日経電子版のCMに出演している女優さんは、杉咲花(すぎさき はな)さんです。
本記事では…
- 日経電子版のCM女優さんはどんな人か
- プロフィールや人物像
- これまでの出演作品
などについて、くわしくご紹介します。
ぜひ見てみてね!
日経電子版のCM女優は杉咲花さん。未来を真っ直ぐ見つめる女性を熱演
日経電子版のCMに出演する女優さんは、杉咲花(すぎさき はな)さんです。
\日経電子版CM「自分の世界」篇/
杉咲花さんは、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』での演技が評価され、日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞した女優さんです。他にも『花のち晴れ∼花男Next Season∼』や『おちょやん』など、多数の作品に出演。多様な役柄を演じ分けることで高い評価を受けていて、特に感情豊かな演技が印象的です。
杉咲花さんは、子役時代から活動しており、2007年にドラマ『まるまるちびまる子ちゃん』でデビューしました。その後、『桜蘭高校ホスト部』や『妖怪人間ベム』など話題作にも出演。若手実力派としての地位を確立しています。
記事後半ではさらに詳しく紹介するよ。
杉咲花さんの出演する日経電子版のCMについて
杉咲花さんの出演する日経電子版のCMは、2024年12月19日(木)から放送されている、「自分の世界」篇の1本です。
- 日経電子版「自分の世界」篇
杉咲花さんが出演する日経電子版のCMは、混沌とした世界の中で自らの未来を見つめ、力強く歩き出す姿が描かれています。特に、「ここから動ける人は、強い。」というメッセージを体現しており、視聴者に前向きな気持ちを与える内容となっています。
撮影には15分間の長回しが用いられ、周囲の忙しさと対照的に自問自答しながら進む様子が印象的です。
日経新聞を読みはじめてみたいなと思わせるCMだよ。
日経電子版のCM女優・杉咲花さんとはどんな人?
日経電子版のCMに出演する女優・杉咲花さんとはどんな人なのか、プロフィールや人物像、過去に出演した作品など、さらにくわしくご紹介します。
杉咲花さんのプロフィール
- 名前:杉咲花(すぎさき はな)
- 生年月日:1997年10月2日
- 出身地:東京
- 身長:153cm
- 血液型:B型
- 職業:女優
- 所属事務所:研音
- 趣味:映画鑑賞・音楽鑑賞
- 特技:乗馬・書道
デビューのきっかけはお母さん
杉咲花さんが女優を目指したきっかけは、お母様の影響だったそうです。杉咲さんは自身を「飽き性」と語っており、習い事を始めてもなかなか長続きせず、すぐに辞めてしまうこともあったのだとか。
そんな杉咲さんに対して、「女優なら合うのでは?」とお母さんが提案したのがきっかけでした。その理由は、1つの役を演じ終えたら次の現場で全く別の役を演じるという、女優の仕事の特性にあります。確かに、シリーズ作品を除けば、同じ役をずっと続けることは少ないですよね。
お母さんが様々な習い事を経験させた後、最終的に女優を勧めたことが、杉咲花さんの人生を彩る転機となったのですね。
お母さんナイス提案!
改名とその後の軌跡
もともと杉咲花さんは、子役として活動を開始し、子役時代には「梶浦花」という別の芸名で活動していました。しかし、中学生の頃に女優を本格的に目指そうと決意し、現在の名前で再スタートを切ることを決めたのだそう。「杉咲花」という名前は、自分で決めた芸名で、「花のように強く咲き続ける存在でありたい」という願いが込められています。
女優として転機となったのは、2011年の大ヒットドラマ『Mother』への出演。この作品での演技が高く評価され、以降、多くのドラマや映画に出演するようになりました。また、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』での熱演が話題を呼び、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力が一躍注目されました。
責任感が強い頑張り屋
杉咲花さんは「人に頼ることができない」性格のようです。やらなければならないことは、「自分で全部やりたい!」と杉咲花さんは語っていました。これは、杉咲花さんが自分に厳しく責任感が強い性格だからでしょう。
そのため、杉咲花さんは周りから「頑固者」と呼ばれることもあるそうですが、自分ではそのことをあまり自覚していないと話しています。人に頼ることができず、自分1人でやってしまうことが頑固だと言われる理由なのかもしれませんね。
また、杉咲花さんは一人で抱え込んでしまうこともあり、相手にハッキリと自分の意見が言えないことがあるそうです。ですが、女優として作品に出演するときは「嫌われてもいいから言いたいことを伝える」と切り替えているようですよ。
強い意志が伝わってくるよ。
休日の過ごし方はドライブ
杉咲花さんは家で映画やドラマを観ながらゴロゴロすることも大好きだと言いますが、最近は免許を取得したため、ドライブにハマっているようです。
自分で運転することがとても楽しいようで、杉咲花さんが岩手に1人旅に行った時もドライブを楽しんでいたと話しています。「1人の空間で移動できることに感動した」と語っていた杉咲花さん。北海道へ旅行に行った際もドライブを満喫されたのだそう。
1人旅もそうですが、1人時間を楽しめる杉咲花さんの休日の過ごし方は羨ましいですね。
自分時間って大事だよね。
杉咲花さんといえばこの作品【代表作】
杉咲花さんの代表作といえば、こちら。
- ドラマ『おちょやん』竹井千代役(2020年)
- ドラマ『花のち晴れ∼花男Next Season∼』江戸川音役(2018年)
- 映画『湯を沸かすほどの暑い愛』安澄役(2016年)
- 映画『十二人の死にたい子どもたち』アンリ役(2019年)
- 劇場版アニメ『メアリと魔女の花』メアリ役(2017年)
知ってる作品はあるかな?
ドラマ『おちょやん』竹井千代役(2020年)
『おちょやん』は、NHK連続テレビ小説で、上方女優・浪花千栄子の半生を基にしたフィクションです。杉咲花さんは、ヒロインの竹井千代で出演し、貧しい家庭に生まれた少女が数々の困難を乗り越えながら女優を目指す姿を演じました。
ドラマ『花のち晴れ∼花男Next Season∼』江戸川音役(2018年)
『花のち晴れ∼花男Next Season∼』は、人気漫画『花より男子』の続編です。杉咲花さんは、元社長令嬢で現在は庶民の江戸川音を演じ、音を巡る恋愛模様と成長を描いたストーリーが展開されます。物語では、音が“庶民狩り”を行うC5の平野紫耀さん演じるリーダー・神楽木晴や、ライバル校の生徒会長である中川大志さん演じる馳天馬との間で揺れる恋心が描かれています。
映画『湯を沸かすほどの暑い愛』安澄役(2016年)
『湯を沸かすほどの暑い愛』は、宮沢りえさんは主演を務める感動の家族ドラマです。杉咲花さんは、宮沢りえさん演じる母・双葉の娘である幸野安澄役を演じ、母の余命宣告を受けた後の成長と葛藤を表現しています。
映画『十二人の死にたい子どもたち』アンリ役(2019年)
『十二人の死にたい子どもたち』は、冲方丁さんの同名小説を原作としています。杉咲花さんは、複雑な家庭環境で育ったキャラクター、アンリ役を演じました。アンリは弟を火事で亡くし、自身も火傷を負った過去を持ち「生まれてこなければよかった」という思いを抱えながら、集団安楽死を目指す12人の少年少女の一人として物語に参加します。
劇場版アニメ『メアリと魔女の花』メアリ役(2017年)
『メアリと魔女の花』は、スタジオポノックによるファンタジーアニメーション映画です。杉咲花さんは、主人公のメアリ・スミス役の声優を務め、不思議な花「夜間飛行」を見つけたことから始まる魔法の世界での冒険を描いています。
杉咲花さんが出演したCM作品は他にも!
杉咲花さんは、以下のようなCMにも出演されています。
- ファンケル「toiro」篇(2024年)
- 東ソー(2024年)
- ロッテ「ZERO」篇(2023年)
- 農林中央金庫(2023年)
- リクルート「SUUMO」(2023年)
- 日本経済新聞社(2022年)
- 花王㈱「ハミング消臭実感」(2021年)
- 東京海上日動火災保険(2021年)
- HJホールディングス「Hulu」(2021年)
- 敷島製パン(2020年)
- ㈱マイナビ「マイナビ転職」(2020年)
- ㈱バンダイナムコエンターテインメントNintendo Switch用ソフト「ドラえもん のび太の牧場物語」篇(2019年)
- 花王㈱「Biore」(2018年)
- 味の素「ほんだし」(2018年)
- ソフトバンク(2017年)
- ゲオ(2017年)
- JA共済(2017年)
- 森永乳業(2017年)
- リクルートホールディングス「SUUMO」(2017年)
- サントリー食品インターナショナル㈱「クラフトボス」(2017年)
- 中日新聞社(2017年)
- Wright Flyer Studios「消滅都市」(2015年)
- 広島ガス(株(2015年)
他
\味の素「うちの満菜みそ汁」篇/
杉咲花さんは、味の素の「うちの満菜みそ汁篇」に甘え上手な妹役として出演しています。杉咲花さんの自然体な演技と愛らしい表情が、食卓のシーンに一層の温かみを加え、見ているだけでほっこりとした気持ちになります。
小栗旬さんや神木隆之介さんとの息の合ったやり取りは、まるで本当の兄妹のような雰囲気で、杉咲花さんの演技力の高さを改めて感じるCMでした。
ほんとに妹みたい!
【まとめ】日経電子版のCM女優は、日本アカデミー賞を受賞した杉咲花さんだった
日経電子版のCMに出演している女優さんは、杉咲花さんでした。
杉咲花さんは、2023年から日経電子版のCMに起用され、「ここから働く人は、強い。」というメインコピーを体現する存在として注目を集めています。CMでは、混沌とした世界から力強く動き出す姿を印象的に演じ、多くの視聴者の共感を呼んでいます。
ドラマや映画、CMでま大活躍している杉咲花さんのこれからに、目が離せませんね。
日経電子版のCM女優、杉咲花さんをご紹介しました!