野菜生活100のCMで使われている公園は、静岡県浜名湖のほとりにあるボートランドです。
本記事では…
- 野菜生活100のCMで使われた場所はどこか
- 所在地やアクセス方法
- ロケ地となった場所の詳細
- 野菜生活100CMの注目ポイント
などについて、くわしくご紹介します。

ぜひ見てみてね!
野菜生活100のCMで使われた公園はボートランド。ボートレース浜名湖併設の遊び場
2025年4月1日から放送されている、野菜生活100のCMで使われている公園は、静岡県にあるボートランドです。
静岡県にある「ボートレース浜名湖」に併設する場所にあり、ボートレースの本場開催日のみ利用することができるレアな公園です。
\カゴメ 野菜生活のCM「飲も。いっしょに。」篇 60秒ver./
- 名称:ボートランド
- 住所:〒431-0301 静岡県湖西市新居町中之郷3727-7
- 電話:053-594-7111
- 開園日:ボートレース浜名湖の本場開催日のみ
- 開園時間:10:00〜16:00
- 入場料:15歳未満 無料 / 16歳以上 100円
- アクセス:ボートレース浜名湖に入場し、園内通路を通り抜け、歩道橋を渡って公園へ
- 駐車場:有り
- 公式サイト:ボートランド(PDF) / ボートレース浜名湖
ボートランドで撮影された野菜生活100のCMについて
ボートランドで撮影された野菜生活のCMは、2025年4月1日(火)から放送されている、以下の1本です。
- 「飲も。いっしょに。」篇<30秒ver. / 60秒ver.>
\「飲も。いっしょに。」篇 30秒ver./
親子の思いがつまった、あたたかいCMストーリー
2025年4月から放送された「野菜生活100」のCMは、家族のやさしい時間をテーマにしたあたたかい内容。劇団ひとりさんがやさしく歌いはじめると、まわりの親たちの歌声が重なって、大きな合唱がひろがっていきます。その先には、たくさんの子どもたちの姿。親の歌をじっと見つめる子や、うれしそうに駆け寄ってくる子の姿が描かれています。
CMに流れるのは、大切な人を想う気持ち。親子のふれあいや笑顔がたくさんつまっていて、見ているだけで心があたたかくなるような気がしてきます。



やさしい空気が伝わってきたよ。
出演者は劇団ひとりさん。実生活でも3児のパパ
CMに出ているのは、芸人としておなじみの劇団ひとりさん。じつは、3人のお子さんを育てているパパでもあります。CMの中では、やさしい表情や、子どもと過ごす自然な雰囲気が印象的で、「普段のテレビとはちょっと違う一面だな」と感じた方も多いかもしれません。
インタビューでは「子どもと遊ぶときは本気で向き合うのが大事」と話していて、そんな想いが、映像からもちゃんと伝わってくる気がします。



優しいパパの顔が見えたね。
AIさんの『Story』を100人の親子で大合唱
CMで使われている曲は、AIさんの『Story』。聞きなじみのあるこの曲を、劇団ひとりさんや100人の親子が合唱する場面は、とても心に残ります。「ひとりじゃないから」という歌詞が、親と子のつながりをやさしく伝えてくれるようです。
この曲は、卒業式や結婚式などでも歌われることの多い人気の曲。CMを見て「この歌、懐かしいな」と感じる方もいるかもしれませんね。親子で声を合わせる姿に、思わずほっこりして…ちょっと涙ぐんだのは私だけじゃないはず(笑)



この曲やっぱり沁みるよね。
野菜生活100のCMロケ地、ボートランドはどんな場所?園内やアクセスをさらにくわしく
野菜生活のCMロケ地として使われていたボートランド。カラフルで大きな遊具があり、子どもたちが喜んでくれそうですよね。ボートランドはどんな場所なのか、さらに詳しくご紹介していきますよ。
湖と海の2つを味わえる観光にも人気のエリアにある


ボートランドは、静岡県の西部に位置する浜名湖のほとり、「ボートレース浜名湖」に併設された公園で、レースが開催される日だけ開園するちょっと特別な遊び場です。公園へはボートレース場の中を通り抜け、歩道橋を渡ってアクセスする形になっていて、まるでちょっとした冒険のようなワクワク感があります。
湖のすぐ横に広がるこの公園は、見晴らしも抜群。晴れた日には浜名湖の向こうに山々が見え、空気が澄んでいるときには富士山の姿が遠くに浮かぶことも。ロケーションの良さから、CMの撮影地として選ばれたのも納得できるスポットです。
浜名湖は、浜松市と湖西市にまたがる広大な湖で、南端は遠州灘とつながっています。湖と海、どちらの表情も一度に楽しめるのがこのエリアの大きな魅力。また、周辺は観光地としても人気で、湖畔のドライブや釣り、カヌーなどを楽しむ人も多く訪れます。
浜名湖の自然とボートレース場の賑わいが混ざり合うこの場所は、大人も子どもも楽しめる穴場。レース観戦とあわせてご家族で立ち寄るのも楽しそうですね。



景色も遊びも満喫できそう!
ボートランドの遊具は、2つの砦と雲の城
ボートランドに足を踏み入れてまず目を引くのが、丘の上にそびえる巨大な遊具「雲の城」。まるで物語の中に出てきそうな名前ですが、実物も想像以上にスケールが大きくて、長いローラーすべり台や、吊り橋、ネットのトンネルなど、子どもたちの冒険心をくすぐる仕掛けが盛りだくさんです。頂上まで登っていくと、視界がぱっと開けて、浜名湖の美しい景色が一望できますよ。
そのほかにも、「土の砦」や「天の砦」と呼ばれる遊具があり、こちらもユニークでカラフルなデザイン。土の砦は中に入って遊べる球体の遊具や丸いステージのようなスペースがあり、小さなお子さんも安心して楽しめます。天の砦はうずまき状の階段を登っていく構造で、登る楽しさを味わいながら高いところにチャレンジできる遊具です。
どの遊具も「ただ遊ぶ」だけじゃなくて、身体を使って、考えて、挑戦できるような工夫がたっぷり詰まっています。それぞれの年齢や興味に合わせて楽しめるので、きょうだいで遊ぶときもケンカになりにくいのがうれしいところ。夢中になって遊ぶ姿を見ていると、大人もなんだかワクワクしてきますよ。



見守る大人も楽しいよ。
過ごし方は無限大!広い芝生広場で自由に遊べる
ボートランドには、遊具だけじゃなくて思いっきり駆け回れる広い芝生広場もあります。ピクニックシートを広げてのんびりお弁当を食べるのもよし、持ってきたボールでサッカーやキャッチボールを楽しむのもよし。遊び方はほんとうに自由です。
芝生のまわりには屋根付きのベンチもあるので、ちょっとひと休みしたいときや、小さなお子さんの遊びを見守るときにもぴったり。海風がそよそよと吹き抜ける中、ぼーっと景色を眺めているだけでも気持ちがいいんですよ。
南側には電車や新幹線が通る線路が見えるので、乗り物好きの子どもたちはつい「あっ、見て見て!」と大はしゃぎ。北側を見渡せば、浜名湖越しに浜名湖ガーデンパークの展望塔まで見えるほどの見晴らしの良さです。
遊具で汗をかいて、芝生でごろごろして、ちょっとおやつを食べてまた走り出す――そんな自由でゆったりした時間を過ごせるのが、ボートランドの魅力。気負わず、気ままに、子どもも大人も自然の中でのびのび過ごせる場所です。
浜名湖の裏側にある、浜名湖が所有するボートランドっていう公園に行ってみたんやけどめちゃくちゃ広い。子どもにはたまらんでこれこんな壮大な遊び場なかなかない。バスケのコートとサッカーのゴールまであった pic.twitter.com/k4t6KllozB
— ろぃろぃ (@WXYZ_4908) May 15, 2024



大人ものんびりできそうだね。
サッカーゴールやバスケットゴールもあり
ボートランドの芝生広場には、なんとサッカーゴールとバスケットゴールも設置されています。これがあるだけで、遊びの幅がぐんと広がりますよね。ボールひとつあれば、ミニゲームをしたり、フリースローにチャレンジしたり、子どもたちはもちろん、大人もついつい夢中になってしまいます。
広々としたスペースだから、周りを気にせずのびのびプレイできるのもうれしいところ。兄弟や友達と一緒に思いきり体を動かせば、自然と笑顔もはじけます。ちょっとしたスポーツタイムを楽しみたい方にはぴったりの環境です。
年齢が違うきょうだいでも、それぞれのペースで楽しめるのがうれしいポイント。親子で1on1のミニバス対決なんてしてみたら、いい思い出になりそうですよね。走って、跳んで、笑って、体を使って楽しめる場所があるって、やっぱりいいですよね。ボートランドに来るときは、ぜひお気に入りのボールを忘れずに!
ボートレース浜名湖隣接のボートランドは、巨大遊具やサッカーゴール、バスケットゴールがあるので、映画『THE FIRST SLAM DUNK』にハマりにハマっている今行くしかない!とY氏とハシャいで来ました。暑かったけど楽しかった〜!
— 濱マツコ (@matsuko_hama) August 22, 2023
Y氏はスポーツ万能ですが私は運動神経皆無。まずは身体を軽くしたい! pic.twitter.com/TINmMrC1Pg



思い出づくりにもぴったりの場所…!
ファミリーに優しい充実の周辺環境も魅力
たっぷり遊んだあとに「ちょっと休憩したいな」「何か飲み物買いたいな」なんて思ったときも、ボートランドの周辺はとっても便利。すぐ近くのボートレース浜名湖の建物内には、コンビニ「ニューヤマザキデイリーストア」が入っていて、軽食やおやつ、飲み物の調達にぴったりです。
授乳室や女性・子ども向けの休憩スペースも完備されていて、小さなお子さん連れでも安心して過ごせます。親子で遊べる屋内施設「モーヴィ浜名湖」も同じ敷地内にあって、雨の日や暑い日でも思いきり遊べる場所があるのはうれしいですよね。
こういう“ちょっとあると助かる”がちゃんと揃っているから、ファミリーでのお出かけにもぴったり。のびのび遊べて、ホッとひと息もつける、やさしさに包まれたスポットです。



小さな工夫がありがたいね。
駅からも近く駐車場も広々
ボートランドへ行くには、まず「ボートレース浜名湖」を目指しましょう。公園はその敷地内にあるので、レース場の入場ゲートから中に入り、園内通路を進んで歩道橋を渡ると、広々とした遊び場が見えてきます。ちょっとした冒険のような移動も、子どもにとっては楽しい体験になりそうです。
最寄り駅はJR「新居町駅」で、そこから歩いて5分ほど。電車でも気軽にアクセスできるのがうれしいところです。車で行く場合は、ボートレース浜名湖の対岸駐車場を利用できます。約1800台分のスペースがあり、停めやすさもバッチリです。
ちなみに、公園はボートレースの“本場開催日”のみオープンしているので、お出かけ前に開催日を公式サイトでチェックしておくのがおすすめです。第8レース以降なら無料入場も可能なので、ちょっとお得に楽しみたい方はタイミングを狙って行ってみるのもアリですよ。



小さい子連れでも大丈夫!
ボートランドで遊んだあとは、モーヴィー浜名湖にも行ってみよう
たっぷり外で遊んで汗をかいたあとは、ボートレース浜名湖の建物内にある「モーヴィ浜名湖」に立ち寄ってみるのもおすすめです。ここは親子で楽しめる屋内プレイゾーンで、天候に左右されずにのびのび遊べるのが魅力。暑い日やちょっと風が強い日にもぴったりの場所です。
モーヴィ浜名湖の中には、赤ちゃんから小学生まで、それぞれの年齢に合わせた遊びのゾーンが4つ用意されています。ベビーゾーン・チャレンジゾーン・アクティブゾーン・アウトドアゾーンと分かれているので、小さなお子さんも安心して遊べますよ。
体を使った遊具やちょっと頭をひねるような仕掛けもあって、遊びながら自然に学べるのもうれしいところ。大人・子どもともに入館料は300円と手頃なので、気軽に立ち寄れるのもポイントです。公園で思いきり遊んで、モーヴィでクールダウン。そんな流れも楽しそうですね。
【まとめ】野菜生活100のCMで使われた公園は、浜名湖にあるボートランドだった
野菜生活100のCMで使われたあの美しい景色は、静岡県にある浜名湖のほとりにある「ボートランド」で撮影されたものでした。
ボートレース浜名湖に併設された公園で、湖と海の自然に囲まれた、開放感たっぷりの場所です。遊具や芝生広場、スポーツ設備も充実していて、親子でのびのびと過ごせるこの公園は、CMのテーマにもぴったり。周辺施設も整っていて、ファミリーでのおでかけにもおすすめです。
ロケ地が気になってこの記事にたどり着いた方も、ぜひ実際に足を運んで、CMのようなやさしい時間を体感してみてくださいね。



野菜生活100のCMロケ地となった公園、ボートランドをご紹介しました!