ってしまう魅力がありました。これからの見上愛さんの活躍にも注目です!



蒟蒻畑のCM女優、見上愛さんをご紹介しました!